東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
得意な作業はキーとじ込みによる開錠作業 → 開錠車種一覧へ
都内6拠点からバイクで迅速に現場へ向かいます → 拠点エリアへ
年中無休24時間営業 電話 03-5809-9677
 HOME  概 要  対応エリア  隊員日記 こんなときはどうするの?

過去日記一覧へ



by B隊員

2017.8.31(木)雨
非常駐車帯

夜中の首都高でハーレーのガス欠の救助依頼。
高速入口から近い避難帯で待っているとの事。

ガス欠の場合まずガソリンスタンドで手に入れる事から始めます。
携行管に給油して現場に向かうのですが、断られる場合もあります 。
ですので何時も決まったお店で入れているのですが、
その日に限って断られてしまうアクシデント・・・
バイクに乗り出した20年前くらいは24時間営業のガソリンスタンドは多く、
現在のように20時過ぎてしまうと閉店してしまってガソリンスタンド探しに奔走!
なんて事は無かったのになぁ・・なんて思いつつも、気持ちを切り替え別の場所探しから。
今回の案件より以前にガス欠救助した時に先輩隊員から教えてもらったアプリ早速起動!!
あっ!!ここ24時間だったんだ!!と、新しい発見をしつつ急行 しガソリン確保。
あとは高速道路上でお客さんを見落として通過しないように注意して合流です。

無事合流出来、避難帯での給油も完了。
急にバイクが止まってしまったが、避難帯のすぐ真横でまだ良かったと笑うお客さん。
お客さんを見送り作業完了で一安心。
バイクで戻りの片付けをしているとパトカーが通過して行き、
避難帯に停めてるからって捕まらないよね??と、何故かビクついてしまう。
時間がある時に、避難帯について調べてみよう・・・。


picture

by A隊長

2017.8.30(水)曇りのち雨
旧車を乗り続ける難しさ

スバル・サンバーの開錠です。
懐かしいデザインだなーと思っていたら昭和の車でした。

もう30年以上前の車なんですが現役バリバリだそうで、
お客さんはレストアしながら所有してるそうです。

「購入したのは実は最近なんです」とお客さん。
このサンバーが欲しくて探していたところ県外の農家の家に
状態の良いサンバーがあって交渉して一本釣りしたとのこと。

「これね。オートクラッチなんですよ」とお客さん。
運転席がものすごくシンプルというか今見ると新鮮ですね。
クラッチないのでまるでゴーカートのように走れるとのこと。

現代の車は余計なモノが付きすぎている!というお客さん。
シンプルな車でないと所有欲が満たされないとのことですが、
直近の課題は暑さ対策だそうです。
後付けでエアコン付けるかどうか悩み続けてるとのことでした。

エアコン後付けというのに驚きなんですが・・
旧車をシンプルに乗り続けるというのも色々大変な感じです。


picture

by J隊員

2017.8.29(火)晴れ
最初に聞いておけば

夜更けにアルファードのバッテリー救援です。
ブースターを接続し、
運転席のお客さんにエンジン始動をお願いしたんですが
一向にスターターが回りだしません。

運転席に様子を見に行くとスタートスイッチを操作しても反応がないそう
そこでお客さんと変わって試してみるんですが
電装は立ち上がるものの、セルだけ回りません。
ものすごく初歩的な原因の様な気がするので
一つ一つチェックしたんですがさっぱりですね…

困っているとスマートキーに見慣れないリモコンの様なモノが、
暗がりでキーホルダーとばかり思っていました。
お客さんに聞いてみると社外セキュリティのリモコンだそうなんですが
始動を試す前に既に解除しているとの事でした。

試しに車を降りてドアを閉めている状態で解除してみると
やはりこれが原因だったみたいで無事に始動できるように、
バッテリー上りの場合は普段の乗り降りと手順が変わってくるので
社外セキュリティが組み込まれている場合は要注意ですね。


picture

by Y隊員

2017.8.28(月)曇り
八月最後の土曜日

8月最後の土曜日、富士五湖の一つ西湖の畔にあるキャンプ場より
2016年式ゴルフの開錠依頼です。

ご依頼は夕方だったのですが
河口湖のインターにたどり着いたのは午後八時少し前。
さすがに真っ暗で車も少ないです。
そんな寂しい湖畔沿いの道をさらに進みます。

到着したキャンプ場はゲートが締まっておりそして真っ暗。
本当にここで良いのか?とお客様へ連絡すると
お子さんとともに迎えに来ていただけました。

ゲートの外にバイクを停め、車のあるキャンプスペースまで行くとびっくり。
沢山の人とテント。満員御礼です。

そういえばそうですよね、
キャンプでの午後八時は食事を終えまったりしている時間。
道路に車もいないはずです。

無事に開錠し帰りの道中、他のキャンプ場の駐車場を見るとどこも満車。
八月最後の土曜日=夏休み最後の出かけられる日
そりゃいっぱいなはずですよね。

ちょっとだけ夏休みももう終わりって気分を味わったような気がしました。


picture

by K隊員

2017.8.27(日)晴れ
まさかの3連チャン

スバル・フォレスターの解錠依頼。

午前中だけで3件目のキーはあるけど開かないという依頼。
リモコンキーは反応がなく、メカキーが内臓されているのは知っているが、
以前乗っていたクラウンのドアをメカキーで開けたら大音量のクラクションが
鳴り響いてびっくりしたので怖くて試していないとのこと。

リモコンキーが反応しなかったのは今回もバッテリー上がり。
メカキーで開けジャンピングでエンジンを始動・点検して作業終了。

メカキーで開けてバッテリージャンピングということはたまにあるが、
3件連続というのは初めて。

3件とも夏休み初日で出かけようとしたのと、
普段ディーラーで点検などをしているが休みで
連絡が取れなかったのが重なって同じ案件が続いたようだ。


picture

by R隊員

2017.8.26(土)晴れ
ほんのりと秋

夜もどっぷりと更けた深夜、鎌ヶ谷市でジープの開錠依頼です。
場所的に高速では向えない場所なので細かくルートを確認
距離はありますがほぼ一本道、予定より早く到着できそうです。

と、拠点を出た瞬間に違和感が、そう、非常に涼しいのです!
日中に感じる不快な湿度は何処へやら。
「風が気持ち良い!」ほんの少しですが秋を感じます。
というか市街地を抜けると肌寒いほどでした。

現場に着くと、眠い顔をされた御客さんが、
眠いのをかなり我慢しているご様子。

「御客さん大丈夫かな~」と心配しつつ、ささっと開錠。
ドアが開いた瞬間、いきなり元気になる御客さん
喜んで頂けたようで何よりです。

と、R隊員の撤収作業よりも早く、現場から消える御客さん
あっけに取られつつも秋を感じた気持ちの良い開錠作業となりました。


picture

by B隊員

2017.8.25(金)晴れ
システム

港区でハイエースの開錠依頼です。
大手配送会社の営業所からの依頼、夜の空いた道を現場目掛け急行。

現場に到着しお客さんのいる事務所へ行き、お客さんと合流。
閉じ込みをした車まで行き、鍵のある場所を聞き、鍵は車検証の袋の中との事。
あとは確認事項を済ませ、早速作業開始です。と、始めたらお客さんは、
「終わったら事務所に声かけて」と、そそくさと事務所へ戻ってしまいました。
事務仕事が残っている模様。気を取り直し、作業再開で、速攻開錠で終了。
鍵穴を戻した際、鍵まで閉じてしまう事もあるので、開けた瞬間、車検証ごとGET!!
開錠完了で鍵を取り出し片付け後、鍵の入った車検証と共に事務所へ。
お声かけすると、一言「早っっっ!!!」
ご満足頂けたようでなによりでした。
開錠までもっともっと時間がかかるのだと思っていたようでした。

一日の仕事終わりの方での鍵の閉じ込みというアクシデント。
少しでも早い解決が出来、満足顔で拠点に戻るB隊員でした・・


picture

by A隊長

2017.8.24(木)晴れ
決死隊突入

アウディA3の開錠です。
キーはトランクの中とのことなのでリヤシートを倒して中へ潜りました。

トランクの中にあったバッグを取り出して探しても見つからず、
買い物袋を取り出しても見つかりませんでした。

トランク内の温度は異常というか・・
ドアをピッキングしているときは涼しい顔をしていたもんですが、
室内を捜索し出してからは汗だくです。
5分以上は身の危険を感じるほどに。

お客さんはトランクを閉めた直後にインロックに気づいたので
「やはりトランク以外はあり得ない」の連発でした。
かくなる上はボディとトランクの間の確認するためにも
室内からトランクを開けないとなりません。

この炎天下で再突入かーと一瞬滅入りましたが、お客さんから
頂いた冷たいお茶で復活しました。
息を吹き返した決死隊突入で何とかトランクリリースを引いて開錠、
案の定トランク周りのモール部分に挟まっているキーを見つけました。

本来はピッキング開錠が本職なんですが・・
その何百倍も室内捜索にエネルギー注いで解決したという話しです。


picture

by J隊員

2017.8.23(水)晴れ
謎の依頼

ホームセンターの駐車場で開錠作業です。
作業が終わってサインを貰い、
振り返ったらお婆さんに話しかけられました。

作業の途中から傍らに居たのでお客さんの家族の人かな?
そう思って伺うと「これ、帰してもらえんかね…」との事で
どうやらショッピングカートを定位置に戻して欲しい様です。

一瞬「ん?」と思ったんですがだいぶ腰の曲がったお婆さん、
「いいですよ」と受け取ったところで先程開錠したクルマが
サンキューホーンを鳴らして走り去って行きました…

…ええ、じゃあこのお婆さんは?と混乱していると
数台隣のお爺さんが運転席で待つクルマに乗り込むと
そのまま帰って行ったのでした。

ガラガラとカートを押しながら狐につままれた気分なんですが
多分、これは…店員さんと間違われたとしか考えようがないです。
色々と腑に落ちないんですがそうとしか考えられないというか…


picture

by Y隊員

2017.8.22(火)曇り一時晴れ
ハーレーあるある

夜の歌舞伎町よりハーレーのガス欠救援です。

燃料の量はお客様の指定により5リットル。
大体は10リットルまで運ぶことが出来るので
10リットルお願いされることが多いのです。
きっとガソリンタンクを小さく変更しているカスタム車両なんでしょうね。
到着すると原形を留めていないスポーツスターが待っていました。

「キャブを交換したら燃費が凄く悪くなっちゃって・・」とお客様。
ハーレーあるあるですよね。
構造が簡単なエンジンなのでキャブやマフラーを交換するだけで
乗り味や燃費がものすごく変わるんです。
それが魅力だったりします。

無事に給油しエンジンを始動するともの凄い爆音と振動。
出発すると同時に爆音が更にひどくなり
路駐されていたスクーター達の防犯アラームが鳴り響きます。

これはハーレーあるあるではないです。音が大きすぎます。
そして取り残された自分がアラームを鳴らした感じになってしまい
かなり気まずかったです・・


picture

by K隊員

2017.8.21(月)曇り
連チャンで

スバル・インプレッサの解錠依頼。

早朝のプリウスに続いて2件目のキーはあるけど開かないという依頼。
ディーラーは夏休み中だし取扱説明書は車の中でお手上げ状態とのこと。

キーを借りて内臓のメカキーを取り出すとびっくりしたようす。
メカキーが付いているのを知らなかったようだ。

リモコンキーが反応しなかったのは今回も室内灯の消し忘れ。
バッテリージャンピングでエンジン始動し無事作業終了。

メカキーが内臓されているのは知っているけど開けられないという
ケースもあるが、メカキーがあること自体知らない人もたまにいる。


picture

by R隊員

2017.8.20(日)曇り
江戸川区のお天気事情?

お盆休みも終了した午前中。
江戸川区でステップワゴンのバッテリー救援です。

天気予報では曇りとの事でしたが、微妙な空模様。
いつ振り出してもおかしく無い様子。

カッパを着たまま出発するか悩ましい所。
この暑さでは現場に着くまで汗でずぶ濡れになりそうな予感です。

意を決してカッパを着ずに出発。
道中怪しい所もありましたが何とか濡れずに現着。

現場にはお客さんとお子さんがお待ちでした。

状況を確認し、復旧作業へ。
かなり電気が減ってましたが、新車な事もありあっさり復旧。

初めてのバッテリー上がりとの事で、
恒例の質問ラッシュとなりましたが、気が付くと天気のお話へ。

御客さんによると、江戸川区や葛飾区は都心に比べ、
高層ビルや人口密度?の関係で雨が少ないそうなのだとか。

にも関わらず、ここ半月の天気はやはり異常なんだそうです。
江戸川区のトリビアを聞き、得した気分になりましたが、
天気に影響がないことを思い出し、がっかりするR隊員でした。


picture

by B隊員

2017.8.19(土)雨
雨の公園

世田谷区の公園にて深夜にバナゴンの開錠依頼。
お客さんは駐車場ではなく近くのファミレスで待っているとの事で、
深夜の空いている道路を待ち合わせ場所目がけ急行。

聞いていた服装の方を発見し無事に合流しそこからは徒歩で現場に。
連日続いた雨の中、深夜の公園の駐車場へ向かう。
茂みを通り少し近道をしながら車の元へ向かい現着。
公園の外灯に照らされエンジンのかかった車が有りました。
公園特有の雰囲気の中、確認事項を済ませ、速攻で開錠。

開錠完了でバイクのあるファミレスに戻ろうとしたら、
ファミレスまで送ってくれるとお客さんがおっしゃってくれ甘える事に。
開錠した車は90年代の車でしたが外も中も綺麗にされていて、
30万キロ以上乗っていてこれ以上に気に入る車がなくまだまだ乗るとの事。
ホントの愛車というヤツです。
愛車の思い出話を聞かせてもらいつつ、合流場所のファミレスに到着。

めったに乗れない車で愛車話も聞け楽しかったなぁ~と思いつつ
帰り際、見た先程の救助現場は雨で薄暗く夜の鬱蒼とした雰囲気。
ファミレスでの待ち合わせで良かったなと身震いしながら、
拠点に戻る、B隊員でした。


picture

by A隊長

2017.8.18(金)曇り
救急隊より速く

BMW・X6の子供インロックです。
久々にしびれる現場でした。

救急隊の人たちをかき分けて、速攻目指してピッキング開始、
するとお母さんの叫びにも似た会話が飛び込んできました。

お母さん「さっき十円玉を飲み込んだんです!」
救急隊「いや口の中にまだ残ってるように見える」
救急隊「それより目の前のタバコが危険だ」
救急隊「お母さん窓を叩いて気をそらしてください」
救急隊「あ!!タバコを手にした!!まずい!」
お母さん「ダメーー!食べないでーー!!」

現場は過酷を極めました。近所の人たちもたくさん囲んでいて、
救急隊の人たちが窓ガラスを割ろうとした瞬間に開錠です。

本来は数十秒で開けるつもりでしたが結果的に1.5倍かかりました。
タバコのやり取りで手が震えてピッキングし直したんですよね。

まだまだ修行が足りないことを痛感するとともに
妙に新鮮な気持ちになりました。


picture

by J隊員

2017.8.17(木)曇り
気になるセダン

お盆休みのせいか混み合う外環道、
いくらか流れる追い越し車線を走っていると
急に前走車のブレーキランプがパパパッと点灯して減速。

前方も詰まってないのに何故?と、確認すると
少し前方の走行車線の中に銀色の国産セダンを発見、
それは分かる人には分かる独特なオーラの様なものを放っていました。

そもそも混んでいるので流れているといっても制限速度+10キロもいかない位、
それでも気付いてしまった以上、スコーンと抜く訳には行かないんでしょう。
ジリジリと追い抜いてゆく前走車に続いて
いく分かは気楽ながらもやっぱりジリジリと追い抜きざま、
チラリと見やった銀色セダンのシートには予想と違って初老の夫婦らしき姿…

気にしすぎだったかー、と前に視線を戻すと
あれほどジリジリ抜いていった前走車が遥か前方へと離れていました。

件のセダンを追い越した後は打って変わって空いているのに驚きです。
もしかしたらあの思わせぶりなセダンが混雑の原因だったのかも?
もちろん気になる方に問題があるんですが、、
特定セダンの抑止力には本当に感心しますね。


picture

by Y隊員

2017.8.16(水)雨
知ってるつもり

連休初日の夕方、開錠&ジャンピングのご依頼です。
日中、ジャンピング作業をしたところ誤ってカギを閉じ込めてしまったようです。

「時間かかるでしょ?」と到着早々に質問されます。
いえ、そんなには・・と話しつつサクッと開錠。
そしてジャンピングの作業に入ります。

「実は今日、帰省しようと思っていたんだけど悩むな・・」
自分が開錠作業に取り掛かるまでは
解決まで時間がかかると思い今日の出発は諦めていたそう。
どちらまで帰省するかお伺いすると何と宮城県。
確かに今からの出発には悩む距離です。

悩みに悩み、今から出発することになったお客様。
東北道はまだ混んでいるみたいなんで気を付けて下さい。
と話すと「僕は常磐道派なんで大丈夫ですw」とお客様。

そうでした、常磐道でも宮城県に行けるのでした。
てっきり昔のイメージで東北は東北道って考えていました。
それと所要時間はあまり変わらないので好みで使い分けされるそうです。

仕事柄ちょっとだけ地理や道路事情に詳しいつもりでいましたが
東京から200キロ以上離れた所には疎いことが判明しました・・


picture

by K隊員

2017.8.15(火)曇りのち雨
中止にならずよかった

早朝にトヨタ・プリウスの解錠依頼。

お盆休みで長野方面に旅行に行こうとしたところでのトラブル。
リモコンキーは反応がなくメカキーでも開かないという。
数日前にディーラーで点検を受けたばかりのようで心配そうなお客様。

キーを借りてメカキーを差し込むとあっさり解錠。
メカキーの持ち手部分が小さいので力が入れづらく回しきれないのが原因。
よくあるケースなのでお客様にやり方を説明し試してもらうが、
女性や高齢者の方の中には開けられない人もいる。

リモコンキーの反応がなかったのは室内灯の消し忘れによるバッテリー上がり。
アイドリング充電後チェックすると走行充電すれば大丈夫そう。
念のため走行充電後にガソリンスタンドなどで再チェックをお願いして作業終了。

車で旅行に行けないかもと思っていたお客様にも笑顔が戻った。


picture

by R隊員

2017.8.14(月)曇り
道の表情

夜間、葛飾区にてアルトの開錠依頼。

連休初日の道路模様は、いつもと表情が違います。
異常に車が少ないような......

R隊員が良く使うのが「環七」、環状七号線です。
が、この道はいつ何時でも大渋滞が常な訳で。

深夜の12時を過ぎても一部渋滞なんてのも珍しく有りません。
しかし夏季休暇初日、道の空きっぷりが違います。

いつもなら30分以上かかるところが20分ちょっとで到着する空きっぷり。

御客さんにもたいそう喜んでいただきましたがそれ以上に自分もビックリです。

実は御客さんも運転する仕事についているようで、
この時期だけは道が空いていて、運転していて気分が良いのだとか。

作業もスムーズに終わり、いそいそと拠点に戻るも、

いつもの道の車の少なさ、他府県ナンバーの多さに、
少なからず違和感を覚えるR隊員でした。


picture

by B隊員

2017.8.13(日)晴れ
家の鍵

千代田区にてBMWの開錠依頼。
自宅から少し離れた場所に駐車場があるお客さんの元へ急行。
連絡を取りつつお客さんと合流し現場へ到着。

機械式の立体駐車場で車が降りてくるの待ちつつ、ご本人様確認。
実はお客さんも鍵屋さんで家を専門にやっているとの事。
駐車場の扉が開いたので、開錠準備をしていると、
「ピッキングで開錠するんですか!」と驚かれつつさっそく作業開始です。
作業開始すぐに別の駐車場利用の方も現れたので、お待たせしないように
集中力を高め一気に開錠。と、その場からの撤収。

開錠後に、お客さんと少しお話をしていると
「難しい鍵なのによくピッキング開錠出来ますね!」と、お褒め頂ました。
家の鍵の場合、開錠はほとんどする事がないとの事。
後学の為、もう少しお話を伺おうかと思っていたら、作業中にいらっしゃった
別の駐車場利用の方も過去に、家の鍵を専門にやっていた事がある人でした。
家の鍵の救助方法をだけ少し教えてくれもらえました。

救助先で出会った方とのお話で、また一つ勉強が出来、
得した気分で拠点に戻るB隊員でした。


picture

by A隊長

2017.8.6(日)曇り
あふれ呼対策

ご依頼を頂く際は代表電話で一括して受け付けているんですが、
最近重大な問題に気づきました。

それは話し中のときに「コール音のみ」になってしまうこと。
F隊長から引き継いだ際に受注システムを色々いじったのが原因でした。

この日記をお得意先のオペレーターさんが読まれているか分かりませんが、
この場を借りてお詫び申し上げます。
すみません。せめて話し中とかなら営業中というのが分かるんですが、
コール音のみなら休業?廃業?と思われても致し方ありません。

これを早急に改善すべく、もう一回線電話を増やしました。
今は2回線同時に受け付けられるようになっています。
すでに毎日のようにあふれ呼受注しているんですが・・
これまで月間30本以上取りこぼしていた可能性があった訳です。
本当に申し訳ないことです。

3回線同時では話し中になってしまいますが、めったにないことなので
もし話し中でしたらすぐ掛け直して頂けると応対出来ると思います。

今後はより多くのご依頼に応えられるよう頑張ります!


picture

by J隊員

2017.8.11(祝金)曇り
トランクの中

警察署でBMWの開錠です。
犯罪捜査の証拠品として押収された車両なので
車体には指紋一つ残さずに開錠しました。

普通はここで終わって撤収となるんですが
このBMWは鍵穴を回さないと再施錠ができません
いくら証拠品とはいえ、調べる前の状態に戻さなければいけないので
車内の調べが終わるまで待っていて欲しいとの事です。

室内を一通り調べ終わったところで刑事さんから
「特にマズイものは無かったんで、後はトランクだけです」との事、
そういう事ならもうすぐ終わりかな?と眺めてたんですが
トランクを調べていた捜査員の中でどよめきが起こった様…な?

あれよという間にブルーシート上にトランク内のモノが並べられ
バシャバシャと写真を撮りまくる鑑識の人達、
休憩していた刑事さん達も戻って来て
先程までの「何も出ない」ムードが一変、大騒ぎとなりました。

トランクから出てきたのは何枚ものナンバープレート、
積んで走っているって事は出先で付け替えるためなんでしょう。

キレイなBMWなんですがね、一体どんな事をしてきたんだろう?
ぼんやりと思いながら撤収の目途が全く立たない事に気付きました。


picture

by Y隊員

2017.8.10(木)曇り一時雨
暑い東北道

宇都宮へシボレー・コルベットC6の開錠に行ってきました。

その日の東京は最高予想気温が37℃。
午前10時ごろに出発したのですがその時すでに相当な暑さ。
単純に北の方に行けるから
今よりは涼しくなるかもと走り出したのですが・・

東北道を走っていて気付きました。
宇都宮は日本で一番暑い都市、舘林の北に位置しています。
なので涼しいわけがありません。
到着までの東北道もずっと高温でバイクの油温も高いままでした・・

到着した現場は平地で屋根がありません。
早く解決しないと暑さにやられそうです。
しかし個人的にC6を対応するのは凄く久しぶり。
そしてお客様は鍵を閉じ込められたのは昨日でウチはなんと4番手。
なので必ず解決せねばなりません。

色々なプレッシャーが渦をまきました。
でも気にしても解決しないよね、淡々と、と心がけ無事開錠。
解決後、プレッシャーから解放されたからか汗が急に噴き出してきました・・

何にせよ無事に解決できて良かったです♪


picture

by K隊員

2017.8.9(水)晴れのち曇り
あわやの前に

深夜にトヨタ・パッソのバッテリー上がり。

数日前にもバッテリー上がりでロードサービスを依頼したそうで、
その時は「発生電圧は正常なので走行充電すれば大丈夫だと思いますよ」
と言われたそう。

電圧などをチェックしてからバッテリー液を確認するため液口栓を外すと、
なんとバッテリー液が減っていて極板がむき出しの状態。
これでは再発するのも当たり前だ。

深夜で点検・交換出来るのはガソリンスタンドしかないので直行してもらったが、
極板がむき出しになるほどバッテリー液が減ると、
バッテリーが破裂・爆発する確率が非常に高くなるので危なかった。


picture

by R隊員

2017.8.8(火)晴れ
歴戦の勇者

草加市にてキャンターの開錠依頼。

今回は小型トラックとの事なので、
足場の心配もなく、現場に向います。

現場に到着すると、
一際目立つトラックが、、、該当車輌でした。

何が目立つのかと言うと、傷だらけのへこみだらけな訳で。

現車を確認している隊員自身が「大丈夫?」と思う程の酷使っぷり。

とは言え、ドア周りは損傷がなく、作業自体はあっさり終了。

サインを頂く時に判明した驚愕の事実が...
なんとこの車輌、走行距離が40万キロを軽く超えてます。

走行距離もさることながら、
傷や凹みにもびくともしない耐久性といい、まさに歴戦の勇者!

その車に思わず尊敬の念すら抱いてしまいます。

タクシーや長距離トラックなどは、100万キロからとは聞きますが、
自分のバイクも改めて大事に乗りたいと思うR隊員でした。


picture

by B隊員

2017.8.07(月)曇り
SNS

有明のイベント会場でジープの開錠依頼です。
会場が広いので出発前におおよその駐車場所を確認し現場へ急行。
イベント会場内に到着し電話連絡で無事合流。
会場は広い為、お客さんは息を切らして走ってきてくれました。

確認事項を確認しさっそく開錠作業開始。 鍵穴内の動きの渋さを感じたので、
お客さんと世間話をしつつ、 さりげなく過去に鍵の閉じ込みがあったかを聞くと、
やはりあって、以前の鍵屋さんも長い時間作業をしていたとの事。
そのせいか若干難しくなってしまった鍵ですが無事開錠し作業完了 。
開錠作業中、我々の「助人サービス」 という名前を物凄く気に入って頂き、
作業終了し撤収する前に、バイクに載せているロゴを見て、
「まさに助人ですね!助かりました! バイクの写真撮ってもいいですか?」
「自分のインスタで宣伝しときます!」と仰ってくれる程でした。

私自身も非常に気に入っている「助人サービス」という名前。
救助先でこんなにもお褒め頂き、 救助後の達成感と共に他の嬉しさで、
拠点に戻る、B隊員でした。


picture

by A隊長

2017.8.6(日)晴れ
ずっと夢の中

南房総市の海水浴場でボルボXC90を開錠後に
お客さんから「素敵な仕事ですね」と言われました。

あまりに嬉しくて「夢のような時間を過ごしてます」と答えました。
仕事というより人助けのクオリティを突き詰めているような感じでしょうか。

何もないところから現在に至るまで、ほんと夢のような時間というか、
ボルボのピッキングも昔はギリギリの戦いを演じたもんですが、
今ではもの凄く早く開けられるようになっています。
そもそも5年前の自分が今を想像したらビックリするだろうし
10年前の自分に至っては想像すら出来ない域に達してます。

なので最近は未来が待ち遠しいものになりました。
夢にはまだまだ続きがあってその準備を今せっせとやってるんですが、
今の自分が「すごいなー」と思えるところへ行けるといいな。

A隊長にとっては助人サービスそのものが夢の中ですね。
続きの夢は必ず実現しようと思っています。


picture

by J隊員

2017.8.5(土)晴れ
気持ちは分かるけど

ホンダ・グレイスのバッテリー救援へ、
つい先日にもバッテリー救援で対応したお客さんです。

前回は週末乗らないでいて、月曜の朝に確認すると
バッテリーがスッカラカンだったそう
ジャンピングで現場復旧はできたものの、
放電原因は分からず仕舞いだったので気になっていたんでした。

今回は駐車時間がずっと短くて2~3時間だそうですが
やっぱりバッテリーは空っぽ、
症状的にはバッテリーがダメになっているようなので
お客さんに話したんですが
「結構新しいんだけどな…」と納得してくれません。

お客さんの気持ちは分かるんですが、最近では信号待ちでの
アイドリングストップもしなくなったりしているそうで
どう見てもいつの間にか治るような症状ではないんですよね。

とりあえず現場復旧で自走可能になってしまうバッテリー上りは
そのあと点検に向かってもらうのが一番難しかったりします。


picture

by Y隊員

2017.8.4(金)曇り一時晴れ
奥多摩への出動

奥多摩町へアウディA3の開錠に行ってきました。

その日、都内の気温は30℃越え。
少しは涼しさが感じられるかな?と期待したんですが・・

八王子インター付近は都心と同じような気温。
そして奥多摩までの道中は結構混んでいてノロノロ運転。
その為か体感気温的にはあまり涼しくは感じませんでた・・

なんとか予定よりは早く奥多摩に近づくと
今度の前の車両はゴムボートを積んだトラック。
きっと渓流下りのラフティングに使うものなのでしょうね。

渓流下りの光景を見ているだけでも涼しく感じるんだろうな、
作業後に少し見学したいな、と思ったんですが
この後に青梅市へ別件の開錠に行かなければいけないのです。
タイミングの良いご依頼ですごくありがたいです。

なのでラフティングの見学はプライベートで来たいと思います。
最近、この辺りへは山登りでもしばらく来ていなかったので
「たまには来いよ」っていう天の啓示だと思うことにします♪


picture

by K隊員

2017.8.3(木)曇り
淡い期待をしたが

プジョー・308のスペアタイヤ交換依頼。

昼間は曇りだったが夕方から雨が降り出し依頼時は土砂降り。
場所は自宅とのことでグーグルマップで確認すると、
周りの家に比べ大きめの一軒家。

この雨の中の依頼ということは屋根付きガレージに停まっているのかな、
と思いながら到着し門を開けると車は思いっきり雨に打たれていた。

しかも停まっている場所は傾斜していて、
敷地から道路に移動して作業することに。

防水・透湿性の高いゴアテックスのレインウェアを着ているが、
暑い時期のスペア交換は結局汗でびしょびしょになってしまう。


picture

by R隊員

2017.8.2(水)曇り
ことわざ

足立区にてFIAT・パンダの開錠依頼。

土曜の夕方だった為、中々の混雑具合。
渋滞をすり抜け現場に到着。

会社の駐車場にエンジンのかかったお車が。
こりゃイカンとばかりに作業開始。程なく開錠。お客さんの顔が緩みます。

どうやらインキーは2回目らしく、状況も前回と全く同じだったとか。

「週末」「会社には自分だけ」「帰宅直前」の3要素との事。

2度ある事はなんとやら、と考えていると、
「3回目もありそうだから、会社にキーを置いておきます」
そういい残し、颯爽と帰宅するお客様。

現場を撤収するも、「2度ある事は3度ある」「転ばぬ先の杖」
ことわざが頭を離れないR隊員でした。


picture

by B隊員

2017.8.01(火)晴れのち雨
バー

荒川区の有名激安店の屋上で深夜にGMCのサバナの開錠依頼です。
エンジンをかけたままの閉じ込みとの事で、現場へ急行。
プライベートでも何度か立ち寄っていた場所、最短ロートで直行です。

深夜という事で、渋滞もなくスムーズに現場建物に到着し、
駐車場のバーを通り抜け、スロープを駆け上がり救助現場へ。
お客さんが明かりの点いた分かり易い場所に立っていてくれ、直ぐに合流。
確認事項を済ませ、速攻で開錠。サインを頂き作業は完了。

拠点に戻る為、駐車場を後にしようと駐車精算機に駐車券を入れますが、
「このカードは無効です。」とカードが戻ってきてしまいます。
係員に問い合わせとところ、バイクの重さだとセンサーが反応jしないとの事。
その手の駐車場は多々あるので普段は気を付けているのですが、
これまでは車でその場所に立ち寄っていた為、すっかり油断していました!!
そうこうしているうちに、後ろから次の車が来てしまいました。
係員さんからバーを潜って出て良いですとの言葉を頂きましたが、
バーを潜る隙間はありません・・
その時、私のバイクの後ろに来ていたのが、開錠したお客さんで、
「上手く通せば二台行けるんじゃないか?」という提案をしてくれて、
その提案に乗っかることにし、成功し脱出する事が出来ました。

去り際のお客さんは何とも言えない笑顔を浮かべ会釈をし行ってしまいました。
自分も駐車場から救助されてしまった、B隊員でした。


picture

一番上へ