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隊員日記

仕事のことも、そうでないことも。

東京を走る隊員たちの日々を、気ままに綴っています。

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結婚式は難しい。前編

P隊員

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先日お休みをいただき、知人の結婚式に参列してまいりました。

恥ずかしながら初めての結婚式だったものですから、スーツの支度、ご祝儀の準備、現場でのマナーなど、何から何までグーグル先生やチャットGPTにお伺いを立て、ドキドキの『初参戦』となりました。

余談ですが、結婚式に関する情報はゼクシィさんの公式サイトが非常に役に立ちました。急ピッチでスーツを仕上げてくれたサカゼン様にも頭が上がりません。

自分の体型(120kg)ではもう普通のスーツは入らないんだ…とか、 ご祝儀ってお金の包みをさらに大きな包み(袱紗)で包んで、マトリョーシカみたいだなぁ…など素人みたいな感想を抱きながら、すべての準備が整ったのは挙式の1時間前。

最寄りのマクドナルドで最終確認をし、いざ戦場、もとい、結婚式場へ。

後編へ続きます。

該当者複数

X隊員

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メルセデス・ベンツ Eクラスの開錠に急行しました。 現行のEクラスは鍵穴がEラッチ式ドアハンドルを垂直に引っ張った真下にある複雑な位置にあり、鍵自体は何年もベンツに採用されているとは言え、難易度の高い鍵。SクラスとEクラスというベンツの上位モデルに採用されている機構で、本来ならばスマホとのコネクトでインロックしてしまっても開けられるそうですが、どうやらシステムエラーで開錠ができずロードサービスを呼ばれたとのこと。過去にホテルの地下で電波が届かずコネクトでは開錠できないケースでSクラスの開錠に出動したことがあります。

事務所で何度も練習していた甲斐あってハマらず開錠できて一安心していたところ、お客様から「あ、思い出したわ!久しぶりねぇ、前にやってもらった時も助人さんだったのよ。さすがね!お見事!」と言われ、話を聞くと、数年前に国産の高級車にお乗りだった頃に一度助人が開錠したらしく、その時は5分もかからず開けてくれたとのこと。

数年前と言うと私は大阪でラーメン屋をやっていたので、私では無いのですが、「えーっとね、バイクに乗ってて、背は私より高くて、メガネをかけてて〜」と誰が対応したのか思い出されようとしていたので何とか特定してみようと思いましたが、助人サービスはバイクで回るし、お客様は小柄なご婦人。隊員は全員お客様より大きいし、メガネをかけてる隊員も多いし、、、。

「誰だったんでしょうね」「ね〜」と結局誰がその時対応したかは分からずじまいでしたが、「貴方がすぐ来てくれて、すぐ開けてくれたから思い出したのよ」と数年前に駆けつけた誰だか分からない先輩隊員と私が重なって見えて、そう言ってくださったなら有難い限りだなと思いました。

熱い視線

X隊員

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早朝の杉並区でバッテリージャンプのご依頼で、場所はコンビニの駐車場。

出勤前にご飯の買い出しや仮眠、一服をしている間ACCのまま放置してしまいバッテリーが上がるケースや、ひとまず車庫から出して始動時に使った電力を走行充電して回復させる前に車庫から数分のコンビニでエンジンを切ってしまい、容量不足でエンジンがかからないケースが多いのがコンビニでのバッテリー上がり。今回のお客様もACCでスマホの充電をしたまま仮眠をしていたらかからなくなってしまったとのこと。普段通りのやり取りと作業だったのですが、作業中ずっと隣に停めているダンプカーの運転手さんがこちらの様子を伺っていました。

車同士の距離も近く、ピカピカのダンプカーに私やお客様が当たったりしないか目を光らせているのかもしれない…といつも以上に気を配りながら作業をしつつ、お客様を見送ったところ、ダンプの運転手さんが車から降りてきて、 「お兄ちゃん!これ(バイク)でロードサービスしてるの?!」とそこから質問攻め。 「24Vも対応してますよ」と箱の中を見せると「スゲー」と目を輝かされていました。最後は「もうすぐ雨降ると思うから気をつけてね!」と気持ちよく見送っていただきました。

普段バイクで現場を回っていると、お客様にも驚かれますが、時折こうして現場に居合わせた第三者の方にも驚かれるのが助人あるあるだったりします。

なんとかやってます

P隊員

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「ハイゼットの開錠でC隊員に負けました」助人サービスの新入隊員が、ちょっと悔しそうに言います。どうやら現場の都合で2方向から開錠をして、あとから作業を始めたC隊員が先に開錠したようです。

口では新人さんを励ましつつも、なんだかニヤリとしてしまいます。

助人サービスの門を叩いたのが約2年前。2か月先に入隊していたC隊員、2か月後に入隊したN隊員とともに必死に開錠の練習をして、なんとか(一応)一人前になったのが昨日のことのよう。……二人とも天才肌なので、必死だったのは自分だけかもしれませんが。

ともかく、我々も先輩を見て「なんでそんなに早く開くんだ…!?」という『洗礼』を受けているわけです。それから隊員の数も倍近くに増え、後輩ができ、我々も勝負、もといピンチに駆け付け、助ける側になったんだなぁ、としみじみ思います。

……と、かっこいい顔をしつつも、内心は新入隊員と同じように不安でドキドキしているんですけどね。

それでも、かっこいい顔をするのもこの2年でちょっとだけうまくなったような気がしますので。

達成感は林檎の味

X隊員

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ボルボXC60の開錠依頼が入りました。車内にはわんちゃんが。いわゆるペットインロックです。

埼玉の山奥を走り抜け、ご依頼から到着までお待たせしてしまいましたが、現場では10分ほどで開錠。

実はこのXC60に使われている2トラの鍵に過去2連敗しています。Z隊員がヘルプに来てサクッと開ける、という苦い過去がある、自分的に癖のある苦手な鍵でした。その後3日か4日ほど事務所にあるこの鍵をひたすら練習し、それ以来開錠の現場には出ていなかったのですが、名誉挽回のチャンス。誰もヘルプに来れない、かつ車内にはペット。絶対に開けなければならない背水の陣で挑みました。

鍵を開けた後に後方の扉を開けるために車内に入ると、一瞬ヴゥゥと唸った後に満面の笑みでコーギーがお出迎え。 お客様から「これ良かったら食べて」とその場で林檎を頂きました。林檎狩りに行かれていたというお客様の採りたての林檎は甘くて、みずみずしかったです。 美味しすぎてせっかく頂いた林檎ですが、写真を撮る前にかぶりついてしまったので帰り際に見かけたメカメカしい男心をくすぐる工場の写真で締めくくりたいと思います。

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