ギブしたくない邪なワケ

北米のアキュラブランドからあのインテグラが日本に里帰りする日を心待ちにしているX隊員です。
先日インテグラのジャンピング依頼が入りました。現場に着くとなんとTYPE R!いつの間にか全く見かけなくなってしまったDC5前期でした。
直前まで元気に走っていたというインテグラ。電圧を測ると12.85V。嫌な予感がよぎります。やはりと言うべきかキーを回しても無音。ひとまずブースターを繋いでジャンプしても無音。
30万キロ目前のインテグラ、セルモーターの故障でした。新車からずっと乗り続けているというお客様。「セルは変えたことないんだよね」とのことで、承諾を得てセルを叩いて一時的に動かそうとするも、インマニの下に鎮座するセルモーターを触れず、周りに振動を与えるも掛かる兆しはなく無念のギブ。 押し掛けまで選択肢に入りましたが「今日はディーラー休みだからレッカー屋に預けて、明日診てもらうよ」というお客様のご要望に沿ってレッカーすることに。
一つ一つの現場で最善を尽くして、極力現場復旧させるのが我々の使命ですが時折こうして無念のギブをすることがあります。 ギブせずにエンジンルームを眺めながらK20Aの音を聴きたかったのに、、、と邪な思いを秘めて次の現場へと走ったX隊員でした。。。




