東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
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by F隊長

2005.12.31(土)晴れ
ごあいさつ

本年は誠にありがとうございました。
当HPを御覧の皆様におきましては、来年もまた良い年でありますように
願ってやみません。

今後も御愛顧のほど宜しくお願い致します。

東京レスキュー助人サービス代表 福山



by A隊員

2005.12.31(土)晴
今年を振り返る

仕事とは何だろうか・・
と考えていた20代前半、とりあえず見よう見まねで何とかなった。
少し知恵が付いてくる20代後半、自分にしか出来ない事をといった足跡を残したがる。

「お金の為」と言い切ってしまうと、考えが窮屈になりかねない。
暗中模索の中で辿りついた30代、ようやくこの場所で「人の役に立つ事」を理解してきたように思う。

今年は、トラブルに遭遇したお客さんのお役に立てたかな?
アシスタントさんのお役に立てただろうか?
助人メンバーの役に立てたかな?

考え抜くと、「こちらの問いに答えは出さないほうが良い」
というところに行き着いた。
改善するものがいくつも出てくると言う事は、さらに役に立つチャンスがあるという事。
今年もワクワクして仕事が出来たから、来年はそれ以上にしたい。

今年一年ごひいきにして下さった皆様、どうもありがとうございました。
来年はさらに輪をかけてお役に立ちますので、よろしくお願いいたします!



by H隊員

2005.12.31(土)
2005年

2005年大晦日
今年を振り返ってみた。

毎年年末になると「今年もあっという間だった」と思うのに、今年は長かった様に感じる。
それは何故か?
近年稀に見るくらい充実していたからとH隊員は考えます。
前職では機械の様にルーチンワークをこなし
1週間は瞬きの様に過ぎ
1ヶ月は「へ?」と言っている間に経っていた。
そして年越しのカウントダウンを聞きながら1年を振り返り、
何かやり残したような柔らかな後悔をする。
この薄っすらとある良く分らない後悔を感じる事が、歳を取る事なのかと漠然と思い始めていた…
…そう思うようにしていたのかもしれません。

ところが助人を始めてからは違った。
皆で立ち上げたこのサービスを如何に成功させるか、
それはとても魅力を感じる仕事だ。

報告・企画会議の場では、ついつい熱くなり本気で殴ってやろうかと思う程A隊員とはやり合いましたが、
そこに無駄は何一つ無い。
無駄とは役に立たないことであって、「必要無い」「悪い」と判断出来た事は無駄では無い。
正しい答えを見つける為には、物事を色んな角度から見なくてはならない。
お互いにかなりムカついたりしもますが、目指す先は皆と同じ「助人の成功」
その為の言い争いです、それも"魅力ある仕事"のうち(笑)
はた迷惑かもしれませんが…

皆で知恵を出し合い助け合ってここまで来ました。
一人じゃ出来ません。
隊員一人ひとりの協力なくして先には進むのは難しい、当然僕も協力を惜しみません。
「助人が大きくなること」、それは"やりがい"のある仕事です。

今、良く分らない後悔は微塵も無く、あるのは反省のみ。
それは必ず来年に活かします。
そうすればきっと来年も充実した年になるでしょう♪

最後になりましたが、このHPをご覧になっているお客様、
及びアシスタント会社様には大変感謝しております。
これからも安心してご依頼を頂ける、「早い」「確実」な助人を目指して行きます。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。



by G隊員

2005.12.31(土)晴れ
2005年

今年に題名を付けるとしたら「出会いと進化」であった。
多くの車、鍵、そして多くのトラブルに出会った。
そして出会いが技術の進化に繋がった。

助人2005は確実な技術向上を果たしたと感じます。

この技術を元にロードサービスとして接した方々のお役に立てた?はずです。

来年は更に助人としての技術を磨き、多くの方のお役に立ちたいですね。
また横浜地区進出も考えています。

皆様、本年もご支援、ご声援ありがとうございました。
2006年もどうぞ宜しくお願い致します。



by A隊員

2005.12.27(火)晴
ネコ談議

ペットのコジ○にて、サンバーのバッテリー上がり。
どうやら社員の方らしく自然にペット談議になった。

当たり前のことだが動物にとことん詳しい。
以前飼っていたロシアンブルーの話しで盛り上がった。

A隊員のロシアンブルーには、自慢できる兄がいた。
女優の藤原紀○さんのネコが実の兄になる。
偶然里親となったが兄が藤原さんへ。弟がA隊員の元へやってきた。
兄は元気でいるだろうか。

幼少の頃よりずっとペットに囲まれて育ってきたA隊員。
今は飼える環境にないけれど、「いずれ必ず!」
と約束を交わし現場を後にした。



by A隊員

2005.12.26(月)晴
開錠競争とH隊員

墨田区緑でトヨタbBがインロックしたとの知らせ。
お客さんは時間を気にされている様子で、いくつか開錠アドバイスを頂く。

「以前の業者さんはこの辺から差し金を入れてましたよ」
「それから、この辺から筒のようなものを・・」
1時間以上作業されていたようでとても具体的だ。

久しぶりに言ってしまおうか・・・瞬殺宣言。
カギの形状は良く知っている。
助人隊員なら訓練中1分以内をクリアしなければ、開錠免許が与えられない形状だ。
「大丈夫です。5分ほどで開錠いたします」
驚くお客さんの表情を新鮮に感じつつ現場を後にした。

しかし何だな・・・
どこの業者でもピッキング開錠が一般的になってきている。
例えば業者別の開錠競争大会なるものがあったら、助人隊員は結構イケルかも。
なんて考えた。

特にH隊員は燃えそうだ。
走行中、彼の開錠中の形相を思い出したら、思わずコケそうになった。



by A隊員

2005.12.25(日)晴
仲間主義がおもしろい

「人の役に立ちたい」と誰しも感じつつも、実際の行動は「自分の為」になることが多い。
人よりお金が欲しいとか、面倒くさいとか。

一般的な人事評価では、成果主義や能力主義が主流だ。
勝ちに行く人が一握りの現代では、「人の役に・・・」というのは、中々難しい。

昔、ドラゴンクエストというゲームをやった事がある。
剣士や魔法使いがグループになって冒険するあのゲームだが、助人もあのまんま、
誰が剣士役か分からないけれど、それぞれに秘めた能力を上げられる環境が良い。
一人だけズバ抜けているより、みんな一緒のほうが旅はしやすいのだ。

仲間を信じる力は、「自分の評価」だけで発揮する力の、
何倍も湧き出るからおもしろい。

A隊員も長い間、成果主義の中で働き続けたから、身の振り方は知っているつもり。
ただ寒い思い出だけが残るなら、いっそ仲間主義になれば良いと思っている。



by A隊員

2005.12.24(土)晴
イヴだもの

大江戸温泉近辺にてレガシーがパンクしたとの知らせ。
台場や青海はいつになく車が多い。そりゃそうだ、イヴだもの。
ヘルメット越しの頭を下げつつ、渋滞路をかいくぐる。

フロントタイヤに釘が刺さっている。
リヤとローテーションさせて、スペアタイヤはリヤへと組み替えた。

釘を踏んづけたときリヤなら止むを得ず、フロントなら運が悪い。
普通、釘は路上で寝ている状態なので、そのまま踏んづけても刺さらないけれど
踏んだきっかけで、起こしてしまう。
踏まれた釘はピョンピョンと跳ね転がり、その通過中にタイヤが拾っていくのが一般的。

ということは・・・
フロントなら前方車両が踏んでいった釘の可能性が高い。
「車間距離も大事ですね・・・ハックション!」とお客さん。

大江戸温泉から湯上り状態だったお客さんカップル。
突然遭遇したトラブルは、良い思い出となったかどうか・・・



by F隊長

2005.12.23(金)晴れ
ここぞという時は何故か役に立つ

杉並方南環七沿いで救援要請
今回の要請はちょっと変わっている
「車のマフラーが脱落したので直して欲しい」との事。
車はローバーミニ 恐らくセンター出しマフラー
ミニの改造では定番仕様だ。

すぐに拠点を出れば10分かからない場所だが、おもむろに腕を組み始める隊長。
「手持ちの道具では直せない」 その考えに辿りつくまで約5秒
さて どうするか・・ ふとそこらに目をやると
あった〜 これだ! 

『針金ハンガー』

パパラパッパパ〜♪ とドラえもん風にSEが入る。
すぐさま現場に直行 車体を覗き込むと ・・やはり・・
センター出しのマフラーステーが金属疲労の為か折れている。
エキパイは幸い繋がっているし、ステーのマウントも残っている。
重いマフラーをジャッキで定位置まで持ち上げ
先ほどのドラエモンハンガーをほどき、マウントに絡めネジル。

「すごいや〜 ドラエモ〜ゥン」と、のび太の声が聞こえてくるほどの出来栄え。
恐らく最初から付いていたステーよりも頑丈。
よく見るとチラリとのぞく水色のビニール色がお洒落
御客様も大満足 

「明日には修理持ってってくださいね〜」と笑顔で念を押しときました。



by A隊員

2005.12.21(水)晴れ
じゃんけんの後出し

自分は正しいと思って仕事をしていても、本当に?と聞かれると不安になる。
それほど社会的に経験値が高いわけでもなく、感情的になる欠点も自認しているつもり。

そんなときには経営書を読む。
どこかの会社の成功体験あたりが、頭に入りやすくて効果的だ。
店頭で1日で読みきれる内容をチョイスする。

「実行力のない評論家」と「じゃんけんの後出し」といった文面に目が留まった。
前者はそのまんまだが、後者がおもしろい。
「結果が出た後で、当時の持論を展開すること」を言うそうだ。

読みふけりながら「こりゃカッコ悪い事だわ」と、知らないフリをしてみるけれど
自問してみると少し怪しいことに気付く。
そういや以前のA隊員も、近い事をやっていたのではないか?

気付いたときに修正すれば、全て良しとしよう。



by A隊員

2005.12.20(火)晴
ヒーロー伝説

受注担当のA隊員。
先方のオペレーターさんと仕事の話しを終えた後・・・

「何とか隊員の日記・・どなたが書かれているのか分かりませんが、毎日楽しく拝見しています・・」
いや〜ありがたや!と素直に思い
「私がその・・何とか隊員でして・・」

話しは大いに盛り上がり、日記を書く意欲も増してきた。
すると、隣にいるG隊員から不機嫌そうな声で突っ込みが入る。

「A隊員はバラしちゃいけないんですよ」
「誰が書いているか分からないところが良いのに・・」

日記を読んで頂いている、数少ないファンがいたことだけでも嬉しいのに
どうやら、伝説の(謎めいた)ヒーローにしたがっている様子。
残念ながらA隊員は、実在する生身の人間。
謎めいているよりも、より多くの方と接していたい。
部屋に一人ヒザを抱えているより外へ出たい(笑)

すまんG隊員よ。期待には応えられそうにない。
そもそもヒーローとはかけ離れたキャラだし。

ということで、助人のヒーロー役はG隊員に決まった。



by G隊員

2005.12.19(月)晴れ
雪対策

本日は首が回らないG隊員。
別に借金で首が回らない訳ではない。
レースでの転倒でムチ打ちになってしまったのだ(TT)

西富士の白糸で行われたレース。
西富士と東富士では西富士の方が暖かい。
だが、なんと天候は雪。
短縮してレースは終わった。

だが我がチームは、更に短縮して終了。
忘れよう・・・
また来年頑張ろうと誓い合うのであった。

帰りの道では雪が積もり出し、辺り一面雪景色。
スノードライブとなりノーマルタイヤでは危険な状態に・・・

皆さんそろそろスタッドレスやチェーンの準備をしましょう。



by H隊員

2005.12.18(日)
A隊員とG隊員

先日、江東営業所に行った時A隊員より「電気ポットがカルキ臭くてかなわない、何とかならないか?」
と言われた。
聞くところによると「ポット洗浄中」をやってみたが改善されなかったとの事。
そんな話をしていると受注が立て続けに入り、一気にみんな出払ってしまった。
H隊員はその日受注担当。
その後も続け様に受注が入り、一段落するまでの数時間に一人頭4〜5本をこなす計算となった。
皆が戻ってくる間に、ポットの匂いを取る考えられる限りの事をしてみた。
暫くするとA隊員が戻ってきたので、確認の為ポットのお湯を飲んでもらったが
あまり良くなってはいなかったとの事。
「どうしたもんか?」と考えあぐねているとG隊員が戻ってきた。
G隊員はおもむろにガスでお湯を沸かし始め、
「H隊員、コーヒー飲みます?」と聞いてきたのでお願いした。
そして、パソコンで作業をしていたA隊員にG隊員が
「A隊員はその臭い水で良いですよね…」と独り言のように呟いて
A隊員は「ん?」と言った。

このやり取りが僕のツボにはまってしまった!
笑いが止まらない!
何気ない二人のやり取り
常に日常で繰り広げられているであろう、自然なボケと突っ込み
誰かを笑わそうとしている訳ではない、あくまで自然な二人の会話
今際の際に思い出したら「ぷっ」と吹き出して生き返ると確信した瞬間
も〜、これ書いている時も思い出して指先が震えて適いません プルプル

※誤解を招くといけないので注釈※
G隊員は僕とA隊員にコーヒーを入れてくれました q■~ q■~ q■~



by F隊長

2005.12.17(土)晴れ
ピンクの制服は良くてオレンジは駄目らしい

目黒でスクーターのパンク修理へ向かう
御客様は動物病院の女性看護士さん。
ピンクの制服が目に眩しい。
ざっと見て分かるがパンクしている気配が無い。
さらに確認する為タイヤに目玉を近づける

隊長は空気漏れを見るとき、漏れた空気を一番敏感に感じる「目」に当てる
作業を覗き込む看護士さんは
「こいつ どんだけ目が悪いんじゃ?」 のような顔で隊長を見ている。
勘違いで不審がられるのもなんなので、病院に戻って待って頂く。
何度確認しても穴など無い。空気を入れても漏れていない。
恐らく、自然に空気圧が低下したまま走行したのだろう。
そのままクイッと曲がるとタイヤのサイドから一気に空気が噴出する場合がある。
タイヤが外れる一歩手前だ。

説明しようと病院の裏口から、先ほどの看護士さんを呼ぶ。
ドアを開けた瞬間、十数匹は居たと思われる犬に狂ったように吠えられる。
どうやら呼ばなくてもいいようだ。
あまりの犬の吠えっぷりに看護士さんが素っ飛んでくる。
さすが不審な人間には犬も敏感だ。なんかオレンジ色の服着てるし・・
つまらん事に感心し、現場を後にした。



by A隊員

2005.12.15(木)晴
隊員の大事なパートナー

穏やかな師走を向かえたかと思えば、徐々に忙しくなってきた。

開錠→スペア交換→開錠の連続で、ほとんど拠点に帰れない。
寒さを感じる前に作業に入れるのがありがたかった。

アシスタントさんからたまに聞かれる事がある。
「軽作業全ての工具をバイクに積んでいるんですか?」
HP上の装備一覧にあるもの全て積んで現地へ急行するのが助人隊員。
車両トラブルの対応幅を広げるために、結構重いですが頑張って現場へ駆けつけてます。

夜中にドゥカティモンスターのクラッチレバーが折れたとの知らせ。
予備レバーがあるとの事で、迷わず現地へ急行。
早速ソケットを差し込むと他のパーツに干渉してしまう。
くっくっく・・こんな時のためにディープソケットも積んでいるのだ!
という事でモンスターとお客さんの、冷たくなった魂に火をつける。

運べる量が限られるため役に立たない工具はない。
「ロードサービス」というより「出張整備」のが似合ってるかも。



by A隊員

2005.12.14(水)晴
携帯電話版ホームページ

すみません。表題の件、やっつけ作業で作成してしまいました。
という事で、情報のみのホームページを立ち上げて、よりアクセス方法を広げています。

プロが作るようなフラッシュ画像や、透明感のある色は、今のA隊員には作れません。
きっと他の隊員が勉強してグレードUPしてくれるはずです。

ちょっとサッパリしたトップページになりましたが、
もし、万が一、少ない可能性を信じて・・・
「お気に入り」に入れている方がいらっしゃたら、
最初に表示されるページの変更をお願い致します。

今どきではないホームページですが、そこは中味?でカバーしていく
方向ですので、これからもよろしくお願いします。

でも動きのある絵って、やっぱりカッコいいなぁ。



by F隊長

2005.12.12(月)晴れ
泰山鳴動して鼠一匹

バイクのバッテリー上がりということで練馬に向かう
関越入口を越えた所にある「ナップス」というバイクパーツの量販店。
バイク好きなら一度はどこかのナップスに訪れたことがあるだろう。
隊長は一度も無い

夕刻の混雑時、杉並拠点からは結構な距離がある。
「押しがけさせればいいじゃん」という突っ込みは不要だ。
助人は御客様の要望があれば250tでもジャンプに向かう。
今回はカワサキの大きいやつ
ギリギリ30分で到着。
御客様は「たすかった〜」という顔で出迎えてくれた。
頼りにされるのは悪い気がしない。
それでは という事でバイクを預かりキーを捻る。
ついでにセルを回してみる。
「キョキョ ブルルルーン」

―― 終了 ――

10キロを越える道のりを駆けつけ、セルボタンを押すだけの助人隊長
照れ隠しなのか、エンジンが掛からなかった時の状況を説明されるが
「大事無ければよかったです」と立ち去る。
ひとしきり離れたときに自分のバイクが故障しているのに気付く。
二個あるヘッドライトの片方が切れている・・
さっきの店に行けばすぐ手に入るが
もう戻りたくなかった。



by G隊員

2005.12.10(土)晴れ
カマロリベンジ

足立区入谷にてカマロのインロック。
以前、構造上の知識不足で時間の掛かってしまった車種。
一年ぶりのリベンジである。

もう以前のように時間は掛からないはず。
この車のおかげで助人工具の進化をもたらしたと言っても良い。

現場到着し、お客様に開錠方法の説明に入る。

了承を得て、作業開始である。
シュシュシュシュと作業音(←なんの音でしょう?)
以前、失敗したアクセス方法をもう一度試すがやはり開錠出来ない。
方法を変えて無事開錠となった。

以前の作業での経験が今回に活かされた。
そういえばあの時のA隊員との共同作業が懐かしい。



by G隊員

2005.12.9(金)晴れ
皇居周辺警備

本日は江東地区担当のG隊員。
そんな中、深夜にガス欠対応の依頼。
場所は皇居の内堀通り沿いである。

深夜はガソリンさえ用意出来れば、15〜20分程で到着できる範囲だ。
現場近くになると、パトカー2台に捕まっているご依頼の車が・・
まさに危険車両扱いである。

職務質問を受けているお客様。
到着を待ち構えていたようである。
「ほら〜今ロードサービスの人が」と警察に事情を話している。

確かに、こんな真夜中の皇居前に停車している車両はとても怪しい。
G隊員が作業を終えるまでは緊迫した状況であった。

「気をつけてくださいね。」と警察の方。
「すみませんでした。」とG隊員。

こうした現場状況で、なぜかG隊員も謝る側に立っていた深夜の出動でした。



by H隊員

2005.12.7(水)
記憶の片隅に…

決まった地域を担当していると同じお客さんの救援に行くことが暫しあります。

AM2:00を過ぎた頃、中野区でガス欠のご依頼。
住所と車種を聞くと何となく覚えがあるような気が…そんなことはさて置き現場に急行!
そして現場近くに到着。
んん、間違いなく覚えがある。
車輌は自宅近くの駐車場にあると言う事なのでお客さんに連絡…
を、する前に記憶を頼りに一回り。
そうするとありました車が、やはり以前に来たことがあった。
確かその時も深夜でガス欠だったような…
トクトクと給油して終了。
それにしても何故またもや駐車場でガス欠なんだろう?

帰還して暫くすると道玄坂でインロック発生。
一ヶ月くらい前に同じような時間・場所・車種でインロックががあったような…とにかく急行!
指定の場所が「道玄坂の中腹」と、曖昧だったけど以前開錠した場所もその辺…
取りあえずその場所に行ってみると、ありました車が。
お客さん曰く「良くやっちゃうんですよ」
ご本人確認しても曖昧だった記憶が錠をみて確信、一ヶ月前のお客さんでした。
サクサクと開錠して終了。
深夜の数時間に以前救援したお客さん二人に遭遇するなんて珍しい事もあるものです。



by G隊員

2005.12.5(月)晴れ
冬の輪舞?

まさに冬到来ですね。
この寒〜い夜に墨田区にてシボレー、カプリスのインロック。
この車の開錠はピッキングとは違う方法でアクセスする。

お客様と合流し、方法を告げると「今まで4回やってるから知ってますよ。」との事。
また「全ての作業に、1時間以上掛かってるからこの車は難しいですよね」とお客様。

なぜ1時間以上掛かるのかは理解できる。
(だがなぜ4回インロックしたかは理解できないけど・・・。)
2つある方法の1つは非常に時間が掛かるからだ。
ほぼ同じ工具を使っているので、今回はもう1つの方法を取ることになった。
「すみません。家で待ってますので終わったら連絡ください。」お客様は長期戦の構えである。

だが!だがこの助人オリジナル工具を使えば!・・きっと

慎重に作業を進めておよそ10分で作業終了。
美しい・・・作業だ。
ナルシスG隊員の誕生であった。

お客さまも「今までで一番早かったよ〜」とご機嫌である。
でも「お客様、そろそろ合鍵持ったほうがいいですよ。」5回目だし・・・
「はい。でも今度インロックしたら、またお願いね!」

人の話聞いてないし・・・



by A隊員

2005.12.4(日)雨
日本美術展覧会に行く

日展に行ってきた。
全て廻っていたら1日では間に合わないので、真っ先に洋画フロアに向かう。

途方もない大きなキャンパスに描かれた油絵が迎えてくれた。
重厚な絵、繊細な絵、斬新な絵、どれを見ても注ぎ込んだ力強さがみなぎっている。

ちなみにA隊員の血液型はA型だ。
まじめで、建設的な考え方が理想的。(と思っている)
だけど、それだけでは、つまらない人間になりかねない。

ましてや仕事に夢中になると効率や効果といった考えに偏り、中々聞き手に回れなくなる。
何より大切なのは、皆が気持ち良く働ける環境ではなかろうか。

館内をユニフォーム姿でウロウロしているのは怪しいかぎりだが、
制限時間いっぱいで外へ出た。
美術館まで急いで走ってきたために気付かなかったが、
落ち葉に埋もれた上野公園を見回す。

「そんなにあせることないか」や「人それぞれで良いではないか」的な転換は
思ったより早かった。



by G隊員

2005.12.1(木)晴れ
ロードレース

いきなりだが、レース参戦が決まった。
皆、Gは引退したと思っているようだが実はまだまだ現役レーサー。
マシンはCBR1000RR

と行きたいところだが、今回はNSR50での参戦だ。
50ccとはいえ、マシンはA隊員自慢のTDM(←助人HP参照)以上の金が掛かっている。
びっくりするくらい早いし、足回りも強化されている。

マフラー屋のJさん&塗装屋のBさん&ロードサービス屋のGさん、自動車業界のコラボで4時間耐久レースである。

Gさんは仕事の都合上、ぶっつけ本番でレースに挑む。
だが最年少のGさんの役目は当然、一番時計を叩き出すこと・・・
早速、今晩からトレーニング開始である。
まずはストレッチから!
グギギョ・・・・あう。

Jさんに託そうと誓うGさんであった。
結果報告は来週辺りに。



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