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フォード

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by A隊長

2018.2.22(木)曇りのち雨
一期一会

埼玉県某所で2015年式フォード・マスタングの開錠です。
元々バッテリー上がりだったんですがメカキーがないので呼ばれました。

現着するとすでにレッカー屋さんが待っていて軽く段取りを話し合い
「それではすぐに開けますね」という流れで始まりました。

しかしピッキングする前に軽くハマるというか・・
ドアハンドルに付いてる鍵穴カバーを外したいんですが、
指がかじかんでうまく力が入らず、雨の影響で滑りまくります。
寒さの影響でプラスチックパーツも固く感じるというか、
事前準備にハマるときほど悔しいことはないですね。

ようやくカバーを取り外し、ピッキングは速攻で終了。
急いでレッカー屋さんを呼びに行くと「さすがっすねー」と言われたんですが
「すぐに開ける」と言った手前「すみません」と答える始末。

せめて晴れていてもう少し暖かかったら・・
それこそ目にも止まらぬ速さで開錠出来たんですが・・

残念ながら、そうした機会はないのが寂しいところです。

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by Y隊員

2017.6.29(木)曇り
悩ましいマスタング

2015年式フォードマスタングがバッテリー上がりの為
ドアが開けられないので何とかして欲しいとのご依頼。

現行フォード車はリモコンキーの中にメカキーが内蔵されています。
ただ分解するような感じで取り出すので少々分かりづらかったりします。

なのでメカキーを取り出したのちにジャンピングして完了かな?
と思って出動したのですが中にメカキーが内蔵されていませんでした・・
なのでピッキング開錠ののちジャンピングして現場復旧です。

実はメカキーが内蔵されていないマスタングを対応するは2度目。
そして今回のお客様も購入時からメカキーが無かったそうです・・

フォードの正規ディーラーは昨年末に日本から撤退しています。
購入時の営業さんが別店舗に移動して状況を把握してくれていれば
安心なんでしょうけど、万が一そうでない場合は・・
しかも装備されているカギは結構難しい内溝キーですので、
対応できる業者さんも限られてくると思います。

たまたま二回連続でキー無し車両を対応しただけだったらいいのですが・・
偶然であることを願うばかりです。

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by J隊員

2016.6.28(火)雨時々曇り
コンパクト・フォード

ヨーロッパのベストセラーコンパクトモデル、
フォード・フィエスタの開錠です。

サイズ的にはワーゲン・ポロやアウディ・A1と同じような
感じのフィエスタなんですが
鍵の方は断トツで開錠が難しいモノが付いています。

先代フォーカスやKaがロータリーシリンダーだったように
フォードの小型車は採用する鍵が独特なもの、
開錠作業で出動するにはもすごく刺激的なのが
フォードのコンパクトカーなんですよね。

今年中の日本撤退表明など
国内でのフォード車販売には厳しい風が吹いていますが
フォードの小型車(の鍵?)ファンの一人として
今後もぜひ頑張って欲しいものです。

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by A隊員

2016.6.24(金)曇り
距離は遠くても結果的に早いかも

千葉県八千代市にてフォード・マスタングの開錠です。
手元にキーはあるもののバッテリー上がりで使えないという状況です。

今どきの電子キーにはメカキーが内蔵されていますが、
お客さんはメカキーのみ室内に保管しているとのこと。

いつも通り速攻開錠後、バッテリージャンプにて復旧しました。
お客さんから「どちらから来られたんですか?」と質問されたので
「門前仲町です」と答えるとビックリされてました。

マスタング特有の内溝キーと、バッテリー上がりも併発しているとなると
簡単に手配できなくなるんだろうと思います。
そもそもこのカギは難しい部類なので開錠時間が読めないカギ屋さんも・・
と話していたら「だから最初のカギ屋さんが諦めて帰っていったのか」と
答えられました。

全ての作業が終わってお別れしようとしたところで
実は2番手だったことを知ったという話しです。

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by A隊員

2016.3.17(木)晴れ
カギトラブルもアマゾンで

フォード・エクスプローラーのガソリンキャップの開錠です。
今回お客さんはカギ紛失です。

すでに新品のキャップを取り寄せてあるので開けてくれれば
キャップ交換で解決という流れでした。

カギの形状は一番簡単な部類なんですが問題は場所というか、
一段深い奥行のせいでドアキーのようにピッキング出来ないわけです。
でもこうした特殊な場所での開錠は得意とするところで、
バイクのメインキーで鍛えた技術を応用して開錠しました。

お客さんは見覚えのある箱からキャップを取り出し
「今では何でもアマゾンですねー」とのセリフに驚きです。
てっきりディーラーから取り寄せたと思っていたら
アマゾンで購入したとのこと。

価格は送料込で3000円ぐらいということで、
スゴイなアマゾンと思いました。

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by Y隊員

2016.2.8(月)晴れ
ダブルコーヒー

深夜、フォードエクスプローラーの開錠依頼です。

天気予報の予測気温が氷点下で出されたその日、
出動すると冷蔵庫の中を走っている感じです。

そのせいか走っている車もかなり少なく
事前に連絡した到着予想より大幅に早く着いてしまいそう。
なので手前でその旨を伝える為にお客様へ連絡すると
「ごめんなさい、すぐに抜けられなくて・・」

大体のお客様は早く到着すると凄く喜んでるれるので
こうなるのは仕方ない部分だよな、と思いつつ車の前で待つこと数分、
だいぶ手がかじかんできてしまいました。

これはまずい、作業の遅れにつながるかも・・
と手をさすって温めているとお客様が現れました。

無事に開錠すると暖かい缶コーヒー二本をどうぞと差し出してきます。
そのうちの一本を受け取ろうとすると
「二本ともどうぞ、それで両手を温めて下さい♪」

なんだか気を使わせてしまったようです・・
でも片手に一本づつはちょっとリッチで効果てきめんでした。

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by Y隊員

2015.8.25(水)曇り一時雨
防波堤上のワクワク

南房総市よりマスタングのトランク開錠依頼です。

ナビに従い指示された富浦の漁港施設に到着するも
マスタングの姿がありません。
違う場所?とスグにお客様へ連絡すると
「海の方をみて下さーい」と見ると防波堤の上にすぐ発見。
目立つお車でよかったです。

こんな所を走っていいのと思いながら合流。
防波堤の上なんて凄く久しぶりです。

波の音と潮風を感じながら無事開錠。
お客様をお見送り後、久々に間近で見る海を満喫します。
やっぱり海っていいですよね。

個人的に初めて来た南房総市。
というか房総半島の南側へ一度も来たことがありませんでした。
何でだろう?こんなに景色のいいところなのに・・

今度はツーリングで来ることにします♪

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by J隊員

2015.7.17(金)晴れ
無人でGO?

フォード・エクスプローラーのインロック救援へ、
コインパーキング内でのインロックだったんで
開錠後に車内からキーを取り出して清算機へと向かうお客さんです。

その間、書類の作成で手元に視線を落としてたんですが
エクスプローラーがエンジン始動するのが音で分かりました。

お客さんが戻って来たなと思い、サインをお願いしようと
顔を上げたんですが車内にもクルマの周りにもお客さんの姿がありません。

驚いて泳いだ視線の先にはまだ清算機を操作しているお客さんの姿が、
数メートルは離れているので顔を上げている一瞬に移動できるとは思えないし…

驚き顔のJ隊員に気付いたお客さんが教えてくれたんですが
このエクスプローラーにはリモートスターターが純正装備されているんだそう。

キーリモコンの操作で作動させれるんだそうですが
あまり馴染みが無い事なんで一瞬誤作動なのでは?と思ってしまいました
やっぱり無人のクルマがエンジン始動するとビックリしますよね。

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by K隊員

2015.6.20(土)晴れ
マッスルカーもダウンサイジング

フォード・マスタングのインロック。

マスタングは1964年発売で昨年誕生50周年を迎えた
アメリカを代表する元祖スペシャルティカー。
初代モデルはS・マックイーン主演の映画「ブリット」でも有名だ。

マスタングといえば大排気量のV8やV6エンジンのイメージが強いが、
新型モデルではV8、V6エンジンの他に、燃費性能と高い動力性能を両立した
フォードの次世代低燃費エンジン「エコブースト」搭載モデルも。

2,3リッター直列4気筒直噴ターボ(314馬力&トルク44,3kg-m)で、
3,7リッターのV6エンジンよりパワフルで低燃費となっている。

日本で4月に発売したエコブースト搭載の50周年記念モデル(465万円)は、
予定していた350台が1か月足らずで完売し200台を追加販売するとのこと。

今年後半にはマスタング史上初となる右ハンドルの導入と、
5リッターV8エンジンとコンバーチブルモデルの追加もあるそうだ。

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by K隊員

2015.2.12(木)晴れ
解決済み?

フォード・エクスプローラーのインロック。

場所はガソリンスタンドとのことなので、
他の人の邪魔になっていなければいいなと思いながら現場に向かう。

到着すると車内に人影が。
解決してキャンセルになるのかと思ったら、
インロックではなく鍵付きの給油キャップを開けてほしいとのこと。

給油キャップ専用のキーを自宅に忘れてきてしまい、
自宅まで距離があるので戻るに戻れないそうだ。

給油キャップはちょっと奥まった所に付いていたり、
ドア用の道具が使えなかったりする場合があるので、
給油口周辺の形状によって難易度が変わってきたりもする。

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by H隊員

2014.8.2(土)晴れ
黄昏の彼方

 フォード・フォーカスの解錠依頼で埼玉県某所まで。現場は巨大なマンションン入口付近、お客さんは引っ越し真っ最中との事です。

 最近ではジャガー共々依頼が少なくなったアブロイキー。各隊員のタイミングによっては半年どころか一年近くも作業をする機会が無い事も。かく言う僕も前回がどのくらい前だったか思い出せないほど暫く振りです。

 鍵穴に工具をセットして感覚を思い出しながら優しくピッキング。思いのほか感触が良く、直ぐ開きそうな感じだったのでお客さんにもう直ぐ開きますとお伝えした。すると「それは大変ありがたいです。実は今朝から嫁の逆鱗に触れまくってですね、今も上で激怒ってるんですわ。なので早く戻れるのに越した事はありません、助かります… 」と憂鬱な顔になるお客さん。突っ込んで聞くのも何なので当たり障りのない相槌を打つと「まぁ原因は僕なので怒られても仕方ないんですけどね … 」と大きなため息が出ていました。

 問題なく解錠を終え、マンションに戻るお客さんはラゲッジにあった段ボール箱を抱えていた。ドアを開けたあと車内からキーを取り出したのは確認していたけど急に胸騒ぎを覚え、余計なお世話とは思ったけど「キーはお持ちですか?」と聞いてみる。するとお客さんは「はっ!」としてポケットをまさぐると、段ボール箱を落としそうな勢いで絶望的な顔になってしまったのでした。

 一度車内からキーを取り出したんですが、ハッチバックから荷物を出した時にまた車内に置いて閉じ込んてしまったようです。「朝からずーっとこんな調子なので嫁が怒るのは無理もないですよね… 」
 あまりにも落ち込んだ様子なので「二度目のインロックは僕しか知らないので大丈夫ですよ!!」と言ってみましたが、その言葉はお客さんの心に響くことはなく、黄昏に包まれたまま遠くを見詰め続けている姿が辛かったです。

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by Y隊員

2014.3.3(月)晴れ
寒空の下の温もり

夜の原宿駅前へ
最新式エクスプローラーの開錠&ガス欠救援に行ってきました。

その日はだいぶ冷え込みがきつかったのですが
ご依頼の家族みなさんで車のそばでお待ちになってました。

「駐禁が心配で・・」と話されるお客様。
買ったばかりのエクスプローラーで違反は嫌だと外で待たれていたそうです。
そしてインロックの原因も
アメ車独特のロック機能に不慣れで起こってしまった模様。

そんな大事な新車に傷を付けることなく無事開錠。
すると家族みなさん大感激。

その後、給油の準備を始めると
「え?ガソリンも入れてくれるんですか?」
どうやら給油は別の業者さんが来ると思われていたようです。
「すぐに来てくれたし、本当にありがたいです!」

すべての作業を完了させると
家族の皆さんから握手を求められます。
突然のことでびっくりしてしまったのですが
Y隊員のかじかんだ手が温まると同時になんだか胸も温まってしまいました♪

人の為になれてよかったです。

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by A隊員

2014.2.14(金)雪
敗北感

フォード・F150の開錠です。
現着すると「いつものでやっちゃって下さい」とお客さん。

いつもの?という感じで戸惑っていると「あれ?違う人?」となりました。
お客さんは過去に何度か閉じ込んでいるようですがA隊員は初対応でした。

「いつもの」は差し金です。
ドアの隙間に差し金入れてガッチャンで終了しているみたいですが、
残念ながら助人はピッキングオンリーです。
「カギ穴から開錠します」と言うと「時間かかりますか?」とお客さん。
「いつものやり方よりは時間かかると思います」と伝えました。

それでも内心は1分以内で開錠出来るだろうと思っていたというか、
開錠後は「思ったより早かった!」という流れを期待していました。
実際はというと、すぐ回ってくれた方向が施錠方向で、開錠方向へ回すまで
何だかんだ5分ぐらいかかってしまいました。

「思ったより早かったですよ」と言葉をかけてもらいましたが・・
何とも言いようのない敗北感に浸りました。

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by Y隊員

2014.2.1(土)晴れ
風のいたずら

先日の風が強く吹いていた深夜、
とあるマンションへフォード・エクスプローラーの開錠に行ってきました。

待ってたのは駐車場の入口をふさぐように停まっているエクスプローラー、
しかも不自然な位置で停まっています。

そしてお客様はかなりの薄着。
ですが他の駐車場を利用される方へ説明するため外でお待ちに。
風の強さもあり見るからに寒さで大変だったのが伝わります。
なのですぐに作業に取り掛かります。

上着を取り出しやっと一息つくことが出来たお客様。
「こいつのせいでとじ込んだんですよ」
と見ると小学生用のサッカーボール。

駐車場へ入れようとすると風で転がってきたサッカーボール。
それは失くしたと思っていたお客様の息子さんのボール。
やっとあったよ〜と拾おうと車を降りると風によりドアが閉まりインロック。
「見つけた時は嬉しかったんですがこんな事になっちゃって・・」
と複雑なお客様。

個人的に風が強い日はつらいことが多いんですが
まれに良いこともあるんですね〜
しかし同時に悪いことも起こったのでやはり風が強い日は要注意ですね。

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by K隊員

2014.1.21(火)曇り
思い込み

フリードのインロック救援依頼。

到着するとお客様が車の横で待っていた。
お急ぎとのことで免許証とナンバーを確認しすぐに作業開始。

フリードは内溝タイプのカギの筈だがカギ穴を覗いてみると、
外溝の一般タイプのカギだった。

車種によっては年式やグレードでカギのタイプが違う場合もあるが、
ホンダの外溝タイプのカギとも違うかんじ。

なんかおかしいと思って車を確認すると、
ホンダ・フリードではなく初対応のフォード・フリーダだった。

ぱっと見ミニバンタイプだったのですっかりフリードと思い込んで、
車名間違いを到着時には気付かなかったが、
改めて思い込みはいけないなと思った案件だった。

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by Y隊員

2013.5.4(土)晴れ
エクスプローラーの不思議

フォード エクスプローラーのガソリンキャップの開錠依頼です。

場所は東名、東京インター近くのガソリンスタンド。そこで待ち合わせ。
お車のナンバーは大阪。そしてゴールデンウィーク中。
もしかして・・?と考えながら到着です。

「ガソリンキャップの鍵を大阪に忘れてきちゃって・・」とお客様。
これから大阪に帰る為の給油でご依頼されたとのこと。
やはり想像が当たりました。

しかし作業しながら疑問が。
大阪から東京に来る間、無給油で大丈夫だったのだろうか?
でもこうやって大阪のエクスプローラーが東京にいるし・・

質問すると「全然平気でしたよ〜」との返答。
しかも都内をぐるぐる回って今に至るそうです。
高速だと異常に伸びる燃費と大容量のガスタンクのおかげみたいです。

さすがアメリカ大陸で生まれた車。
なんだか妙に感心してしまいました。

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by H隊員

2013.4.16(火)晴れ
クロスオーバー

 フォード・クーガの解錠依頼で向かったファミレス。そこでお会いしたお客さんは僕のバイクを見るなり「失礼かもしれませんが、生で、且つ動いてるクロスランナーを見たのは初めてです」と言うや否や、乗り味はどんな感じ、高速での塩梅、燃費はいか程?等々、矢継ぎ早に質問をしてきたのでした。
 一頻り質問に答えた後、バイクに乗ってる方にも違うバイクと間違われることが多いクロスランナーを良くぞご存じでと僕が言うと、「いや〜以前BMWのR1200GSに乗っていたので、アルプスローダーやマルチパーパスと言われる車種は激しく気になるんですよ」との事。なるほど、GSに乗っていた方ならばカテゴリー的には気になるところですね。

 ファミレスではお子さんがまだ食事中だったと言い事もあり、解錠後も暫しバイクの話しをさせて頂いた。するとお客さん「一度離れてしまったけどまたバイクを買おうかと考えていて昨今のマルチパーパス系のリサーチを始めたんですが、以前とは異なり各社このカテゴリが豊富になりましたよね。もう目移りしてしまって選べない状態です」と笑われた。確かに最近流行りなのか、クロスオーバーなカテゴリのバイクが随分と増えました。オフロードの走破性能も各様で、舗装路以外は向かない車輌から、結構激しいオフまで行けちゃいそうなのまで色々。僕も悪路の走破性能が高そうな車輌が気になるところです。

 一通りの話も終わって最後に、またR1200GSって選択はありますか?と聞いたところ、「今度はもう少し軽いバイクにして、今まで行く気が起きなかったところを走ってみたい」と言われてました。確かに日本の狭い山道ではR1200GSは持て余してしまうかのかもしれませんね。

 気になるバイクはクロスオーバータイプで乗ってる車もクロスオーバーSUVのクーガ。車のクロスオーバーは乗用車をベースとして作られたSUVで、バイクのクロスオーバーもオンロード車をベースとして作られているのが多い。両方に共通するのは舗装路での乗り心地に優れている事(RVやオフ車と比べ)。これは都市部に暮らす人にとっては結構重要な事なんですよね。特に車に関しては、小さなお子さんがいるなら乗り心地を犠牲には出来ません。その上でお客さんの一貫したポリシーと言うか趣向を表している車がクーガかと思われます。

 さて夏前にはバイクを買うとお客さんは言ってましたが、果たして何を買うのでしょうか? ちょっと気になります。

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by Y隊員

2012.10.14(水)晴れ
アメリカ大使館で感じたこと

赤坂のアメリカ大使館よりエクスプローラーの開錠依頼です。

セキュリティの為、職員であるお客様と同伴でなければ入館できないとの事。
なので現着後、お客様を門の所でお待ちします。

しかしすごい警備です。
大使館のたくさんの警備員、そして周辺の至るところを警護する警察官。
そして門の前には戦車も止めてしまいそうな可動式のバリケード。

その後、お客様と合流したのですが
「今までバイクは入れた事がないんですよね・・」と警備員さん。
しかし現場の上官の判断で特例として入館させて頂けることに。
この現場での判断の素早さ、妙にアメリカ的だなって感じてしまいます。

そして厳重に自分のバイクをチェックされてやっと入館です。
この物々しく感じるこの警備もアメリカの立場からすれば常識なのでしょう。

作業を終え大使館を出てふと思いました。
この警備を物々しく感じてしまうのは日本が今のところ平和だからなんだな・・と。
なので妙に感謝の思いが湧いてくるのでした。

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by A隊員

2011.11.5(土)晴れ
理解されにくい喜び

市原市でフォード・フォーカスの開錠です。
テンション上げ上げで、バイクにまたがりレッツゴーです。

実は稼動バイクの整備をしたばかりというか・・
ステム・Fフォーク・吸気系・点火系と、今回かなり手を入れました。

湾岸高速でシェイクダウンです。
高速コーナーでもしっかり踏ん張ってくれるし・・
料金所からの加速も、突き抜けるような吹け上がり・・
かなりの手ごたえを感じつつ現着です。

本当のお楽しみはこれから。
フォード系ロータリーシリンダーは久しぶりなんです。
一枚ずつ感触を味わいながらピッキングしました。

あと一枚・・もう開いてしまうのか・・後ちょっとだけ・・
なんて哀愁を感じながらの開錠です。

こうして書いていると、一般的な感覚からほど遠いというか・・
たぶん変態なんだろうと思います。

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by A隊員

2011.9.1(木)曇り
カルチャーロック

フォード・エクスプローラーの子供インロックです。
停車してるのがトイザラスの入口なので、ギャラリーも多いです。

皆お子さん抱っこ状態で、不安な表情でしたが・・
開錠後は一転、ほんわかと笑顔が戻りました。

「ドア閉める際は気をつけよう」
ギャラリーの多くの方は、そう思ったでしょうね。
お子さんが同乗していると、意識や行動が制限されるというか・・
閉じ込みしやすい環境かもしれません。

でも意図しないところで閉じ込むケースも多いです。
施錠していても外へ出られるのが大きな原因ですね。

国産車ではあり得ないことなんですが・・
外車へ買い換えたばかりの人は要注意です。

特にアメ車は閉じ込みしやすいというか・・
これはもう文化の違いとしか言いようがありません。

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by J隊員

2011.8.20(土)曇り
丁度いい早さとは

マスタングのインロック開錠での事です

クルマの前でお客さんに作業前説明をしたんですが
「本当に開くもんですかね?」となんだか懐疑的なご様子、
なんでもインロックは初めての事なんだそうで
そう不安に感じてしまうのも無理ありませんね。

一刻も早く安心して欲しいという思いから
それはそれはもう、大急ぎで開錠しました。
時間にして数十秒くらいでしょうか?

会心の作業に喜んで貰えると思ったんですが
今度は何だか浮かないご様子のお客さん、
あまりにも簡単に開いてしまった様に見えたそうで・・

そういえばマスタングはピカピカの現行型、
鍵の複雑さと車の年式はあまり関係ないんですが
お客さんにしてみればちょっとショックだったかもしれません

もう少しじっくりと終わらせれば良かったのかな?
この辺の勘所が永遠の課題だったりします。


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by K隊員

2011.3.6(日)晴れ
Ford・F-150

フォード・F-150のインロック救援依頼。
アメリカで一番売れている車でピックアップトラックの代名詞的存在。

日本ではハイブリッドなどエコカーが売り上げ上位だが、
アメリカではずっとトラックが1、2位を占めている。

先日は、フェラーリがイタリア統一150周年を祝い、
今年のF1マシンを「F150」と命名した。

ところが「F-150」を持つフォードが商標権侵害を理由に提訴する事態になったが、
「F150」から「F150thイタリア」さらに「フェラーリ150゜イタリア」に
変更してなんとか和解したようだ。

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by A隊員

2011.3.5(土)晴れ
忠臣蔵の舞台にて

吉良邸前でマスタングを開錠しました。
まさに「おのおの方、討ち入りでござる」ですね。

現場の吉良邸はドラマに出てくるような大きな屋敷ではなく、
一部を再現したような小さな公園になってます。

忠臣蔵はいくつも見てきたんですが・・
一番最初にまともに見たのはテレ東の12時間ドラマですね。
89年の松本幸四郎親子が出てた「大忠臣蔵」です。
空っぽの脳に初めてインストールされたんで強烈でしたね。
これがいわゆる「忠臣蔵」かと。

大石内蔵助が決断するまでと、緻密な連携から討ち入りまでなんか、
どの作品も一緒なのに、感動するポイントが違うんですよね。

歴史には色々着色されたりして現代に伝わるんだろうけれど、
忠臣蔵は大いにアリなんじゃないかと。

「いよ!待ってました!」的な感じも好きだし・・
クライマックスも作品によって全く違うから楽しいですね。

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by H隊員

2011.1.28(金)晴れ
同じ車種

 朝から忙しく走り回り一息ついた昼前、さいたま市よりフォード・フォーカスの解錠依頼が入った。兎に角お急ぎとの事で、現地の場所だけ確認し高速に乗った。

 現場は駅に程近い線路際。該当車輌を探しながらゆっくり走っていると、道を塞ぐシルバーの車輌が見えた。近付くと依頼車輌でした。
 お客さんは小さな子供を連れたお父さんで、車に子供を乗せようとしていたところインロックしてしまったとの事。
 挨拶を交わし、少し話しをさせて頂いている最中にも、塞いでいる道を通りたい車がやってくる。その度にお客さんや僕が走って行って原因を説明し引き返して貰った。これは急がねば!とやってくる車の事はお客さんへお任せし、僕はアブロイキーを猛烈な勢いで解錠した。

 さいたま市から戻って数時間、今度は葛飾区某所からフォード・フォーカスの解錠依頼が入った。夕方で激混みの水戸街道を直走り現場へ向う。
 現場は細い路地が入り組んだ住宅街で、一方通行も激しく入り乱れている為難易度が高い地域です。
 そろそろ現場近くかな?という十字路に、携帯を握りしめた薄着の男性が立っていた。頂いた住所からは結構離れているでお客さんではないだろうと思いましたが、一応気になったので電話をしてみると、予感的中お客さんでした。それにしても現場からは随分と離れているので、こちらまで迎えに来て下さったのですか?とお聞きしてみると「僕の車が道を塞いでいて、ここで迂回して貰わないと駄目なんですよ」とお客さん。先を見ると道を塞ぐシルバーの車が遠くに見えた。

 巡り合いではありますが、一年位触れる機会がないのも珍しくないヨーロッパ・フォードのアブロイ装着車。それが一日に2台、それも同じ車種の同じ年式で色まで同じでした。そして何故か同じように道を塞いでいた。
 んん〜…色々と珍しい事が重なりました、もしかしてこれは何かの啓示?

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by K隊員

2010.10.25(月)曇り
Ford GT

フォード・GTのインロック救援依頼。

フォード創業100周年を記念して、
1966年からル・マン24時間耐久レースで4連覇を達成した、
伝説のマシン「フォード・GT40」を現代に甦らせたクルマ。

現在は日産・GT−Rも参戦しているFIA GT1世界選手権で活躍中。
CSで放送中で6メーカーのスーパーカーが熱いバトルを展開している。

2006年で生産は終了したが、
日本では正規輸入販売されなかったので、
並行輸入扱いとなり都内でも殆ど見かけない希少車だ。

クラシックな外観に5.4リッターV8エンジンをミッドシップに
搭載し、スーパーチャージャー付きで550馬力/トルク69.1kgm。

低く(1125mm)ワイド(1,953mm)なスタイルでかなりカッコよかった。

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by H隊員

2010.9.8(水)雨
壊れて  ない?

 夜、フォード・エクスプローラーのガソリンキャップの解錠と給油依頼で埼玉県深谷市まで。

 お客さんと合流し給油キャップを見ると、鍵穴のところに何故だかガムテープが貼ってあった。”これはなんだろう?”と思ったところで「あ、そのガムテなんですが、以前給油キャップの鍵を無くして解錠してもらった時、鍵を壊して貰ったんですよ。で、今までは自然と回らないようにテープで止めていたんですね。でも最近時々回っている事があって、その度に指で戻していました。でも今日に限って戻らないんですよねぇ、なんででしょう??」とお客さん。と言うことは現在この給油キャップの錠前は壊れている??そう思うと色んな妄想が矢継ぎ早に脳裏を駆け巡り、最悪のシナリオがどんどん色濃くなってきた。  ちょ、ちょっと落ち着こう…ハァハァ  ”ではお客様、その鍵屋さんはどのような壊し方をしましたでしょうか?”と聞いてみる、すると「スミマセン、壊すのを見てなかったんですよ」と申し訳なさそうに言われた。  ”と、取りあえず鍵穴を覗いてみよう”と一人勝手に焦っているのを悟られないようにしながら中を覗く。すると以外にも普通の状態で破損は見受けられない。”あれ?普通にピッキングできるゾ?? ん?ここまでは壊れてないみたい。 おや?錠前が回ったぞ。 もしかして錠前が回っても開かなかったりするのか?”とキャップを回してみるとクルリと普通に回り、ポロンとガソリンキャップが抜けた。そしてぽっかりと開いた給油口を見つめながら思ったのです「錠前は壊れてない」と。

 どうやら前の鍵屋さんは「最悪壊しても宜しいですか?」とお客さんに聞いたものの、普通にピッキングで開けていたみたいです。で、鍵を紛失していたのでガムテで止めて解錠状態から戻らないようにしていた。お客さんは普通に使えるのでそのまま使用していた。
 そして月日が流れテープの粘着力が弱まりはじめ、時々鍵穴が動き始めた。でも完全に戻ってなかったので簡単に解錠位置に戻せた。でもとうとうロックの位置まで戻ってしまい鍵としての機能を取戻しガソリンキャップが開かなくなってしまったと言う事だと考えます。
 お客さんには、このまま使っているとまた開かなくなるので、キャップの鍵を作るかアッセンブリ交換をお願いした。

 日本車では見かけない、と言うかアメリカ車では一般的な鍵付きガソリンキャップ。随分前に見たフォードさんの記事には「ガソリンキャップを廃止する」って書いてありました。現状はどうなっているのでしょうか?ちょっと気になります。

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by H隊員

2010.8.14(土)曇り
エクスペディション?

 埼玉県某所より、フォード・エクスペディションの解錠依頼。はて?エクスプローラーじゃなくエクスペディション??初耳の車です。同じ車輌でも輸出国によって名前が変わることはよくあります。エクスペディション=エクスプローラーで本国と日本以外の仕様なんだろうなぁ? と勝手に思い込み現場に向かった。

 現着後、車輌を見るとエクスプローラーよりも一回り大きい。お客さんに車の名前を確認するとやはりエクスペディションとの事。てっきりエクスプローラーだと思い込んでいた事を反省しながら速やかに解錠をした。

 一段落したところでお客さんに車の事を伺った。するとエクスペディションはフォード・F−150がベースとなっており、リンカーン・ナビゲーターのベース車輌との事。そう言われると確かにサイズ的には同じ感じです。他社とのバッティング車種は、シボレー・タホ、GMC・ユーコン、ジープ・グランドチェロキー、キャデラック・エスカレードとかでしょうか?
 一頻り説明を受けた後、正直に「こちらの車種を初めて知りました」とお客さんに伝えると「殆ど見かけない車なので、だいたい名前も似ているエクスプローラーと勘違いされてしまいます」との事。さっきまでの僕と同じだ・・・

 さて、現在日本で販売されているフォード車はマスタング、エスケープ、エクスプローラーとエクスプローラー・トラックのみ、アメリカ本国でエクスペディションは製造されていますが日本では販売されていません。以前、近鉄モーターさんが正規輸入をしてた時は取り扱っていたそうなので、現在日本国内で流通しているエクスペディションはその当時に輸入されたものか、並行輸入の車輌になるようです。車の個人輸入を代行してくれるところもありますので、個人で買い付けられた車輌も中にはあるのかもしれません。なんにせよ国内にある台数はあまり多くありませんので、お客さんが言われるように”レア”な車輌かもしれません。

 右の写真はエクスペディションのドアを開けた足元の部分です。光ってるところが憎い演出です。

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by K隊員

2010.6.22(火)曇りのち晴れ
Ford Mustang

川崎市でフォード・マスタングのインロック救援依頼。

マスタングはシボレー・コルベットと共にアメリカを代表するスポーツカー。
1964年の発売から2年程で100万台も売れたそうだ。

4.6リッターV型8気筒エンジンを搭載する、
ロングノーズ&ショートデッキのボディはかなり迫力がある。

大排気量V8エンジンとなるとドラッグレースを思い浮かべる。
マスタングの左右が繋がっているリジットアクスルのリヤサスペンションは、
ドラッグレースに使うには最高のシステムだ。

硬派な印象のマスタングだが現行モデルは、
安全性や燃費性能も高くなっていて、
室内装備を含めて運転がより優しくなっているようだ。

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by H隊員

2010.4.21(水)晴れ
超激務

 「また、ゴメンね…」

 フォード・エクスプローラーのお客さんに会うのはここ3ヶ月で4度目になる。今回も前回までと同様、早朝の依頼だった。
 以前、仕事の事情をお聞きしていたので昨晩も遅くまで仕事だったは想像に難しくない。目の下にはクマが出来、髪型も乱れたままの姿は憔悴しきっていた。

 「ゴメンね、僕だけコーヒー飲んで」

 そう言われてお客さんは缶コーヒーの底を空に向けた。その後、コーヒーの缶をマジマジと見つめ大きな溜息。そして目を細め空を見上げた。

 「気持ちの良い朝だね」

 大きな伸びをしたあと大きな欠伸を一つ。肌蹴たシャツをズボンにしまい、解いていたネクタイを締め直し、胸ポケットからメガネを取り出した。

 お客さんの仕事は超激務らしく、仕事が終わった時間によっては自宅へ帰らず車で眠る事がある。深夜でも自宅まで1時間近くかかるらしく、始業時間を考えると一番睡眠を取れるのが会社の駐車場らしい。
 会社の中で寝た方がいいのではないですか?、と以前聞いた事がありましたが、お客さんは外回りが多いらしく、外にいる間に会社が閉まるので仕方なく車の中で眠るとの事。
 今朝も憔悴しきった姿を見ると、サウナとかカプセルホテルとか仮眠が取れる場所は他にもあるのでは?と脳裏に浮かびましたが、きっと何等かの理由があり、敢えて車内泊を選択しているに違いありません。喉まで出かかった言葉を飲み込んでエクスプローラーを解錠した。

 「毎回、起きて直ぐコーヒーを買いに行って鍵の閉じ込みをしてしまう。今度から寝る前にコーヒー買っておきますよ。もう貴方のお世話にならにようにしないとね」そう言ってお客さんは大きく笑った。そして車内から上着とアタッシュケースを取り出しながら「このご時世、仕事が出来るだけでもありがたいと思わないとね」と言われた。

 自分に言い聞かせるかの様に言われたお客さんの言葉が胸に響いた。

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by A隊員

2010.1.16(土)晴れ
看板の重み

「2年ほど前にお世話になったものですが・・」
直接A隊員の携帯電話に開錠作業のご依頼です。

女性でマスタングと聞いて忘れるはずがないですね。
ご指名して頂いて恐縮でした♪

ちなみに直接助人が受けてしまうと有料になってしまいます。
一旦加入しているロードサービスへ電話していただいたんですが、
ウチに手配されなかったらどうしよう・・と思ったりもしました♪

ずっと以前に、他の業者さんから傷を付けられたというお客さん。
それをキッカケに、加入していたロードサービスを乗り換えられたようです。
初対応だった前回の隊員は・・迅速丁寧で・・とても誠実だったようで・・
自分で書くのもどうかと思うんですけどね♪

とにかくちょーうれしいんですが、反面怖いことでもあります。
作業ひとつでロードサービス全体の評価が変わるんですよね。

いやいや・・たかが作業と思っちゃいけません。
背負っている看板はとても重いものなんです。

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by A隊員

2009.12.25(金)晴れ
フルアタラシー

07年フォードマスタングのトランク開錠です。
5代目から劇的なモデルチェンジを遂げた現行型です。

しかもお客さんの車は「レッドホット」という限定モデル。
日本に15台しか販売されてないようです。

ノスタルジーというかフルアタラシーという感じですね♪
初代60年代のマスタングに近づけたフロントマスクとテールランプ。
それでいて全く古さを感じさせないデザインです。
まさに原点回帰といったところでしょうか。

助人内のやりとりでも「07年マスタング入りました」という受注担当の伝達に
「07年というと・・あのかっこよくなったほう?」という聞き返す始末。
前のモデルが悪い訳ではないんですが、現行がカッコ良すぎるんですよね。

先進的なデザインや、ほとんど変わってないようなモデルチェンジがある中で、
どこか懐かしいというのもめずらしいです。

日本車では難しいケースというか・・
息の長い車でないと「フルアタラシー」にならないですね。

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by H隊員

2009.11.19(木)雨
理想と現実

 埼玉県某所からフォード・フィエスタの解錠依頼。高速に乗って直ぐ冷たい雨が降り出した。

 そろそろ高速を降りようかという辺りで雨は急に上がった。その後、現場までは路面が乾いていた事を考えると、こちらは随分と前に上がったのだろうか?
 雨が降っていないのは濡れて冷えきった手にはとてもありがたい。特にアブロイキーの解錠には指先の感覚が重要なので、グリップヒーターの熱で指先の体温が戻ってくるのは、これまたとてもとてもありがたい。

 現着後、速攻でフィエスタを解錠しお客さんと話しをすると、こちらでは殆ど雨が降っていなかったとの事。路面が乾いたのではなく降ってなかったのか、どおりで若干気温も高い筈だ。

 お客さんを見送った後、東京方面の空を見上げると、どんよりと低く黒い雲が流れていた。それはある地点を境にキレイに切り取られた様になっていて、こちら側は薄い雲しかない。思い返せば高速上で雨が上がったのは、その境目辺りだったような気がする。と言う事は東京はいまだ冷たい雨が降っていると言う事になる。

 再度、雨の中に突入すると思うと正直気が重い。なんてたって雨の高速走行は、冷え切り感覚がなくなった指が取れて何処かにすっ飛んでいったんじゃないかと思う位痛いのくなるので。
 暫し缶コーヒーの温もりで手を温めていたが、グズグズしていてもしょうがないので、心を決め荷箱から奥の手を引っ張り出した。
 奥の手とは ・ ・ ・ ハンドルカバーです。 いや〜これとグリップヒーターの組み合わせは炬燵状態で最高なんですが、見た目が如何せん野暮ったくなるのが好きではないのです。
 でも帰りも距離がありますし、一度冷え切った手は適当に温まっても直ぐに冷え切る。安全を考えれば止む負えないので、いそいそとハンドルカバーをバイクに付けた。

 帰りの高速は頗る快適。予備で持ってきた夏用の薄い風通しの良いグローブでも全くの無問題。最高に暖かい、なんて快適なんだろう、最高だ! そのハンドルカバーを付けた様を除けば。

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by Y隊員

2009.8.13(木)曇りのち晴れ
子供はいいなあ

世田谷区役所の前よりフォードエクスプローラーの開錠のご依頼。

日向にあるエクスプローラーを発見。
エンジンがかかりっぱなしでラジエターファンが唸っています。
そのせいで車の近くに居るだけで汗が噴き出してきます。

お客様には日陰に避難していただき作業開始。
1分程で開錠したのですが、それだけでも汗だくです。

お見送り後、とめどなく流れる汗を拭きつつ完了報告を入れていると
子供達のやけに楽しそうな声が聞えてきます。
ちょっと気になり声のする区役所の方をのぞいてみると
噴水の所で水遊びをするたくさんの子供達。
裸で水柱にぶつかっていったりしていて凄く気持ちがよさそうです。

じゃあ自分も・・・と思わず飛び込んでしまいたくなりました。
さすがにそれは出来ないので噴水の水飛沫を少し浴びて帰路につきました。

水飛沫のせいか帰りの風は涼しく気持ちが良かったです。
しかし噴水アタックほどではありませんが・・

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by H隊員

2009.7.26(日)晴れ
窓の隙間

 日も暮れた頃、フォード・フォーカスの解錠依頼。現場は工場が密集する工業地帯の中にある駐車場。一区画が広大過ぎて該当駐車場に辿りつくまで時間がかかってしまった。
 お客さんと合流後、現着までの時間を挽回するべく”即効解錠!”と意気込み車に近付くと、窓からびよょんと何かが飛び出していた。辺りは暗く街灯もないので、ドアの前に行くまで何が飛び出しているのか分からなかったけど、それがワイヤーハンガーだと理解した瞬間、今日の午前中にあった依頼を思い出し、僕は暫し固まった。

 ・・・ 午前中、ホンダ・ステップワゴンの解錠依頼でお伺いしたお客さん。開口一番「この車は窓の隙間から開きますか?」との質問を受けた。車輌は内溝キーが付いた年式だったので、開かない可能性がとても高く、まして集中ロック等の配線を断裂する危険性が非常に高い旨をお伝えする。するとお客さんの隣にいた奥さんが「お父さん…」と絶句し気の毒になるくらいの落胆をされた。もしやと思い「窓から何か差し込まれましたでしょか?」とお聞きすると「はい…2時間程やってました…」とお客さんは言われた。
 最悪、錠から繋がる連結が外れ(または折れ)ピッキングでの解錠が難しいかもしれない事をお伝えし解錠作業へ。
 内溝キーを触り始めて程なくシリンダーを回すと、それと連動し車内のロッドが動く。そしてノブを引くと問題なくドアが開いた。
 その後、車内からカギを取り出しリモコンのボタンを押して頂くと、窓から何かを差し込んだドアだけ反応がない。何度やってもそのドアだけは悲しくも動かず、それを把握した奥さんが「もう・・・お父さん・・・ 」と項垂れてしまった ・・・

 日中の事を思い出し、恐る恐るフォーカスのお客さんに「窓から何か出ててるのですが、お客さんご自身で…」とまで言ったところで、「あ、これ?ゴメンネ邪魔だよね、今抜くから」とお客さんは物凄い勢いでワイヤーハンガーを引き抜かれた。その瞬間、バギン!とドア内部で激しい音。そして何事もなかったようにハンガーを折り畳みジーパンの後ろポケットにねじ込まれた。
 あっけに取られている場合ではないので「窓から何かを差し込みロック解除をしようとした場合、内部を破損…」と説明しようとしたところ、「鍵穴から開かなくても他に開ける方法ありますよね?」と何とも男前なご返答。取りあえずいつも通り鍵穴からアブロイ錠を解錠し、それでも開かなければ改めてご説明させて頂こう。と言う事で鍵穴に工具をセットし解錠を試みた。
 数分で全てを揃え終わり、緊張しながらシリンダーを回すと、ガチャリとロック解除音。そしてノブを引くと静かにドアが開く。何かを差し込んだ為の不具合はなかったようで一安心です。
 その後「ありがとう!」と窓から手を振り、ゆっくり走り去るお客さんのテールランプが見えなくなるまで見送った。

 自分の足元さえ見えない闇の中に一人取り残され、ふと今日一日の事を思い返してみる。するとステップワゴンの前で激しく落胆する奥さんの顔がぼんやりと浮かんだ。
 その落胆する顔を思い出し、旦那さんじゃないですが、何かちょっと凹んでしまったのでした。

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by J隊員

2009.7.15(水)晴れ
外苑でのひと時

神宮外苑、絵画館駐車場でのインロック救援

車両はフォードのキャンピングカーベースにもなる大きなクルマ
ライトアップされた絵画館をバックに良い雰囲気を出してます。

現場で迎えてくれたのは同業であるレッカー屋さん、これはちょっと珍しいケースです
レッカー屋さんが搬送予定で到着したところ、
インロックも併発してしまいその対応に困ってしまっていたそうな。

速やかに開錠、そして積載車に積み込んで搬送の準備が整います
作業がひと段落したところで休憩がてらお話をさせていただく
そこで分かったんですが、かなりの遠方から来られたそうな
そういえばフォードも積載車も関東のものではないナンバーですね。

東京以外のレッカー屋さんとお話しするのは初めてだったので
短い間でしたが興味深いお話を聞かせていただきました。

休憩を終えると地元まで100キロ超の搬送に出発するレッカー屋さん
その道中の安全を願いながらお別れしました。

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by J隊員

2009.6.30(火)雨のち曇り
圧倒的パワフル

フォード・マスタングの開錠へ

お客さんは年配のご婦人の方、
世間話などをさせて頂きながら開錠作業に入ります。
会話の途中でビックリしたのはお客さんのお歳、
なんと80歳を越えているというではありませんか!

背筋がピンと伸びていて、ハキハキと喋るその姿から
60代位かなあ?なんて思っていましたが
想像をはるかに超える驚きに鍵穴もリセットしかけます。

「もうお婆ちゃんだからね、あまり遠くへは出かけないのよ」
そうは言うものの、特製座布団でしっかり前方視界を確保している辺り、
・・・さすがです。

このお歳で一人でお出かけされているだけでもスゴイと思うんですが
さらに愛車がマスタングとは・・・
素晴らしい行動力とパワーに圧倒されてしまいました。

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by J隊員

2008.11.29(土)晴れ
あったか開錠

フォード エクスプローラーの開錠へ

ほどなくして救援車両の元まで到着、
するとエンジン始動中のクルマの脇にかがんでいる人影が・・
なんだろう?と思ったらその人影はお客さんご本人

インロックの際に上着も一緒に閉じこんでしまったとの事で
エンジンの熱で暖を取っていたそうです。
確かに服装を見ると薄手のシャツ一枚と凄く寒そう
なので開錠中もエンジン近くで待っていてもらう。

開錠しているとラジエターのファンが回る度に車体の下から温風が吹き出す
4Lオーバーの排気量から生まれる熱はもう暖房そのもの、
お客さんの話す通りに暖を取るには持って来いだ。
暖かくて思わずウットリしそうな気持ちを振り切って開錠を済ませた。

夏であれば陽炎が立ち上って作業を辛いものに変えるエンジンの熱気も
今の時期であれば冷えた体に優しい温風に変わるんですね。
おかげでお客さんもカゼをひかずに済んだようです。

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by A隊員

2008.8.3(日)晴れ
美しいマスタング

開錠依頼のマスタングを発見すると、きれいな女性の姿が見えた。
お客さん?と思ったけれど、違うことは分かっていた。

なぜならお名前が○男さんという事と、一般的に女性は乗らない車・・
が、ひょっとしたら奥さんかもしれない・・

2度見した瞬間声をかけていた。
お客さん・・「そうです。○○と申します」
ほっとしながらご本人確認すると、○男さんでなくて○代さん・・
なんと電話での読み込みで誤ってメモしていた様子。

開錠後、途中から来られた知人の方に同情された。
「おそらくこの辺でマスタングに乗っている女性は一人でしょう」という言葉に
「そうですね〜」と相づちしてみるけれど、本音は少し違っていた。

マスタングに乗る女性の中で、これほど美しい方はいないでしょう・・
なんて、恥ずかしくて言える訳もなかった。

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by H隊員

2008.7.25(金)晴れ
焼けるボディー

昼下がり、とあるコンビニ駐車場からフォード・マスタングコブラの解錠依頼。
照り付ける日差しがより強くなった中、現場へ向かう。

遮蔽物の無い駐車場に止まっているコブラの天井からは陽炎が出ていた。
やはり黒は熱吸収率が良いのでしょうか?隣にある白い車より陽炎の揺らめきが大きい。
バイクに付いている外気温計は38℃を指している。
路面温度はもっと高いに違いない。
バイクを降りヘルメットを取ると途端に滝の様な汗が噴き出した。
まだ身体が暑さに慣れ切っていないのかな?
必要以上に汗が出ている様な気が…?
汗で携帯が壊れないか心配しながらお客さんに連絡。

暫くすると3歳位の子供を連れたお客さんが到着。
早速、運転席ドアの前にしゃがみ工具を取り出す。
それをセットしようとドアに触ると「じゅっ!」って音がしそうなくらい熱かった。
なんだかとっても熱いんですけど。
解錠する時のピッキングはギターを弾く時のピッキングに似て、
少しボディーに触れた方がピックとテンションを繊細に扱える。
特に外車の場合、
オルタネイトテンションとサーキュラーピッキングが肝となるので、
少しボディーに触れる事が僕個人としては重要なのです。

我慢しようかと思ったのですが、あちっあぢって変な動きも何なので、
着ていた長袖Tシャツの袖を引っ張ってそれで手をカバーしてみた。
これがとっても良い塩梅。
おかげで時間もかからず解錠する事が出来た。

走り去るお客さんを見送った後ふと気付く。
汗が止まっている。
こいつはイカン!とコンビニで水を買いグビグビと一気飲み。
ほっと一息して間もなく、また大量の汗が噴き出した。
元来水捌けの良い体質なのは知っていましたが、
まるでスポンジのような自分に少し笑ってしまったのでした。

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by J隊員

2008.6.2(月)曇り
待っている不安

インロックしたフォード フェスティバの前でお客さん待ち
お客さんを待っている間はいろんな想いが頭をよぎる。

もしかして自分が住所間違えてないか?とか・・・

遠くから向かってくる人影をお客さんだと思っていたら
全然関係ない人だったりとか・・・

もう一度電話しようと思っても
急かすようで嫌だなぁとか思ったりとか・・・

いよいよもう一度電話しようと思った時に
またこちらに向かってくる人影を見つけてしまったりとか・・・

待ち時間の経過と共にどうしようもなく不安になってくるもの。
しかしこの不安な気持ち、いつもは与える方になっているのではないだろうか?

もちろん緊急の救援を待っている人のそれとは比べ様も無いのですが、
改めて正確な連絡&迅速解決の重要性が思い知らされるひと時です。

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by H隊員

2008.5.26(月)晴れ
FORD Taurus

深夜、千葉県某所のガソリンスタンドよりフォード・トーラスの解錠依頼。

現着すると、エンジンがかかったままのトーラス一台だけが停まっていた。
お客さんを探しに店内へ入ると物凄く不機嫌そうな男性が一人。
恐る恐る声をかけるとトーラスのお客さんで間違いは無かった。
声をかけた時も頷くだけ、事前確認の時も一言も話さない。
不機嫌そうでは無く本当に機嫌が悪いのかもしれない。
深夜のインロック、早く帰りたいのでしょう。
お待たせしないよう直に作業の準備をした。

工具をセットしていると「はぁ〜…」と大きな溜息が聞こえた。
声の方を見るとガックリと肩を落とししゃがみこむお客さんが見えた。
何だか相当落ち込んでいる様子。
その姿を見ると、早く開けなければと必要以上に気が急いる。
猛烈な勢いだけど丁寧に、そしてお待たせする事なく解錠した。
開いた瞬間、ダッシュで車内に入るお客さん。
メーター照明を点けジじっと見つめ何かを考えている。
そして「大丈夫でしょう〜!」と言われた。
何がどうなっているのかさっぱり分からず「?」と言う顔をしていると、
照れ臭そうに笑いながら話してくれた。

要約すると、
仕事で疲れきった帰り道
面倒臭いが明日の事を考えて給油にきた
ところがスタンドに着いてみると財布が無かった
どこに忘れてきたのだろうと思い返すと会社だった
取りに戻ろうかどうしようかと悩んでいるうちにインロック
微かな記憶ではガソリン残量はかなり厳しい筈
では、ドアが開いた後どうするのが最良か?
@会社に戻って財布を取って給油して帰宅=1時間以上のロス
Aそのまま帰って給油を明日の朝にする=通勤時間がかさむので早起き必須
Bこのまま出勤する=究極の選択
どれを選ぶのも激しく嫌
もう考えるのも嫌
終いには自分に腹が立つ←ここでH隊員登場
と言う事でした。

どうりで不機嫌に見えた訳です。
ですが、解錠後は至ってニコやかでした。
「今日は帰って寝ます、ありがとうございました」
そう言われるお客さんが向う東の空は、既に色が薄くなり始めていた。

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by Y隊員

2008.3.17(月)曇り
アンチエイジングなマスタング

フォードマスタングの開錠依頼。

到着すると袋小路を塞ぐ様に停まっているマスタング。
その所為で進入出来ないでいるトラック。
早々に作業開始し無事開錠。

開錠後、書類を作成しつつご依頼の男性からお話を伺う。
「いや〜孫が施錠ボタンを間違えて押しちゃったらしくてね・・」

ん?孫?
パッと見、独身だと言われても違和感を感じない方。
そんな方がおじいちゃんなんて・・・

乗っている車がそう感じさせたのか?
はたまた御依頼主から漂うセンスがそう感じさせたのか?

Y隊員も御依頼主のような年の重ね方をしていきたいと思った。
まずは出っ張ってきたお腹を凹まそうかな。

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by A隊員

2008.1.19(土)晴れ
ドラえもんのように

地下駐車場にてトーラスワゴンがインロックしたとの知らせ。
合流すると「ついてないなぁ・・」とお客さん。

実はインロックしたのは昨晩の話し。
昨夜は予定ギッシリで時間がなく、開錠作業は翌日に回された様子。

「時間かかりますよね」とお客さん。
なので、不安解消の3分ピッキングで開錠。
書類作成も終え、お客さんを見送ろうとすると
お客さん・・「あれ?ウンともスンとも言いませんが・・」

一晩中ヘッドライトつけっぱなしで、当然ながらバッテリー上がり。
きっとお客さんは、後ろも振り向かず走り去っていったのだろう。
昨晩の情景が目に浮かぶ。

お客さん・・「どうしよう・・最悪だ・・」
「そんな事もないです」とブースターを取り出すA隊員

こうなると、まるでドラえもん。
助人の荷箱からは何でも取り出せそうな気がする。

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by A隊員

2007.12.6(木)晴れ
めずらしく貴重な仕事

中央区京橋の路上でフォードトーラスがインロックしたとの知らせ。
年配のお客さん夫婦と合流後、速攻で開錠した。

お客さん・・「あの〜おいくらになりますか?」
A隊員・・「ご安心下さい。無料になっております」

今回は自動車保険の付帯ロードサービス。
回数制限はあるものの、ほとんどの軽作業は無料となっている。
付帯ロードサービスは、ほぼ浸透してきたように思うけれど
ロードサービスを呼ぶことが「初めて」の場合が多い。

なので、もう何年もこの会話をしてきたし、これからもずっと続くと思う。
商売なのに、ほとんど「初めて」の人が対象になっている・・
改めてめずらしい仕事だなと考えた。

深々とお辞儀をするお客さんに、こちらもそれ以上のお辞儀で応える。
車に乗り込むお客さんを見送り、いつものように後片付け。

すると再びお客さんが降りてきて、唐突にみかんを荷箱の上にのせた。
お客さん・・「本当にありがとう・・これ置いときますね♪」

商売なのに、これほど人様に感謝されるとは・・
改めて貴重な仕事だと考えた。

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by H隊員

2007.12.5(水)晴れ
フォード フィエスタ

池袋の立体駐車場でフォード・フィエスタのインロック。
夕方で渋滞している明治通りを避けて裏道からアクセス。

この車輌はモンデオやフォーカスと同じアブロイキーが付いている。
あの、宝箱の鍵みたいな棒状のキー。
最近はバイク用サイクルロックにも採用されていたりするらしいです。

さて、フォード系のアブロイキーは暫く振りのH隊員。
堪能しつつも数分でシリンダーを回す。

拠点に戻ってから調べてみると、
フィエスタはヨーロッパフォードではかなり長い間生産されていると知る。
初代は1976年と言うからには既に31年程経っている。

初代の写真を見ると現在の車輌にも通じるような一貫性を感じますね〜。

リンク先を見て色だけっていわないで下さいねw

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by H隊員

2007.11.26(月)晴れ
フォード イクシオン

宵の口。
杉並区の某修道会からフォード・イクシオンの解錠依頼。

車輌確認後、携帯に連絡するも話し中。
暫く経ってから掛け直すも話し中。

過ぐ近くの電柱の下に、携帯で話している年配の女性が居る。
まさか、あの人じゃないよな〜。
何度掛けても話し中なので、終いにはその近くの女性がお客さんに思えてしまう。

暫くして、その女性が携帯を切った。
直ぐに電話を掛けて見ると、
するとその女性の携帯が鳴った。

うっ   やはりそうだったのですか・・

駆け寄ってくるお客さん。
開口一番「てっきり車で来ると思ったので・・」
「お兄さんはバイク便かと思っちゃって・・ごめんなさ〜い」
いえ、いいんです。
そう言われればバイク便に見えなくも無いことも無いかも知れないので。

ひとしきりお客さんと笑った後、外溝キーをツルっと解錠。
書類にサインを頂く。
その時になってまたお客さんの携帯が鳴った。
すると、「出ると長くなるので気にしないで」と言って携帯にでない。
出ないのは良いんだけどこちらが気になる。
そうこうしている内に鳴り止んだ。

長話も何なのでそそくさとお暇する事に。

バイクに戻ったところで携帯の鳴る音が聞こえた。
ふと見ると、最初に見た電柱の下でお客さんが携帯で話しながら笑っていた。

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by H隊員

2007.11.22(木)晴れ
フォード プローブ

宵の口。
荻窪の住宅街でフォード・プローブのインロック。

車輌は静かな住宅街の真っ暗な路上に止まっていた。

車の横でお客さんに連絡をする。
その時、自転車の警察官が通った。

お客さんと合流後、直ぐに作業を始める。
するとお客さんは嫁さんを呼んで来るとの事。
直ぐに開けるのでちょっと待って下さいと言ったけど既に後姿。
仕方ないので待つか〜っと思った所で、さっきのおまわりさん登場。
暗闇で運転席の前に立っているのがかなり怪しいはず。
間違いなく職質される。
やはり近づいてきた。
赫々云々・・・
訳を説明してお客さんが来るまで待っても貰う。

暫くして、お客さんが嫁さんを連れて戻ってきた。
おまわりさんはお客さんの身元確認をして、ようやく作業開始。

そう言えば以前。
銀座プランタンの裏でベンツS500の下向きトランクをやっている時、
パトカー5台+警察官15人程に囲まれた事がある。
通報があったとかで大挙してやってきた。
あの時は、突然肩を叩かれ顔を上げた瞬間、辺りの情景を見てかなりビビッた。
思わず両手を上げようかと思った。

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by Y隊員

2007.9.15(土)晴れ
闇のフォーカス

夜、杉並拠点にて稼動を終えたJ隊員と話していると、フォードフォーカスの開錠依頼が入った。
「ほほう。面白いじゃないですか。」と不敵な笑みのJ隊員。
このフォーカス、特殊形状の鍵が付いている。

同じ形状のジャガーは対応した事があるものの、Y隊員この車種は初の対応。
J隊員に至っては別の特殊工具を使っての開錠方法を編出した強者。
その非番のJ隊員とともに世田谷まで向かった。

「すぐ開く?ちょっと30分くらい事務所に戻っていいかな?」と御依頼主。
すぐ開きます!と言いたい所だが…。免許確認後、事務所に戻られる御依頼主。
という事で二人でアタック開始。Y隊員はドア。J隊員はリアハッチ。
精神を集中させ闇の中をまさぐる様なピッキング。

4分程経過した時、J隊員が近づいて来た。
「Yさん、開きましたよ。まだ時間があるから安心してアタックして下さい。」
そしてJ隊員の高笑いが夜空に響いた・・・

その後、開始から20分程でY隊員もやっと開錠。う〜む・・・
実はJ隊員の開錠方はマニュアル化されていて隊員にも配布済みのもの。
しかし正直なところ侮っていた・・・
これからJ隊員の開錠方を習得する為、また新たな修練の日々が始まる。

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by J隊員

2007.6.27(水)晴れ
気まぐれな神様

南青山でエクスプローラーのインロック救援要請、
エンジン始動中との事で急ぎ港拠点を飛び出す。

20分ほどで路上の救援車両を発見、お客さんに電話をする。
すると、少し離れたビルからお客さんが駆け出してきた。

本人確認の間、なぜか落ち着かないお客さん、
「2〜3分で開錠します・・・」そう言いかけた時、
「ちょっと仕事場に戻ってていいですか?」と、お客さんの言葉に遮られる。
聞くと大事な打ち合わせの真っ最中だそうな、
最初の電話や、駆け出してきた様子からもそれが伺えた。

そういうことならとお客さんには戻ってもらい、ゆっくりとピッキング開始、
どれどれと鍵穴を覗き込んで探り始める。

「ゴソゴソ」・・・「ガチャ」あれ?・・・開いてしまった。
所要20秒くらいだろうか?自己新記録かもしれない。
まるで開錠の神が降りて来た様だ。しかしなんで時に限って・・・

クルマのエンジンを止めて時計を覗き込む、
ちょうどお客さんは打ち合わせを再開した頃だろう。
はたしてこのタイミングで連絡を入れてよいものか・・・
結局、鍵穴のケアをしながら時間を潰す事にする。

頃合を見計らってお客さんに連絡、カギをお返しする。
動作確認の為にキーを差し込むお客さん、
その瞬間、お客さんの表情が驚きに変わった。
あまりの動作の軽さにたいそう喜んでいる。

記録的な開錠の速さでは驚かせられなかったものの、
結果的にサプライズを果たせた。
今回はまあ良しとするか。

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by A隊員

2007.5.21(月)晴れ
最近の新米隊員

夕べK隊員がジャガーを開錠した話しを聞いた。
ピッキング4分というから、自己最高タイムだろう。

そんな事で盛り上がっていると、モンデオの開錠依頼が入った。
カギの形状はジャガーと同じ、ロータリーシリンダーだ。

実はモンデオ、新人泣かせのカギである。
ジャガーを開錠したからと言っても同じようには行かず
勢いに乗っている新米隊員の出鼻を挫いてきた。
K隊員に気付かれないよう、影武者のように追尾していくA隊員。
時間がかかるようなら、即座にヘルプに入る算段だ。

K隊員より5分遅れて現着。
さぞテンパっているだろうと、電柱の影からのぞくとドアが開いている。
近寄ってみると「結構大変でした・・3・いや4分かかってしまい・・」

こりゃ驚いた。
心のどこかで、「さすがはA隊員」というシチュエーションを
期待していたのだろうか。

何か複雑な気分になった。

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by Y隊員

2007.4.24(火)曇りのち雨
風邪っぴき開錠

風邪を引いてしまった。熱があるのか少し怠い。
そんな中、エクスプローラーの開錠依頼。しかも子供閉じ込め。
怠さを振り払い、曇り空の下を急行した。

到着し早々に作業に取りかかろうと、
開錠工具の入ったトランクを開けると使いたい工具が無い!

切迫した状況の中、前回の開錠作業を思い出す。
前回の開錠はレンジローバー。その際、確かにその工具は使った。
しかし、癖として撤収する際には必ず忘れ物がないか確認している。なのに何故?
仕方がない。奥の手の使おうと、別の工具が入っている所を探ると、
無くしていたと思っていた工具が…。何故ここに?
そんな事はどうでもいい。早々に開始し即開錠。

「あ、ありがとうございます。早く来て頂いたうえに、すぐに開けて頂いて。」
そんな御依頼主の言葉に時計を見ると現着してから2分しか経っていない。

しかし、なんであんな所に工具を入れたのだろう?
風邪もこういったところで弊害が出る。
体調管理も仕事の内と云う事を再認識した。




by A隊員

2007.2.10(土)曇り
燃えたぎる開錠

品川区のホテルにてエクスプローラーがインロックしたとの知らせ。
他のカギ屋さんが開錠できず、バトンタッチしてほしいとの事。

電話を切った瞬間、ボッ!と火がついた。
そんなメラメラ状態は、お客さんの言葉でさらに熱くなる。

「すごい難しいですよ。この車」
以前車上荒らしにあった際、助手席のドアシリンダーが破壊された様子。
最終的には開錠できず諦めたらしい。
カギ屋さんとドロボウですら諦めた車だから、「助人」は大丈夫か?
と聞かれているようだ。

どんなに助人サービスが「開錠得意です」と言ったところで説得力に欠ける。
他で開けられなかったカギこそが、実行する事こそが証明になるのだ。

そんな事をメラメラ考えながら、快心の2分開錠。
ようやく猛火の中から抜け出すA隊員であった。

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by A隊員

2006.12.27(水)晴れ
K隊員の船出

南葛西でモンデオがインロックしたとの知らせ。
K隊員の最終実車研修にふさわしいロータリーシリンダーだ。

ジャガーと一緒の棒状のカギのため、ピッキングが難しい。
慣れてしまえば問題ないが、依頼台数が少ないのがネックだ。

両ドアにシリンダーが付いているので2人でアタックする。
およそ10分でA隊員側のカギがそろった。
もちろん「お急ぎ」の案件なら、迷わず完了報告しなければならない。
が、お客さんは自宅で待っていただいている。
K隊員に許される時間は20分と腹をくくった。

暗闇をさまようロータリーシリンダーのピッキング。
目をつぶりながら感覚を頼るその姿は、凛々しくも感じる。
ここが正念場、月に数台しかないチャンスをモノに出来るかどうか。

K隊員の目に光が入ったのは17分後。
文句なしの出来だ。

これより新たな助人マンの物語が始まる。

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by Y隊員

2006.11.6(月)曇り
ニホンゴ攻め

浜田山にてマスタングがインロックしたとの救援要請。
現場にてお客様の身分証明をとっている際、
「実はまだ来ないと思って連れとレストランに入っている途中なんです よね・・・」
でしたら終わりましたら連絡しますんで、お戻りになられていて下さい!

変なプレッシャーを感じずに作業に没頭できると思いつつ
鍵穴に向かいしゃがみ込むと
居なくなるはずのお客様も一緒にしゃがみ込むではありませんか!
「実はピッキングに前から興味があったんですよね〜
 ちょっとだけ見させて下さい」
まあ見ているだけなら他での開錠作業も一緒だからと思いつつ作業を開始するも・・・

「どうやて開けるんですか?」「どこで覚えるんですか?」「工具は何処で買うんですか?」
「何の車が難しいですか?」「いくら貰ってるんですか?」「何時間勤務するんですか?」
「彼女は居るんですか?」「子供はいるんですか?」「この仕事好きですか?」 ・・などなど・・
質問攻めに答えてる途中、鍵穴リセットしまくり・・

「ではそろそろ連れを待たすのもなんですんで・・」
とお客様が立ち去った後、時計を見ると、
アタックしてから10分以上も経過しているではありませんか!

気を取り直して再アタック。少々難しい構造であったが数分で開錠。
帰りの道中、また同じ状況になった場合
「ワタシ、ニホンゴニガテネ」
と言ってみようかと少々、本気で考えた・・




by H隊員

2006.7.30(日)
フォード KA

江東区潮見でフォードKAの解錠依頼。
現場は、家電量販店さんの駐車場。

現着時点でそろそろ閉店の様相。
数人の警備員さんが遠巻きに見ている。
早く退館しなければいけない雰囲気。
ところがお客さんに連絡が付かない。
携帯の電波が届かないところに居るらしい。
待つこと15分。
お客さんが走ってきた。
どうやら、携帯の電池が切れていたようです。
その事に気づかず連絡が来るものと店内で待っていたらしい。

さて、KAの錠はジャガーやモンデオと同じアブロイキーが付いている。
仕組みを理解して感覚を掴んでさえいれば問題無いはずなんですが、
今回のはちょいと癖が強い。

作業を始め暫くしてから後ろ気配を感じ振り返ると、
遠巻きだった警備員さんが中巻きなっている・・

もしかして時間的にやヴぁいっスか?

っとここで照明が間引かれる・・・
辺りはガクッと光量が落ちた。

変な汗を書き始めたときラスト一枚の手応え。

恐る恐る横目で辺りを伺うと・・
警備員さんが近巻きになってるw

で、お客さんはと言うと、ちょいと離れた所で熱心に読書中。

視線を前に戻す。
すると視界に人影が入った・・

もしかしてホラー映画なみに追い詰められてたりしますか?

ひぇ〜〜!

となった所で解錠。
で、ガバっっと振り返ると社員証を首から提げた店員さんが真後ろに居た。
僕が急に振り返ったのでかなりビックリした模様。
僕もドキドキしましたよ〜w

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y A隊員

2006.6.2(金)曇り
明るい景色

東京タワーの真下で、マスタングがインロックしたとの知らせ。
夜の11時に、ガックリ肩を落とされるお客さんと合流した。

ちょっと遠くから来られたお客さん。
満を持して、意中の女性に声をかけて来たのに、災難に遭遇された様子。

たしかにライトアップされた東京タワーは見ごたえがある。
周りには芝公園があるので、そこだけ突出して明るく、光が他に漏れない。
なので下を向いていると気付かないが、上を向いた瞬間光のシャワーに圧倒されるのだ。

カギはすぐ開いた。
不安から開放されたように、お客さんの表情も明るくなった。
場を外していた女性も駆けつけてきて、みんな明るい表情になった。

さて、じゃま者のA隊員は退散するだけだ。
最後に東京タワーを見上げてパチリ。

それは、まぶしいほど明るかった。

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by A隊員

2006.5.19(金)曇り
青海はハラハラ

青海でマスタングがインロックしたとの知らせ。
現地まで20分、倉庫街なので迷走する前にお客さんへ連絡した。

「その場所で待っていて下さい」
お客さんの指示通り、ゲート前で待つ事10分、連絡も途絶えたままになった。

ふと道路脇のカンバンに目をやると、何やら書かれている。
「18時で閉鎖」
全て立入禁止になるのではなく、出入り口の大部分が閉鎖になるようだ。
しかし目の前のゲートが閉鎖されると、外周を迂回しなければならないので、大きなロスになる。
現在17:50・・・とりあえず待つしかなかった。

いよいよ警備員さんが出て来て、ゲートを半分まで閉め始めた。
待ち合わせポイントはゲートの外だが、たまらず中へ飛び込むA隊員。
すかさずお客さんへ連絡すると、「これから事務所を出ますんで」

結局合流するまで40分。
この青海では、多かれ少なかれハラハラさせられるA隊員であった。




by A隊員

2006.5.10(水)曇り
店長さんの悩み

宅配ピザ屋さんで、店長さんのトーラスがインロックしたとの知らせ。
お店の前では、何やら口論している2人の店員さんが目に入った。

どうやら店長さんが、新人さんを叱っていたらしい。
インロックとは全く関係なさそうなので、粛々と作業を始めるA隊員。

「最近の若い者は・・困ったもんです・・・」
開錠作業中、店長さんがポツリとこぼした。
周りの仲間が忙しくても、その人は知らんぷりでいられるようだ。
手伝わないための反論が多く「口より手を動かせ!」と言っても意味が通じないらしい。

「意味が通じなくても良いのでは・・」
思わずピッキングしながら答えていた。

働き始めた頃、いつも先輩から怒られていたA隊員。
たまに反論すると「それでも男か」とか「卑怯者め」等々、必ず怒鳴られた。
当時は怒られる意味を考えるというより、自分自身の尊厳を守る為に必死になったものだ。

店長さんも似たような経験をされたらしく、互いに苦笑いしていると開錠。

いまだに「卑怯者」という言葉には敏感なA隊員。
それは頭で理解するより、身体に染み込んでいることを再確認した。




by H隊員

2006.4.26(水)晴れ
たらこキューピー襲来 2

朝の通勤時間にフォード・エクスプローラーの開錠依頼。
現場は郊外に程近いので渋滞することなく現着。
お客さんと合流し作業を始めようとすると
「助手席の上に鍵があるんですよ。見えているのにもどかしいです…」とお客さんの一言。
確かに見えているのに届かないのはいかんともしがたい事でしょう。
サクサクっと開錠しドアを開け、助手席の上にある鍵をみると・・
そこには"たらこキューピー"のマスコットがついているではありませんか!!

少しワナワナしながらも平静を装い当たり障りのない話をしながら作業書を作成。
サインを頂くとき「このたらこキューピーは池袋のゲーセンで取ったんですよ。そん時はかな〜り燃えましたよ!」
と笑いながらお客さんが言った。
そして「たくさんあるんで一ついかがですか?」と袋に入ったままの"めんたいキューピー"をくれました。
 −お客さん曰く「4種類」あるらしい。で、頂いたのが赤なので勝手に"めんたい"としました−

拠点に戻ってから意味もなく葉っぱを付けて記念撮影→

手に取りよくよく見ると結構怖いかも知れないと思ったが
まだまだ呪縛から解き放たれていないので気にしない〜

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by A隊員

2006.1.6(欽)晴れ
欽ちゃん的チップの渡し方

フォードトーラスを開錠後、カギの動作確認、書類作成とサクサクすすめていると
急に背中を見せるお客さん。

「こちらにサインをお願いします!」と、バインダーをお渡しした瞬間
「ハァイ!これね!」とお客さんから、テンポ良く小袋?を受け取るA隊員。
考えるスキのない一瞬の出来事だった・・・

欽ちゃんの話しをしている小堺さんが大好きなA隊員。
お年玉を欽ちゃんファミリーにあげる際、興味深い話しを思い出した。
前触れもなく「ハイヨ!」と威勢よく渡されるので、断る間もなく受け取ってしまうとの事。
大人のお金の渡し方のコツ?のようなもので、湿ったところがない分受け取りやすいようだ。

まんまと引っ掛かったA隊員。
「いや〜こちらは頂くわけには・・」と追いかけようとしても
ダンディな背中は、近づけない空気につつまれている。

今年初のお年玉。
深々と頭を下げ続け、ダンディトーラスを見送った。



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