東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
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by  K隊員

2023.1.31(火)晴れ
手の届くスーパーカー

アルファロメオ・4Cのバッテリー上がり。

4Cはアルファロメオ初のミッドシップレイアウトを持つ量産モデルとして、2014年に783万円で発売され2020年まで販売。

カーボンファイバー製のモノコックタブを採用した約1000kgの軽量ボディに、1742ccの直列4気筒ターボエンジン(240馬力、トルク35、7kgm)を搭載し、0ー100km/h加速が4、5秒で最高速は258km/hとなっている。

使い勝手は良くないが、何と言ってもデザインと走りがいいし、心配していた故障もなくかなりお気に入りのようだ。

アルファロメオは、早ければ今年の3月に新型のスーパーカーを発表するとの報道もあるのでどんな車か気になるところだ。

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by  I 隊員

2023.1.30(月)晴れ
大寒波

柏市で開錠のご依頼がありました。

10年に一度の大寒波が日本に猛威を振るっていたこの日、午前5時頃に出動いたしました。現地は気温はマイナス5℃で、車も道路も凍りついている状況の中、バイクで到着をした私を見たお客様を、「車は全て出払ってしまったのですか」と大変驚せてしまいました。

お客様のために、無理やりバイクで出動するハメになってしまったのではないか?と心配して頂き、ありがたくも申し訳ない気持ちになりました。我ら助人サービスは全車2輪車稼働である事と、防寒対策はバッチリである事を説明し、低気温でも安全に走行できる道路状況であった事をお伝えしました。

寒さで手の動きは鈍りつつありましたが、いつもと遜色ない時間で開錠できました。2月は更に寒い予感がしますが、ちゃんと寒さ対策をして頑張ります。お客様に今日の様な日はもっと暖かそうな格好をすると、見る人が安心するかもしれない、とアドバイスを頂き、確かにそうかも知れないと思いました。

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by  S隊員

2023.1.29(日)晴れ
キャンセルでも無事でなにより

夜になって駅前のコインパーキングに停められた2022年型メルセデス・CLAのキー紛失による解錠依頼です。

現着してご依頼者様に電話をすると、まだ現場までかなり時間がかかるとの事。この日は特に風が強く、寒さを凌いで近くの建物の陰で待つことしばらく、申し訳なさそうにご依頼者様が到着しました。

伺うと、朝この場所に停め電車に乗り換え出勤、職場でキー紛失に気が付き、一日探したが見つからなかった為、車内に置いた荷物だけは取り出したいとの事。

解錠説明をして、カギ穴を確認するため慎重にドアハンドルを引くとドアが普通に開いてしまいました。

車内を見るとセンターコンソールの目立つところに置かれたキーを発見。エンジンも普通にかかり、キー紛失の絶望感から一転、お客様は喜びながらもさらに申し訳なさそうなご様子。

仕事としては作業前のキャンセルとはなりましたが、人通りの多い駅前のパーキングでロックされてない新車のメルセデスが無事だったのがなによりです。

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by  A隊長

2023.1.28(土)晴れ
足元ポカポカ

今年も始まったばかりなんですが、早速「今年買って良かったベスト1」が決まりそうなモノを購入しました。

それは足元を暖める「パネルヒーター」になります。アマゾンで4~6000円ぐらいで売ってます。

元々しもやけ気味の体質で、足元を暖める意識高い系の隊長なんですが、しもやけ対策として買ったパネルヒーターが電気代節約に大きく貢献しそうな感じです。足元が暖まるとエアコン要らないというか、少し厚着すれば日中はエアコン無しで過ごせます

パネルヒーターの電気代はというと最大(温度:高)100Wなので仮に8時間使用しても1日21円しかかかりません。高では熱すぎていつも低にしてマメにOFFにするので、おそらく10円ちょっとだろうと思います。

デスクワークしてる人はマジで買ったほうが良いと思います。足元が温かいだけで元気になるというか、血の巡りがすごく良くなるので仕事も捗りますね。

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by  J隊員

2023.1.27(金)曇り
意外と多い原因

深夜にバッテリー上りの救援です。ハザードランプを2時間ほど点灯させていたら上がってしまったそうで、バッテリーの容量はほとんど空になっていました。

「ハザード位ならバッテリーも上がらないだろう…」と考えている人が結構多かったりするのか、バッテリーの放電原因でも上位に来るのがエンジン停止時のハザード点灯によるものです。

確かに新品状態のバッテリーならば30分位は使用しても大丈夫そうではありますが、そもそも100%の状態で稼働しているクルマのバッテリーは無いと考えてよいので、発電が止まっているエンジン停止時は極力使用を控えた方が良いでしょう。

特に今週はすごい寒波が来ているので、バッテリー上りを起こす場所によってはかなり危険な状態になってしまいますね。

もちろん事故やその他トラブル時などの非常時は別なのですが、非常点滅表示灯が原因で非常事態にならぬようご注意を!

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by  Y隊員

2023.1.26(木)晴れ
ゲレンデの魅力

メルセデスベンツGクラスの開錠依頼です。

お客様宅に到着するとナンバーの大きな数字は一緒なのですが地名が違っています。依頼を受けたナンバーはかなり遠くの地域で現場にあるのは都内のナンバーです。

お客様に事情を説明すると、その遠い地名ナンバーはその場所に会社の事務所がありそこの土地で利用しているGクラスかもとのことです。

ということで色々調べると、時間がかかりましたがどうやら同じ保険会社で登録されていることが判明。なのでそのまま作業開始し無事解決です。これが違う保険会社登録だったらまた色々と大変だったかもです。

しかしGクラスの2台所有、うらやましい限りです。ゲレンデ(Gクラス)以外乗りたくない!というユーザーさんもいるらしいのですがお客様もそうなのかもしれませんね。

大きくて色々と本格的すぎて扱いづらいという話も聞くこともありますが、きっとそれ以上の所有感を得られる車なのかもしれませんね。

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by  K隊員

2023.1.25(水)晴れ
助人オリジナル工具で

ホンダ・ヴェゼルのドアの鍵穴から抜けなくなったキーを抜いてほしいという依頼。

到着すると車は2013~2021年まで販売された初代ヴェゼル。現行の2代目ヴェゼルはN-BOXなどに使われているタイプの鍵が付いているが、初代モデルに付いている鍵はメカキーで長期間開け閉めしていると内部が摩耗して、鍵を回してななめになった状態で抜けなくなることがある。

今回は車のメカキーではなく、他のカギを間違って差し込んでしまい抜けなくなったようだ。

お客様自身で抜こうと思い結構ガチャガチャやったようなので状況が悪化していないか心配だったが、鍵穴内部が摩耗して抜けなくなったとき用の工具を試してみたらすんなり抜けて一安心。不具合もなくメカキーがまた使えるようになりお客様も大喜びだった。

助人では他にもテンションやピックなど多数のオリジナル工具があり、いろいろ応用が利くのが強みにもなっている。

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by  I 隊員

2023.1.24(火)晴れ
30年走り続けたバイク

カワサキGPZ1000RXのバッテリージャンプのご依頼がありました。

この車両は1987モデルで30年走り続けてきました。お客様が手に入れた時には、すでに中古車でのみ購入するしかなかったそうです。現着して私が目にしたのも実に20年ぶり位で、私はカワサキのバイクの歴史そのものに触れる事に、込みあげて来るものがありました。

GPZ1000RXが始動しなくなった状況は、マップ検索するため路肩に寄せ、数分後に始動させるも無反応でクランキングしなかったそうで、私はすぐ前まで走行していた車両が果たして、本当にバッテリー上がりなのか?と、考え慎重に作業開始しました。

電圧は12.89V、CCAは正常値をさしていますが、セルは回りません。次にブースターを繋ぎジャンピングするとエンジン始動。始動後電圧は12V→14V→17Vと上昇してゆき、過充電である事が判明。すぐにエンジン停止し、自走不可であるためレッカー搬送へと切り替えと要請しました。

レジェンドバイクは現場復旧せず、残念な結果と思われがちなのですが、お客様と私は明るく、「うしししし、電圧制御装置交換でまだまだ走れますね!」と笑いあっていました。長く乗り続けた愛車の故障ですら、エンターテインメント的なこのノリは、お客様はディープなバイク乗りである事の証明なのです。

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by  S隊員

2023.1.23(月)晴れ
夜明け前の冷え込み

早朝4時過ぎマセラティのオープンカー、スパイダーザガートという珍しい車の解錠依頼が入りました。

この車、カギのほうも珍しく通常の四輪車用解錠工具が一切使えません。30年以上前のイタリア製の車両とあってカギ穴が特殊な形状で二輪車の解錠工具を一部使って無事に開けることが出来たのですが、少し時間がかかってしまいました。

解錠後、オーナー様にお伝えしようと見まわすと、どこにも見当たりません。夜明け前の極寒の下で薄着でしたのでじっとしていられなかったようで、携帯で報告するとすぐに駆けつけて頂きましたが、とても申し訳なく感じました。

それでも解錠にはとても喜んでいただき、とても手入れの行き届いたマセラティにさっそく乗り込んで独特のエンジン音を響かせながらかっこよく駐車場を去っていくのを見送りました。

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by  A隊長

2023.1.22(日)晴れ
うらやましい?

特殊な職種だからか、たまにうらやましいと言われることがあります。
身近な人だったり、遠い親戚だったり、友人だったり色々です。

仕事内容を聞かれて「車やバイクの開錠作業」と答えると、不思議そうな顔をした後に「自分も特殊な技術を持てたらな~」となるわけです。
その後の空気から察するに「そうしたら、自分もラクに稼げるのにな~」という雰囲気を感じるわけです。

思うに、他人をうらやましがるのは罪ですね。
助人サービスは運良く仕事を頂ける環境を作れましたが、この業界は何百万円も投資して廃業していくカギ屋さんも多かったわけです。
「うらやましい」の中にはそうしたリスクを取れるかどうか、新しいカギや難しいカギを攻略し続けられるかという厳しい現実が入ってないんですよね。

どんな業種も一緒で、華やかに見える仕事においても、裏では逃げ出したくなるような現実(=うらやましいとは真逆なもの)と向き合っているわけです。

他をうらやむ気持ちがどこから湧いてくるのか・・
そこを突き止めないかぎり、何をしてもうまく行かないような気がします。

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by  J隊員

2023.1.21(土)曇り
車検の後に?

インプレッサのバッテリー救援へ

現場で電圧を測ると12.4v…あれっ?
試しにプッシュスタートの操作をお願いしてテスター数値を凝視していたんですがピクリとも動きませんね。これはバッテリー原因のトラブルでは無いようです…

症状を伺ってみると3日前に車検を終えてから初めての乗車なんだそうで、「車検時に何か変わったんじゃ無いかなあ?」とオーナーさんです。
そうこうしている内にオーナさんのスマホに着信が、どうやら車検対応したディーラーさんのようで救援の進捗を心配しての電話なのが聞いて取れました。

それで電話の最中にキーをお借りしたのですが…!?これってもしかして…
何の事は無くエンジン始動出来てしまいました…
そうです、バッテリーはバッテリーでも上がっていたのは車両側ではなくてキーの方でした、電池切れですね。

なんというか、タイミングが悪いというか…
車検の直後でなければ意外とすんなり解決できていたのかもしれませんね

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by  Y隊員

2023.1.20(金)晴れ
ととのうお言葉

レンタカーのポルシェ ケイマンの開錠依頼です。現場はポルシェのディーラー駐車場。

待っていたのはユーザーさんではなくポルシェの営業さん。どうやら代車として貸し出していた車両でうっかり荷物とともに閉じ込めてしまったそう。しかもお客様はこの後に用事もあるそうでかなりお急ぎとの事。

しかし速攻で開錠と行きたいところですが現行ケイマンはドアノブ下シリンダーなのでかなり難作業。しかも自分はケイマンの開錠が初めて。寒いのに変な汗をかきながら頑張ったのですが解決まで15分以上かかってしまいました。

開けた後に対応していただいたのは先ほどの営業さんの上司の方。時間がかかったことをお詫びすると
「ドアノブ下の鍵を開けれるだけすごいです。開けれない鍵屋さんが多いですもんね、こちらこそ逆に急がせてすみません」

季節外れの汗だくだったのですが、サウナ後の水風呂のように感じたお言葉でした。

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by  K隊員

2023.1.19(木)曇り
楽しい初愛車

ホンダ・ビートのインロック。

ビートは1991~1996年まで販売された、オープン2シーターの軽自動車。

お客様は免許取り立ての若者で、ビートが初めて買った車とのこと。新車価格は約139万円だったが現在は30万円台~300万円超で売られている。

購入資金も少ないしどうせ壊れるからと安い物を買ったそうで、少しずつ直しながら乗っていくそうだ。

軽量コンパクトなボディに、8000回転以上回る自然吸気エンジン(656ccで64馬力)をミッドシップに搭載した後輪駆動車なので、速さはないがレスポンスが良くてめちゃめちゃ楽しいとのことでかなりお気に入りのようだ。

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by  I 隊員

2023.1.18(水)晴れ
一発目が大切

ポルシェ・911のバッテリージャンプのご依頼がありました。

到着し作業を開始しようとした所、すでにドアは開いており、室内のボンネットオープナー専用端子が飛び出ていました。すでにジャンプしようとした形跡を感じたのでお客様へお尋ねすると、お客様ご自身でバッテリージャンプ試みるも上手く始動せず、ロードサービスに救援を求めたと言われていました。

念には念を込めて同意書を作成しつつ、バッテリー周辺も執拗に確認しました。まれにお客様ご自身でジャンプ始動されようとして逆接している場合もあるので、端子が損傷していないか要チェックです。

ブースターをつなげて始動すると、数秒間ブスブスとエンジンがぐずっていましたが、元気よく復旧。バッテリー電圧が安定する頃にはアイドリングも安定していて、走行に問題ないレベルへ回復し作業終了しました。

お客様がお持ちだったブースターは容量不足でした。何度かブスブスとエンジン音がしていたとおっしゃっていたので、ブースターの力不足でしっかりとクランキング出来ず、プラグをかぶらせていたのかもしれません。

特にポルシェをジャンプする際はブースターの容量がとても大切です。最初のジャンプに全ての力を注いで一発で始動させてあげるのが肝要です。

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by  S隊員

2023.1.17(火)晴れ
出来る限りの精一杯を

カギがあるけどドアが開かないダイハツ・ムーブの救援依頼。リモコンキーは反応せず物理キーを直接挿してもまったく回る気配がありません。

購入されてから10数年経過してるとのこと。今回初めて物理キーを試されたそうですが、カギ穴を覗くとディスク枚数が少ないような・・
お客様へ許可を頂き内部に注油しつつキーを抜き差しして潤滑させますが、へこんだままのディスクが戻ってきませんでした。

仕方ないのでピッキング開錠を試します。シリンダーが少しずつ傾けば何か変化があるかなと淡い期待をしたのですが、結果的にこれがビンゴでした。へこんだままのディスクをほじくり返して出現させて、なんとか無事に解錠。続いてバッテリージャンピング作業で復旧しました。

しかしながら物理キーが使用出来ないままです。カギ穴をのぞくと再びディスクがへこんだままになっています。開錠工具でほじくり返すと戻ってくるので内部のグリスが変質しているか、もしかしたら接着剤等なのかもしれません。

現場で出来る応急措置を色々施しましたが、完ぺきに元通りにするにはドアの内張りを剥がしてキーシリンダーを取り出して汚れ?異物?を除去する必要があることをお伝えして現場を後にしました。

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by  A隊長

2023.1.16(月)雨のち曇り
雨天のコインパーキング

コインパーキングでの開錠作業しました。駐車料金を精算して、暖気運転中の車に戻ろうとしたらドアロックがかかっていたとのこと。

お客様は「なぜ勝手にロックしたんですか?」と質問されるんですが、これは返答にとても困るんですよね。

実はコインパーキングというのはセンサーだらけなわけです。
今回はフラップ板のタイプだったので、精算機にお金を入れた瞬間に何らかの信号がフラップ板へ送信されたと思いますが、フラップ板が下がると同時にドアロックされていたとすれば、原因は精算機からの解除信号か?

しかも雨天だったので、水の中のイオンがドアハンドルのタッチセンサーの誤作動を誘発するとしたら・・

などと推理してみるものの、ハッキリとは断定出来ないわけです。
原因は電池残量とか、スマホや貴金属等の電波障害とか、今回のような電波干渉とか色々言われていますが・・どこまでも憶測なんですよね。

でも雨天のコインパーキングは、インロック率が高いような気がする。

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by  J隊員

2023.1.15(日)曇り
断定は出来ないけど

とあるバッテリー救援での事
なんでも購入してからバッテリーが良く上がるのだそうで、今月はもう2回目なのだとか。

最初はバッテリーの劣化を疑って新品に交換したものの、その後も続けざまに2回もバッテリーが上がっているそうなのです。

「なるほどー」と思いながらボンネットを開けてみて驚きです。バッテリーのプラスターミナルから追加電装用の電源配線が数本伸びていました。

オーナーさんに伺ってみたんですが、中古車で購入した時からすでにこの状態で、配線がどこに繋がっているのか見当もつかないんだそうな。
もちろん断定できないんですがおそらくこの電源線のどれかが怪しいというか…

「もしかしたら…」という形で説明したらクルマ屋さんに相談してみるとの事でした。
最初に配線を見た時には驚いたんですが、これはこれで分かり易くていいのかもしれませんね。

もし配線が外から見えないように処理されていたら原因究明も結構大変な作業になりますから。

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by  Y隊員

2023.1.14(土)雨のち曇り
危険な※

他県ナンバーのとある軽自動車のバッテリー救援です。

待っていたのは冬休みを利用して、上京した友人宅に遊びに来ていたと話すお客様。本来は3日前に車を動かす予定だったがバッテリー上がりが発覚しそのまま停めていたそうです。

無事に復旧し道具を片付けていると、料金支払い機の所からお客様の悲鳴。どうしたのか近づくと、なんと駐車料金が9000円以上です。

駐車場の看板を見ると最大料金900円の下に米印とともに小さな字で「最大料金のご利用は1回限りの適用です。その後通常料金が加算されます。」

色々と思うところはあるのですが、とりあえず出庫させないと更に料金が加算されます。しかし支払機は1000円札しか受け入れてくれません・・

自分も両替に協力し小銭も併せて9000円分確保し何とか出庫。お客様にとってはは予想外の痛い出費・・

都内のコインパーキングはしっかりと看板を見てから利用しなければいけませんな。

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by  K隊員

2023.1.13(金)晴れ
価格応談に高騰中

フェラーリ・328GTBのインロック。

328GTBは、3.2リッターのV8エンジン(270馬力、トルク31kgm)を搭載し、1985~1989年まで販売され生産台数は1344台。

デザインはピニンファリーナ社で、歴代フェラーリの中で最も美しいモデルのひとつと言われている。

カギはシングルタイプの一般キー。普段使用する国産車用のテンションが太くて入らないので細いテンションが必要だが、テンションが外れやすい上に鍵穴がかなり低い位置にあるのでちょっとやりづらかったけど、お待たせすることなく無事解錠。

10年以上前に購入したそうだが、大きな故障もなく調子がいいようでかなりお気に入りとのこと。現在は価格がかなり上がっていてほとんどが価格応談で売られているが、売る気はなくできるだけ長く乗り続けたいとのことだった。

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by  I 隊員

2023.1.12(木)晴れ
電池違い

トヨタ・クラウンのドアの開錠のご依頼がありました。お客様はキーをお持ちでしたが、いつも通り電子的に開錠出来ないとのことでした。

電池交換されたばかりというスマートキーを見せていただきましたが、なぜかインジケーターは点灯しません。メカキーで開錠後すぐにイモビライザー認証すると、そのまま始動する事ができました。

作業後、お客様は交換したばかりの電池を見て欲しいと言われていました。パッと見は間違いないように見えましたが、少し厚みがあるように思えました。

その場でクラウンの電池サイズを調べると、お客様の交換されたものと違っていたので、私が持ってる電池在庫の中のものと交換すると無事スマートキーも復旧しました。

ボタン電池は似たようなサイズでも、電圧や容量が違っていたりするので、適正なものを選ばなければなりません。

しかし文字も小さく分かりづらいというがネックと思います。

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by  S隊員

2023.1.11(水)晴れ
二十歳を祝う日の朝の出来事

成人の日の早朝4時過ぎに、バッテリー上がりの救援作業を行いました。

二十歳になる娘さんの晴れ着の着付けに向かおうとした矢先に始動出来ず、結局お父様と娘さんはタクシーで着付け会場へ向かったとの事。式の本番は11時以降なのでそれまでに動ける体制にと、車を一人任され残った奥様。

「よりによってこんな時に・・」と、ここまでのドタバタ劇をお嘆き気味に話す奥様。おめでたい日のトラブルにかける言葉も見つからず「その分良いことありそうですね」と、根拠のない一言が精一杯でしたが、それには一瞬明るくなったようにも見えました。

冬の気温が最も下がる夜明け前、冷え切ったエンジンとバッテリーには始動時の負担が大きい時間帯です。ブースターを繋げて無事ジャンピングスタートは完了、始動後の発電状態は良好そのものです。

お二人が戻るまでアイドリング充電を任されていた奥様ですが、着付けの順番はまだ先のよう。想定してたよりも早い復旧に、自分は一旦車を取りに戻ろうかなとご主人。その頃には充電も充分で、晴れ姿の娘さんをご夫婦揃って、暖かい愛車で迎えに行けそうです。

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by  A隊長

2023.1.10(火)晴れ
心暖まる孤軍奮闘記

馴染みのベンツディーラーさんからの電話で「子供インロックで至急対応出来ないか」という相談を受けました。車両は現行Eクラスです。

すぐに「約20分ぐらいの到着予定」と伝えると「分かりました。少し話し合ってから電話します」と混乱された様子で電話を終えました。

しばらくして電話がかかってきて「やっぱりキャンセルします」と言われたので、「無事解決したんですね」と伝えると「ん~~、どうだろう、、まるで会話にならなくてね、、また電話します」とディーラーさん。

しばらくして電話がかかってきて事情を聞いたら、どうやらディーラーのお客さんでは無くて、たまたま路上で子供インロックした現場を目撃したとのこと。現場で混乱していたオーナーさんへ助人サービスを紹介しようとしたら、消防を呼ぶから大丈夫と言われたようです。

ディーラー担当者さんは名刺を見せながら、消防ではドアをこじ開けるか窓ガラスを割られるので修理代が高額になるし、季節的に熱中症等のリスクが低いことを考慮したら、20分待ってカギ屋に開けてもらうのがベストとアドバイスしたんですが、全く会話にならなかったようです。

そうした事情を把握する頃にはすでに20分経過していて空しい気持ちになったんですが、それにしても見ず知らずの人へ一生懸命対応する担当者さんは凄いな~と思いました。

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by  J隊員

2023.1.9(月)晴れ
バッテリー上りではないけれど

三菱・アイのバッテリー救援です。

現場でバッテリーにテスターを当てると12,4v、キーをONにしてみてもほとんど電圧低下はみられませんでした。

これだとバッテリー上りでは無いですね…状況を伺ってみると朝イチの始動時セルモーターの音に元気がなく、なかなか始動しなかったんだそう。
その後なんとか始動したものの今度はしばらくアイドリングが安定せず、その内にいつもの様子に戻ったので走行していたら力が出なくてエンストしてしまったんだそうな。
試しにそのまま始動を試みると確かにセル音に元気がない、これは始動失敗によるプラグ被りがトラブル原因ですね。

もともとバッテリーが弱っているところにこの寒さ、電力不足でエンジン始動に必要なクランキングスピードまで上げられず始動が上手く行かない。
結果として未燃焼のガソリンがエンジン内に溜まってしまい燃焼不良をおっこした結果がトラブルとなって表れたんでしょう。

冬になると多くなるエンジン始動時のトラブル、どんな最新モデルであろうが冷え切ったエンジンというのはとってもデリケートなのです。

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by  Y隊員

2023.1.8(日)晴れ
会わない方がいいけれど

今シーズンの年末年始はバッテリー救援を多く対応させていただきました。大寒波の所為で気温が急に下がりバッテリーにダメージを受けた方が多かったようです。

そしてなぜか過去に対応させていただいたお客様の対応を再びさせて頂くことも多かったです。

前回からの経緯をお伺いできたり、はたまたお客様によっては以前とは変わったプライベートなことを話して頂いたり楽しい出動をさせて頂きました。
そして年末年始はディーラーさんは長い休みを取るお店が多いので、同じ者が対応することに安心されているようにも感じました。

しかしせっかく顔見知りになっても「またお願いします」とか言えないところが寂しい感じです。我々が対応するってことは何らかしらのトラブルがあるってことなので会わないことがお客様にとっては一番ですからね。

そんな影日向な存在ですが今年も頑張っていこうと思います。

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by  K隊員

2023.1.7(土)晴れ
最初と最後に

横浜市でランボルギーニ・アヴェンタドールSのバッテリー上がり。

キーはあるけどリモコンキーが反応せずドアは開いていないとのことで、まずは鍵穴を隠しているカバーを慎重に外しメカキーで解錠後ドアを開ける。

ジャンピング端子はリアのエンジンルーム内にあるので、室内にあるレバーでエンジンフードを開け、エンジンスターターを最初から2台繋いでジャンピングすると、6.5リッターのV12エンジン(740馬力、最大トルク70.4kgm)は一発始動。しばらくアイドリング充電をすると自力で始動できるようになり作業終了。

となりにランボルギーニの純正ボディカバーをかけたガヤルドがあったので話を伺うと、こちらもお客様の車で限定モデルのガヤルドとのことでなんとも羨ましい。

去年はフェラーリやマクラーレンなど他のスーパーカーのバッテリー上がりもやったが、ランボルギーニはウラカンやガヤルドなどを含め10台近く作業し、2022年最初のバッテリー上がりが千葉県柏市でのアヴェンタドールSで、2022年最後のバッテリー上がりが今回のアヴェンタドールSというなかなかない状況になった。

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by  I 隊員

2023.1.6(金)晴れ
いつものヴェゼル開錠

ホンダ・ヴェゼルの開錠のご依頼がありました。

今回2番手の出動で、1番手の方は2時間ほどピッキング開錠していてギブされたとのこと。ヴェゼルは開錠が難しい部類に入るのかもしれませんが、最近は2日に1回のペースで開錠しているせいか、他の普通の車両と全く同じ感覚になっています。

心配そうなお客様から「今日中に車で帰れそうですか?」と言われたので、「大丈夫です。いつも開錠していますので」と伝えてピッキング開錠に入りました。

数分後、問題なく開錠。動作確認も問題なく、無事作業終了しました。

お客様におかれましては、インロックされた当初からは長時間の救援作業となってしまいましたが、とても喜んでいただけました。

個人的には「最初に呼んでいただけたら、すぐに救援出来たのに、、」という思いが残りました。

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by  S隊員

2023.1.5(木)晴れ
初日の出に間に合いたい

年が明ける直前に少し珍しい救援依頼が入ってきました。スズキ・ハスラーの給油口が開かないというトラブルです。

駆けつけて確認させて頂くと、たしかに運転席脇にある給油口オープナーのレバーを何度引いても給油口(フューエルリッド)がまったく開きません。これから富士山の方まで行く予定とのまだお若いお客様。何とかしなければ大事な予定に間に合わなくなりそうです。

調べるとスズキのハスラーやスペーシアの給油口が突然開かなくなる件は結構あるようですが、開かない理由が解れば割とすぐに解決出来て動作確認も問題ありませんでした。

自動車修理屋さんも完全に休みに入ってしまった、まさかのタイミングでのトラブルに、相当に困られていたようですが、給油して富士山を目指し出発されました。無事に初日の出を拝めたのか少し気になる救援依頼でした。

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by  A隊長

2023.1.4(水)晴れ
足元の防寒対策

5年前に購入したエレクトリックトゥーウォーマーが壊れたので、新しくモデルチェンジしたものへ買い換えました。

電熱トゥーウォーマーの歴史は浅くて5年前はコミネ製しか無かったんですが、今も無いというか、アマゾンでは電熱くつ下が主流になっています。くつ下ではたくさん洗濯しなければならず管理しにくいんですが、トゥーウォーマーなら一時的に使用するだけなので管理しやすいわけです。

電熱インソールも気になるんですが、クチコミでは断線とか頻発してるみたいです。バッテリー本体や電極を体重で踏みつけるような感じになるので、さもありなんという感じでしょうか。やはりバイク乗りという視点ではトゥーウォーマーが最適のように思えます。

デメリットはジャストサイズの靴にトゥーウォーマーするとキツキツになってしまうところ。快適にするにはワンサイズ上の靴が必要になります。

デメリットを考慮してもメリットが大幅に上回るというか、真冬のつま先がポカポカする体験を味わうと元には戻れないので、防寒対策の必需品となっています。

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by  J隊員

2023.1.3(火)晴れ
あけましておめでとうございます

今日は非番だったので初詣へ、まだ三が日という事で近所の神社にも参拝行列ができていました。

並んで順番を待っていたんですが、そちこちから話し声が聞こえてくるわけです。家庭や職場、学校での事など、それはもう様々な心配事がある沢山の人の列が一直線に境内に伸びているいるのを見ていると
これは神様も大変だなとなんだか面白くなってきました。

終わった後におみくじを引いてみたら今年は末吉でした。「風さわぐ、秋の夕は…」から始まる和歌は果たして何を示唆しているものなのか?これも人によって受け取り方が千差万別なのも面白いですよね。

穏やかな年明けとなった2023年、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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by  Y隊員

2023.1.2(月)晴れ
お蕎麦屋さんの一番忙しい日

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

大晦日の日中、杉並区上荻の有名蕎麦屋、本むら庵さんへデミオのバッテリー救援に行ってきました。

こちらの蕎麦屋さん、個人的に凄く行ってみたかったお蕎麦屋さん。近所の方に美味しいよって教えて頂いたのですが、行こうとするタイミングがすべて定休日でなかなか行けずにいたお店なのです。

到着すると店先に入店待ちする多くのお客さんと満車の駐車場。普段はいない駐車車両を誘導する係員の方へロードサービスで来た旨を伝えるとすぐに車の所へ。

合流後にバッテリー上がりの原因をお伺いするとやはり入店待ちの間にエンジンを切ってテレビを見ていたため。その時間なんと一時間、大晦日とはいえ凄い待ち時間です・・

お見送り後に他の駐車車両のナンバーを見るとほとんど他県ナンバーの車。年越しそばは美味しいものを食べたい、ということなのでしょうが本むら庵さんのお蕎麦は相当美味しいのでしょうね。

これは絶対に食べてみようと思います。新たな2023年の目標が出来ました♪

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by  A隊長

2023.1.1(日)晴れ
鏡の中の自分

あけましておめでとうございます。
本日は家族そろって富岡八幡宮と深川えんま堂へ初詣に行ってきました。

神社でお参りするとき、他の方々がどんな願い事をしているのか分かりませんが、私の場合はいつも宣言してます。ほとんど仕事内容なんですが、頑張って○○します!といった身近な目標を伝えるようにしています。

神様をどのように解釈するかは人それぞれなんですが、私の場合は境内の鏡に映る自分が神様という感じです。そもそもどんな人にも神は宿っていて、最終的にはその存在(もう一人の自分=良心)に近づくために生きてるんだろうと考えています。

何ならエンマ様も自分だと思ってますからね。
どんなに虚勢や見栄を張っても、あの世へ行って最初に裁いてもらう人が「もう一人の自分」だとしたらバレバレですよね。

ちなみに富岡八幡宮には毎月お参りしています。神社の鏡にウソは言えないので、定点観測には持って来いなんです。自分が「もう一人の自分」から離れていないかどうか、前回宣言したことが守られているかどうかのチェックをしています。

「もう一人の自分」をガッカリさせたくないので・・
今年も宣言したことぐらいは突破していこうと思います。

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