東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
得意な作業はキーとじ込みによる開錠作業 → 開錠車種一覧へ
都内6拠点からバイクで迅速に現場へ向かいます → 拠点エリアへ
年中無休24時間営業 電話 03-5809-9677
 HOME  概 要  対応エリア  隊員日記 こんなときはどうするの?

過去日記一覧へ



by K隊員

2016.8.31(水)晴れ
新型セレナ

日産・セレナのバッテリー上がり。

買い替えを検討中というお客様もかなり
気になっているという新型セレナが先日発売された。

目玉は同一車線自動運転技術「プロパイロット」の搭載。
テスラやメルセデス・ベンツに続き国産車初、
ミニバンクラスでは世界初の搭載となる。

政府が策定した自動運転技術ロードマップでは初期段階の
「レベル1」から完全自動運転の「レベル4」までのうち
「レベル2」にあたるので、事故の責任はドライバーとなっている。

予約受注の約7割がプロパイロット搭載モデルとのこと。
他にも足だけでも開閉できる「ハンズフリーオートスライドドア」、
「デュアルバックドア」、「キャップレス給油口」など快適装備も充実で、
ミニバン販売台数ナンバーワンの座に返り咲きそうだ。


picture

by R隊員

2016.8.30(火)雨
翻弄

猛暑も落ち着きつつある土曜日。

お昼前、松戸市でアルトの開錠依頼。
ダッシュで現場に向います。

土曜の昼時、予想してたといえ、中々の渋滞っぷり。
渋滞に翻弄されながらも何とか時間前に到着。

ぴかぴかの新車のアルトです。
お客さんは初めてのインロックの様で、大変不安がっておりました。

「大丈夫です」と声を掛け、無事開錠。
拠点に戻る最中、予約の仕事が入りました。

予約を確認ご、更に別件の依頼が。
場所を確認し、現場に向う最中、猛烈なゲリラ豪雨に襲われます。

ものの1〜2分で全身びしょ濡れ。豪雨を無視し、現場にむかいます。
現場に到着した頃には雨は上がってます。。

作業終了後、いまさらカッパに着替えても意味が無いので、
乾燥がてらそのまま拠点に戻ります。

拠点に戻り、着替えをし、ひと段落すると、次の依頼が。
拠点を出た瞬間、またまたゲリラ豪雨が。

拠点を出る→ゲリラ豪雨→作業終了→雨がやむ、を繰り返す事なんと5回。

最初はゲンナリしてしまいましたが、ストーカー並みの雨雲の張り付きっぷりに、むしろ笑ってしまいました。
事故も無く終えられましたが、何とも雨に翻弄されまくった1日となってしまいました。


picture

by A隊員

2016.8.29(月)晴れ時々雨
可能な限り時間短縮

日産ティーダラティオのトランクインロックです。
最近続いているような気がします。

ティーダは室内からトランクが開けられないようになっていて
開錠するにはトランクを直接ピッキングすることになります。

一見すると何も問題ないようにも思えるんですが・・
トランクシリンダーはドアよりも何倍も難しいと言われています。
個人的には3〜4倍ぐらいでしょうか。
ドアの開錠時間はハッキリと覚えていないものの、たぶん1〜2分として
トランクは3〜8分ぐらいかかっています。

肝心なところは倍数の元となる数値ですね。
ドアで5分かかる人ならトランクは20分前後になってくるし、
ドアに10分もかけてしまうとトランクは開錠出来ないかもしれません。

昔は5分以内で開錠出来るなら全てOKと思ってましたが
今では「可能な限り早く」が目標になっています。

時間短縮するほどイレギュラーにも対応できるというもので
結果的に大ハマリを回避できると確信しています。


picture

by F隊長

2016.8.28(日)曇りのち雨
煌く瞳

夕刻のスーパー駐車場でフォレスターの開錠
入り組んだ高低差のある駐車場奥に待つ要請者
その傍らに男の子
バイクを降りると同時に「こんばんわ よろしくおねがいします」と元気よく挨拶される。
その勢いにこちらも丁寧にご挨拶。
父親が状況を説明する合いの手の様に「よろしくお願いします」と何度も言ってくる。 目はキラ星の様に煌いている。
なんということもないカギなので速やかに開錠。 開錠中の動作への凝視もさることながら、
使用している道具にも興味津々のようで、ライトを点けよく見えるように並べて見せた。
やたらに丁寧、かつ何度も挨拶を繰り返す男の子に恐縮し、早々にその場を離れようと
大人なりのにこやかな笑顔と態度でかっこよくその場を離れる。
50メートルほど進んだ駐車精算機につかまっていると父親がダッシュで駆け寄ってくる。
「助人さん 手袋忘れてますよ〜」
カッコ悪くてすいません。 50メートル走らせてしまってすいません。
体調は精進します。


picture

by J隊員

2016.8.27(土)曇りのち雨
夏はまだまだ

平面駐車場でC6コルベットの開錠作業

トランク前に陣取って日差しにジックリと焼かれながらの作業は
ある意味、滝行に通ずるようなところもあって軽い無の境地に達します。

「バサッ」という音に現実に引き戻されて
音のした方を見やると工具箱の横に力尽きたセミが落ちています
もう夏の終わりも近いみたいですね。

今は夏真っ盛りの蝉時雨の洪水の中ですが
あとふた月もすると防寒装備も必要になって来る季節、
そう考えるとこの陽炎地獄もなんだか名残惜しくなってきます。

開錠を済ませて道具を片付けていると、さっきのセミ…
このままだとコルベットの極太タイヤでペッタンコ必須…
どうも忍びないので植え込みにでも…とつまみ上げたら
「…ジ!…ジッジジジジジッ」と、大騒ぎで飛んで行ってしまいました。

しばらく呆気ていたら酷暑がぶり返してきました。


picture

by Y隊員

2016.8.26(金)晴れ
4年後に向けて

日曜日、代々木公園へBMWのジャンピング作業に行ってきました。

お客様は公園で開かれているイベントの関係者。
お車は奥にあるとの事で許可を得てバイクでそのまま進みます。

イベントは中南米フェスティバル。
リオ五輪の影響もあってかだいぶ混雑しています。

そんな中、作業をしていると物珍しいのか見物する人が沢山。
それもびっくりだったのですが
もっとびっくりだったのが見てるのが外国人ばかりだったこと。

この辺りは他の場所より外国の方が多いのですが、
次の東京オリンピックの時にはもっと多くなるんでしょうね。

とするとロードサービスで外国の方を救援することも多くなるのかな?
苦手な英語を少しは話せるようになっておかなければいけませんね。


picture

by K隊員

2016.8.25(木)晴れ
新型NSX

ホンダ・NSXの新型がついに日本でも発表された。

初代は1990〜2005年まで販売。
量産車としては世界初となるオールアルミボディを採用し、
当時の日本車最高額となる800万円という価格などで話題になった。

新型NSXは3.5リッターV6ツインターボエンジンに、
3つの電気モーターを組み合わせたハイブリッドカー。
システム最高出力581ps、最大トルク65.9kgmとなっている。

左右輪を独立してモーター駆動するため加速はもちろん減速でもトルクを制御し、
かつてないオン・ザ・レール感覚のコーナリングを実現しているそうだ。

日本での価格は当初の予想を大幅に上回る2370万円。
初代NSXはバブル景気ということもあり予約が殺到したが、
新型がどれくらい売れるのか興味深い。


picture

by R隊員

2016.8.24(水)晴れ
運送会社

連休終わりの夜間、川口の運送会社での開錠依頼です。

何気に運送会社の車両には苦手意識があります。
助っ人に入りたての頃、ハマリまくってしまい、師匠にさんざん迷惑をかけた苦い記憶が蘇ります。

トラックは何台も開錠していますが、
「運送会社の敷地内」となると、若干のトラウマが呼び起こされます。

現場に着き、気合を入れて無事開錠。
自身が驚きながら、お客さんともども安堵の気持ちでいっぱいです。

拠点に戻り、日付が変わって暫くして、、、
現場は違いますが、同じ系列の会社より開錠依頼。

「え、こんな夜中に?」。

同じ深夜でも個人で運送しているトラックの開錠依頼や、
早朝での開錠依頼は経験したことはありますが運送会社での深夜の依頼は初めてです。

尚の事「早く解決せねば」と妙なテンションで現場に急行。
先ほどのトラック同様気合が入ります。

文句なしの一撃開錠、会心の出来でした。
お客さんにも大変喜んで頂けました。

深夜や早朝でも大型トレーラーなど走っているのは知ってましたが、
夜中でも宅急便の会社が動いてるのは初めて知りました。

「見識が広がったなぁ」に加え、トラウマ解消の仕事も出来て、
非常に充実した1日となりました。


picture

by A隊員

2016.8.23(火)晴れ
ティーダトランクの開錠時間

日産ディーダラティオのトランクインロックです。
現着早々お客さんは「後はよろしく」と言われ現場を離れようとしました。

お客さんはこれから外食しにいき40分後には戻ると言われるんですが
さすがにお断りしました。

すると「もうお腹ペコペコで・・」と辛そうな表情のお客さんを尻目に
「すぐ開けますから」と開錠作業に入りました。
作業中に「どれぐらいで開けられそうですか?」と聞かれたので
平均10分ぐらい、うまく行けば5分以内と答えてる最中に開錠。
たぶん3分ぐらいだろうと思います。

実は今回2番手らしく前回の業者さんが1時間ピッキングしていたようで
すぐに開錠出来ないことを想定して食事に行こうとしたようです。

ティーダのトランクは少し特殊というか、ドアよりは難しくなるんですが
さすがに1時間はかからないですね。

それでも3分以内は滅多にないというか・・
やはりこれからも平均10分にしておこうと思います。


picture

by F隊長

2016.8.22(月)台風
宴の終わり

オリンピックが終わった
閉会式での東京への引継ぎPRビデオの演出
割とよかったと思う。日本ならではの「ゆるさ」と式典めいた硬さが無く、
なんか楽しみだという雰囲気がよく出ていたのではないかな。
毎度のオリンピックには、日本なりの盛り上がる場面やメダルを
決めた瞬間があるが、今回は多かったな。 個別には触れないが、
「語り継がれるであろう銀メダル」も万感の思いで見ていた。
4年後が待ちどおしい。


picture

by J隊員

2016.8.21(日)晴れ
せせらぎの誘惑

埼玉県日高市の高麗神社近くまで出張開錠です。

高麗川に水遊びに来ていたというお客さん、
開錠後、どれどれと川を見てみたんですが
木々の間を流れる清流は本当に気持ち良さそうでした。

「服を濡らしても帰りの高速で乾くんじゃないか?」
駐車場で日差しの直撃を受けながらの作業後では
そんな事を真剣に考えてしまうほどに目の毒なのでした。

意外だったのは夏休み期間中の日曜日なのにそれほど混雑してない事、
秩父、長瀞ほど有名ではないにしろ、
都心から50キロ程の距離なんでアクセスはし易そうなんですがね。

近くには秋に500万本の彼岸花で真っ赤に染まる巾着田もあったりと
ちょっとした行楽の穴場なんではないでしょうか?


picture

by Y隊員

2016.8.20(土)曇り時々雨
あの頃のおかげで

茨城県日立市大みか町へVWゴルフの開錠に行ってきました。

常磐道、日立南太田インターを降りて現場まで。
出発前にお客様へ直接伝えた時間より少しだけ早く到着できました。

「遠くまですみません」と猛烈に恐縮するお客様。
実家がここよりも先のいわき市なので逆に近くに感じました〜
と伝えるとホッされるとともに
「だから時間通りに来れたんですね〜」と作業前にお褒め頂けました。

自分が上京したころの常磐道は
日立北までしか開通していませんでした。
少ししていわきまで開通したのですが
その当時の自分は夜学生だったのでお金も無く
節約のためにこのインターから下道でいわきまで帰っていたんですよね。
出来たばかりの高速を使うのが贅沢に感じちゃって・・
なので尚更正確な所要時間が伝えられたんです。

そして作業の方もいつも通りサックリ完了。
トラブルから解決まで時間はかかったものの
お客様には満足して頂けたようです♪


picture

by K隊員

2016.8.19(金)曇り時々雨
渋滞でお盆を実感

山梨県大月市でVW・ゴルフ オールトラックのインロック。

渓流釣りに来たというお客様。
帰る用意をしていたところでのインロック。
最初近場の業者さんが来たようだが、
最新モデルで難しい鍵だったので開けられなかったようだ。

到着すると雨が降ってきたのでサクッと開けてとんぼ返り。

お盆なので帰りの中央道は25kmの大渋滞。
雨と渋滞のすり抜けで帰りも気を抜く暇がなかったが、
やっぱり長距離は楽しい。


picture

by R隊員

2016.8.18(木)晴れ
ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでのインロック。

車両はなんと、タンクローリーとの事。
大型の特殊車両は久々なので、緊張しながら現場に向います。

「鍵穴の位置が作業しやすいように」と、
祈りながら現場に到着すると、

丁度作業の「しづらい」位置に鍵穴が!

開錠作業を行うも、足場の不安定さや鍵穴の微妙な位置で、
なかなかゴールにたどり着けません。

不安に駆られ始めたその時、スタンドの店員さんが手にしていた脚立が目に入りました。

ダッシュで店員さんの元へ。

事情を話した所、快く脚立を貸して下さいました。
その後は問題なく無事開錠。

安堵のR隊員の後ろで先ほどの店員さんが、
「あれ見た?スゲー」と嬉しい言葉を同僚の方と話しておりました。

脚立のお礼を言い、更にお礼代わりにガソリンを入れて帰ろうかと思いましたが、
タンクはほぼ満タンで、とても給油のスペースは有りませんでした。

バツが悪いので、颯爽と現場を後にしてしまいました。
あの時の店員さん、スミマセン。

次回、近くに言った際には必ず「ハイオク、満タン」をお約束させていただきます。


picture

by A隊員

2016.8.17(水)晴れ
南無阿弥陀仏

とあるパーキングエリアで国産高級車の開錠です。
車がたくさんあるところで探すときのポイントはナンバーの4桁です。

加えて車全体のフォルムをイメージすればだいたい探すことが出来ます。
今回はセダン車+ナンバー7676と言った具合ですね。

事前にお客さんからはパーキングエリアの奥のほうと聞いていたので
「7676・・7676・・」とつぶやきながら探し始めました。
そのうち7676と口ずさむのが面倒になってきて、ナムナムになり
「ナムー・・ナムアミダブツ・・」とかつぶやきながら走行しました。

パーキングエリアの出口付近まで近づいたところでナムナムの高級車発見、
お客さんに連絡すると「足が不自由なのでゆっくり行く」「先に開錠して」と
言われましたが、本人確認が必要なのでゆっくり待ってますと答えました。

待つこと数分・・目の前に現れたのは袈裟を着られたお坊さんでした。
まさか本物のナムナムとは思いませんでした。


picture

by F隊長

2016.8.16(火)曇りのち雨
真夏のスペア

できれば猛暑日には避けたい仕事がある。 スペアタイヤへの交換だ。
単純に物凄く体力を奪われるから、つい昨日アウディのスペア交換へ出向く。
東京も35℃を超え、ただ外をふらつくだけでも厳しい気温。
作業に入るも5分ほどで大量の発汗、不摂生の戒めなのか汗が尋常ではなく流れる。
顔を下に向けると掛けている眼鏡のレンズに汗が流れ込み、レンズ上に溜まり、上を向くと一気に流れ落ちる。
仕事とはいえ苦行に他ならない。汗が目に入り込み、ラピュタのムスカさながら同じポーズをとる。
ベンツの場合はジャッキの接地面が小さい為かアスファルトに沈み込んでいくときもある。
時間との戦いで手早く終わらせないと面倒なことになる。
真夏のスペア交換は いろいろ大変だ。


picture

by J隊員

2016.8.15(月)晴れ
連休入りはジャンピングのラッシュ

お盆に入った途端にバッテリーの救援ラッシュです。

年末もそうなんですが連休に入った途端に
バッテリージャンピングの要請が続くというのは
普段は忙しくてなかなかクルマに乗れない人が多いんだろうと思います。

そしてタイミングが良くない事に連休期間はディーラーさんもお休み、
救援後の充電や交換などはカー用品店位しか選択肢がなくなるんですが
そこも同じように駆け込みの人で大混雑だったりします。

「このまま走ってれば回復しない?」
連休中の予定が詰まっているお客さんからは
ある意味すがるような感じで質問を受けるんですが、
長期間放置で完全放電したバッテリーでは
エンジンが始動したからと言って太鼓判は押せません。
せっかくの旅行先でトラブル再発となると大事になってしまいますからね。

せめて休暇の2〜3週間前位から準備を始めてくれると良いんですが
なかなか皆さん忙しいようでそれも難しいようです。


picture

by Y隊員

2016.8.14(日)晴れ
助人の助っ人

松戸市へVWポロの開錠に行ってきました。

待っていたのは現行モデルのポロ。
キーシリンダーを見ると例の空転する厄介なものではない
別の構造のシリンダーが付いていました。

初対応のシリンダー、
ちょっとドキドキだったのですがサクッと開錠です。

なぜ即開錠できたかというと助人の最新データのおかげです。
触ったことはないけど構造は把握していたのでした。
この皆で収集した鍵データは助人隊員の助っ人的存在なんです。

近年、難易度が急に上がっている車のキーシリンダー。
もし一人で営業していたらビクビクで出動することが
多くなるんだろうなって最近は特に思います。
空転するカギなんて最初に対応したら絶望的な気分になるだろうし・・

仲間がいて本当に幸せです。


picture

by K隊員

2016.8.13(土)晴れ
怒涛の加速

羽田空港で日産・スカイラインのバッテリー上がり。

到着すると車は1995年に発売されたR33型のGT-Rだった。
搭載される2.6リッター直列6気筒ツインターボエンジンは、
当時の自主規制値上限の280馬力。

エンジンルームを見るとツインターボから大きなシングルタービンになっている。
エンジン内部にも手を入れて排気量もアップし馬力は650馬力とのこと。

ライトの消し忘れでバッテリーは完全放電状態。
ジャンピングでエンジンは始動したがアイドリングが不安定。

コンピューターセッティングがイマイチのようで、
他のショップで再セッティングしてもらおうかと考えているとのこと。
とりあえず走れそうだということで見送ったがちょっと不安。

さすがに650馬力もあると怖くてなかなか全開には出来ないそうだ。


picture

by R隊員

2016.8.12(金)晴れ
達成感

拠点近くの駐車場でスクラムの開錠依頼です。

近場ということも有り、
渋滞に巻き込まれる事も無く現場に到着。

お客さんと合流後、無事開錠。
遠方からのお客さんで、速攻開錠に喜んで頂けました。

サインを頂いた後、飲み物を頂きました。
その際に、お客さんの一言。

「やっぱり、こういう仕事は難しいの?」
お客さんは建築系の方で、技術職や職人系の「年季と経験」に拘りをお持ちの方でした。

「簡単では有りませんが、無事に開錠出来た時の手応えはなかなか味わえません」
と答えると、

「どの仕事も変わらないね」と、笑っておられました。

「うちらの業界は10年やって1人前」との事で、肉体的、技術的に厳しいことが多いそうですが、
それを乗り越え、大きい仕事を任され、達成した時の喜びは、とても大きい事だとの事でした。

「なるほど」と小さく感動していると、
「気をつけて帰って下さい、有難うございました」とさらに優しいお言葉。

何とも言えない嬉しい気持ちで帰路に付きました。

まだまだ出来ないことが多い私ですが「前向きに頑張っていこう」と思える、
とても嬉しくなるお客さんに出会えたと思います。


picture

by A隊員

2016.8.11(木)晴れ
原因不明にしたいトラブル

リンカーン・ナビゲーターのカギ抜きです。
イグニッションキーに違う車のカギを入れてしまい抜けなくなったとのこと。

100%は無理だけれど、なんだかんだ言って90%以上解決してるというか、
今回も無事引き抜くことが出来て終了です。

「先週はバッテリー上がったしロクなことがない」というお客さん。
お客さんは車の買い替えを検討しているようで、次はどんな車にしようかなーと
日々考えるようになったら今の車がトラブル続きになっているとのこと。

実のところ買い替え時にトラブル頻発は「よくある話しです」です。
ふと「ナビゲーターが別れを惜しんでいる」的な話しをしようとしたんですが、
バッテリーも2ヵ月乗ってなければ上がって当然だし、今回の原因もしかり、
どうせならパンクとか電子機器の接触不良とか「運」に近いトラブルのほうが
説明しやすいのになーと思いました。

科学的な根拠はないので・・
原因を特定しにくいトラブルのほうが信ぴょう性が増すような気がします。


picture

by F隊長

2016.8.10(水)晴れ
パナメーラ

深夜1時 渋谷区にてポルシェ パナメーラ開錠
お盆も近いせいなのか夜の交通量は普段よりだいぶ少ない
この時間のいわゆる《外車高級車》は注意が必要だ。
ピッキングによる開錠で警報が作動し、深夜の住宅街にデカいホーンの音をまき散らしかねないからだ。
勿論、作動するしないは要請者の設定次第だが、概ね「わからない」と設定には無頓着な方が多い。
さて 開錠そのものは5分ほどで終わり、要請者に「開けますね」と予告をしてシリンダーを回す。
『ガシャ』と作動音がしてロックが解除するも 警報は鳴らない。
顔を見合わせて 互いのホッとし「御確認ください」と促す
カバンの中のカギを探している と 突然『ブアーン ブアーン』と低めの警報の音が鳴り出す。
ドアを開けてから30秒ほど経過してからの警報とは、 油断しておりました。
急いで止められたので 事なきを得たのだが、時間差の警報もあると今更ながら知った夜でした。


picture

by J隊員

2016.8.9(火)晴れ
それぞれの普通

スズキ・スカイウェイブのメットイン開錠です。

イグニッションシリンダーの操作で開錠できるタイプなのですが
開錠操作の「押しながら右回し」だけが一向に回る気配がありません。

メインスイッチやハンドルロックはクルクル回り
鍵山の読み違いなどは無いハズなんですが…

おかしいな?と思いお客さんにシート開錠操作のコツを訪ねたんですが
「普通に回すだけとしか…」と、特に思い当たることも無いそう、
やはり読み違いか?と作業を続けてドツボに嵌りました。

結果的にものすごく回転が重いのが原因だったんですが
「普通に」が頭に残ってしまったせいで大汗を掻く羽目となりました。

お客さんにとっては乗り始めた時から回りが重かったので
「こういうものなんだ」と感じてもおかしくはないハズです。

「普通」というのはとても曖昧な表現なんですが
ついつい普通に使いがち、気を付けなければなりませんね。


picture

by Y隊員

2016.8.8(月)曇り
霊園出動あるある

川崎市高津区の緑ヶ丘霊園よりオペル ヴィータの開錠依頼です。

約束の霊園事務所に到着するもお車が見当たりません。
お客様へ連絡すると
「前の道を走って来てください。立って待っています」
との事で再出発です。

しかし、しばらく走ってもお客様がいらっしゃいません。
もしかして見つけられなかった?と
一旦と待ってナビで位置を確認するとまだ先に霊園がある模様、
なので取りあえず最後まで走ってみようとしたところでやっと合流です。

「住所がないからね〜説明しづらくてスミマセン」と話すお客様。
以前、ココより広い多磨霊園に出動した時も
お客様と合流するのに苦労したことがありました。
同じ景色ばかりなので案内しづらいんですよね。

けどそんな霊園への出動ですが
出来るだけ最速で合流できるように頑張っていきたいです。


picture

by K隊員

2016.8.7(日)晴れ
憧れの名車をレンタルで

ロータス・エリーゼのインロック。

車はタイムズが行っているスポーツ&ヴィンテージカーレンタルの
「Service X」のレンタカー。

他にはEVスポーツカーとして生まれ変わったトミーカイラZZ、
ロータス・エヴォーラ、シボレー・コルベットZO6(C6型)、
ケータハム・スーパー7や人気のポルシェは911ターボ(997型)、
ケイマンS、ボクスタースパイダー、ボクスターS、
さらにサーキット直系の911GT3(996型)もある。

神奈川エリアにはポルシェ・911カレラ4、BMW・M3(E92型)、
メルセデス・ベンツ SLK55 AMGがあるそうだ。

1時間2700円〜とのことだが乗りたい車がたくさんある。


picture

by R隊員

2016.8.6(土)晴れ
夜間の開錠

市川市でサンバーの開錠依頼です。

自宅裏での駐車場との指示。
夜の住宅街で、現場までたどり着けるか不安がよぎります。

何と、お客さんが付近にて無事合流。
「ここら辺は分からないから」

お客さんの優しさが身にしみます。

お客さんは所謂建築関係。
実は私の弟も建築関係でして、妙な親近感を抱きます。

建築関係御用達のワンボックス、しかも、
お客さんのお気遣いを目にして、気合の入らないわけが有りません。

軽自動車の中で、なかなかの難易度を誇るスバルのキーシリンダーですが、
会心の一撃で速攻開錠。

自分自身も大満足でしたが、
お客さんも大喜びでした。

夜間のご依頼は、現場到着や、ナンバー確認などで、てこずる事が多いのですが、
驚く程あっさり解決した為、ブログにアップせずにいられませんでしたw。


picture

by A隊員

2016.8.5(金)晴れ
缶コーヒーが飲める時間帯

昔からコーヒーが大好きで毎日たくさん飲んでいたんですが、
最近は5杯ぐらいに留めています。

コーヒー飲むと免疫力がUPしてガンになりにくいとか言われてますが、
最近たくさん飲むと気持ち悪くなってきたりします。

なので1日5杯だけを楽しむようにしています。
中でも一番の楽しみは缶コーヒーで、甘いやつを1〜2本
その他はインスタントやドリップにして飲みます。
夜眠れなくなると困るので、なるべく夕方までに5杯消化してます。

一番おいしく感じるのは日中にお客さんから頂く缶コーヒーでしょうか。
お客さんから感謝された喜びとか、達成感とか加わるので、
拠点で飲むより色んな味を楽しめます。

一番困るのは夜中にR隊員のヘルプに行ったときにもらう缶コーヒー。
R隊員は良かれと思って缶コーヒーをごちそうしてくれるので
無下に断るのも悪い気がして、なんとなく飲み干しています。

色んなシチュエーションで缶コーヒーの味は変わってくるけれど、
おいしく頂けるのは夕方までだよね、というお話しです。


picture

by F隊長

2016.8.4(木)晴れ
桜上水の罠

世田谷区桜上水4丁目にてインロック
このあたりは個人的に苦手の場所、なにしろ行きにくい
甲州街道からは入れないし、赤堤川から迂回するも今日はあちこちで工事中の模様
大回りして目的地200mまで近づくも踏切渋滞で一向に進まず
我慢して踏切直前の道を右折で目的地 照り付ける日差しの中、要請者も隊長も汗だく
開錠を終え、要請者様と笑顔で別れるも 帰るには先ほど並んでいた渋滞の最後尾に再び並ぶことになる。
どうにかならないものか京王線  ジモティにはそれなりの回避ルートがあるのかな・・


picture

by J隊員

2016.8.3(火)曇りのち晴れ
ふらりの理由

ホンダ・VRXのシート下インロックです。
ピッキングでシートを開けたら中からキーホルダーが付いたままの
盗難防止用ロックが出てきました。

最近バイクを買ったばかりという若いお客さんは
時間を見つけてはバイクに乗りまくっているんだとか

今日もちょっとだけ空いた時間にひとっ走り…
そう思ってバイクに跨ったらキーが手元に無かったんだそう、
はやる気持ちでキーホルダーごとロックを収納してしまったんですね。

「壊さずに開いてよかったです」と喜ぶお客さん
残念ながらひとっ走りの時間は無くなったみたいで
再びバイクにロックをかけたところでお別れとなりました。

「暇があればバイクに乗りたい」というお客さんの気持ち、
これはバイクを乗り換えたりすると湧き上がるんで良くわかります。

面白いのはこの衝動のようなワクワク感が本人以外には全くピンと来ないところ、
知り合いが用も無いのにニューバイクでふらりと現れた場合は
こんな理由だったりする事が多いです。


picture

by Y隊員

2016.8.2(火)晴れ一時雨
二番の苦悩

西多摩郡瑞穂町へ新車のゴルフオールトラックの開錠に行ってきました。

到着すると手慣れた感じで鍵穴の化粧カバーを外すお客様。
もしかして・・と質問するとやはりウチは二番手業者との事。
しかも最初の業者さん、かなり苦戦した模様です・・

例の空転するキーシリンダーなんですが
かなり繊細な構造をしています。だから難しいのですが。
さらに沢山こねくり回すとより難しくなってしまう傾向があります。

心配しながら作業を開始するとやっぱり難しくなっています。
けれどいつもよりは時間がかかりましたが無事開錠です。

一番手業者として出動していればもう少し早く解決できたのに・・
まあ5分から10分の話なんですけどね。

けどお客様からしたら前の業者さんの作業時間、
プラス再手配されたウチの出動時間での数時間待ちとなるので
事態は深刻かもしれません。

30キロ以上離れている場所ですし、
色々と難しい問題なのでしょうけど・・


picture

by K隊員

2016.8.1(月)曇り一時雨
取り付け場所が

ヤマハ・TMAX530のメットインロック。

以前対応したときはイグニッションシリンダーをピッキングし
シートを解錠したが、今回はスマートキーになっていた。

マイナーチェンジした2015年モデルからLEDヘッドライト、
新形状フロントカウル、倒立式フロントフォーク、スマートキーシステム
などが新たに採用されて走行性能や使い勝手が向上しているようだ。

スマートキーモデルはシートロック解除用の鍵穴がどこかに付いているが、
TMAX530は右ハンドル下にある小物入れの底で、
ピッキングするには非常に厳しい場所となっていた。

初対応だったのでサクッと解錠とはいかなかったが、
あれこれやって無事シートを開けることができお客様も大喜び。

鍵自体の難しさはそれほど変わらないが、
取り付け場所によって難易度が大幅に変わってくる。


picture

一番上へ