錦糸町「桂林」エビチャーハン

錦糸町の中華「桂林」は、昭和52年創業で、半世紀近く街の胃袋を支えてきた老舗です。
メニューには美味しそうなラーメンや色々な定食など目移りしそうになりますが、今回の目当ては、海老チャーハン。注文すると間もなく半熟卵と大ぶりの海老をのせた一皿が運ばれて来ました。見た目はほぼオムライスのような。ここまでは想定内でした。
まず一口目をいただいて、エビが、とにかくプリっとしている。歯を押し返してくる弾力、噛むたびに広がる甘み。チャーハンも塩加減が絶妙で文句なしにうまいのですが、私のレンゲは完全にエビを追いかけていました。
もはやこれは「エビチャーハン」なのか、それとも「チャーハンエビ」なのか。どう考えても主役はエビで、チャーハンは最高の脇役というか最高の舞台と呼ぶべきかもしれません。気づけば完食。最後に同時に提供された中華スープを流し込んで、ごちそうさまでした。
そもそもチャーハンは、余ったご飯を無駄にしない料理だそうですが、そんな庶民の舞台で、エビが堂々と主役を張るというなんとも贅沢なチャーハンでした。
ちなみに、営業は深夜3時までで夜中の出動後に腹ペコでも間に合います。Googleの評価は4.0、口コミは1,200件超え。間違いありませんでした。気になる方はぜひ。




