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過去日記一覧

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2025.1



by  A隊長

2024.12.31(火)晴れ
どこまでも行ける

毎年「今年の年末が一番忙しかった」などと振り返ったりしてますが、、
今年は本当にやばかった。

助人史上最大人員と最強布陣で挑んだのに、昨年の2倍近くものご依頼数で何度も突き崩されそうになりました。

それでもギリギリで踏みとどまれたのは新人隊員さんのおかげです。
2月にZ隊員、5月にB隊員、10月にC隊員が入り、それぞれ急速に習得していってくれたので、ベテラン隊員と遜色ないクオリティでご依頼に応えられたと思います。この成長スピードには感心を通り超えて感動すら覚えます。

なにより皆「この仕事が楽しい」と言ってくれるわけです。助人の開錠研修はめちゃくちゃ大変だし、冬にバイクに乗るのは寒いのに「助人に入れて本当に良かった」と。こんなに頼もしい人たちと一緒なら、どこまでも行けそうな気がしますね。

今年もこの日記を読んでいただいてありがとうございました。来年も自分たちの腕をとことん鍛えて、トラブル場所へ矢のように現着していきます!

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by  D隊員

2024.12.26(木)晴れ
正月飯

そろそろ近づくお正月。
正月付近は帰省がてらなにか食べ物を持っていくのですが、だいたい私はカニを買っていきます。

世間的に正月の食べ物と言えば、おせちのイメージがあるかと思いますが、なんなら我が家で出た記憶がありません。年に1度の贅沢といい、カニを食べ続けた私には正月こそカニを食べるものだと言う固定観念があります。

今年ぐらいは違うものにしようかな?
なんて考えたりもするのですが、でも年末年始を逃すとカニを食べる機会がないよな…なんて考え、結局今年もカニを買い、実家に送りつけるのでした。

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by  A隊長

2024.12.24(火)晴れ
ライバル出現?

お得意先の立食パーティーで横浜の同業者さんと会話する機会がありました。その同業者さんから「鍵開けやりたいんです」と相談されたんですが・・

これまで中途半端に開錠作業に取り組んできたので、これからは本格的に技術を磨いていきたいとのこと。

「NBOXの開錠は、やっぱりアレ使いますよね?」
と質問されたので「いいや真正面からピッキング開錠してますよ」と答えると「ウチは難しいのでアレだけで開錠しています」と同業者さん。続いて「スクーターとかもハンドルロックを解除しないと運びづらいので、ピッキング覚えたいんですよね」とのこと。

スクーターのピッキングはNBOXの10倍は難しいわけです。NBOXすら逃げているようではバイクは到底無理なんですが、どう答えようか悩んでいると・・

来年早々横浜から東京へ進出すると聞いて、とっさに「それなら鍵開けは諦めたほうが良いと思います!」と提案しておきました。

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by  D隊員

2024.12.19(木)晴れ時々曇り
グローバル雑談

少し前の話ですが、夜中のジャンプ作業での出来事。相手の方はお二人とも外国の方で全く日本語が話せないという状況。

なんとか頑張って話し、充電の為に車を走らせる様に話すと、この後6時間ぐらい走るとの事。聞き間違えかと思い何処に行くのか聞いてみると、京都まで旅行に行くとのこと。

流れでそのまま雑談に発展し、京都には行ったことあるの?なにかオススメのものはある?など色々聞かれました。予想してない英語雑談に戸惑った私は、とりあえず行ったことはあると言い、八つ橋をオススメしました。

もちろん八つ橋ってなに?と聞かれたので、写真をみせながら「my favorite food!」と紹介しました。

そんなこんなで作業も終了し、京都へ出発するのを見送った後、なんとか会話出来たな…と妙な達成感を得られました。

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by  A隊長

2024.12.17(火)晴れ
まだ行ける

先日過去最高件数を更新しました。
同じ仕事を20年以上していて最高を更新し続けるってすごいですよね。

毎日多くの救援作業に出動しているんですが、最近の新人さんは本当に頼りになるというか、昔のようにヘルプに行く機会がめっきり減りました。

しかし何だろう・・
とりあえず忙しい感じはするものの、まだまだ余力がある感じです。昨年の反省しかり、2024問題しかり、今年の年末はとんでもなく忙しいだろうと予想してきて増員してきたせいか、まだ行ける感じです。

昨年取りこぼしが多かったことがトラウマというか、あの時のように追い込まれた感覚にならないと12月らしさを感じなくなっているのかも。

手配にお困りの際は助人サービスへご連絡下さい。
まだまだ行けそうです!

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by  Z隊員

2024.12.15(日)晴れ
広すぎる!

先日、子供のインロック案件で遠方へ急行した時のことです。

緊急対応だった上にかなりの距離があったため、いつも以上のペースで現場に向かいましたが、到着してみると驚きました。なんと、いただいた住所の土地があまりにも広大で、目的の車両を特定するのが非常に難しかったのです。

お客様に電話でやり取りしながら車の位置を確認しようとしましたが、お客様自身も「たまたま来た場所」ということで、場所の詳細が把握できていない様子。どうしたものかと辺りを見渡していると、幸いにもガードマンの詰め所を発見しました。

ガードマンに現場周辺の特徴を共有しつつ相談したところ、的確なサポートを受けることができ、無事に車両を特定することができました。

今回は大事に至らず済みましたが、広すぎる住所や土地での案件は対策が急務だと痛感しました。現場の目印を具体的に把握する工夫など、何か良い方法はないものか…。

今後に向けて、さらなる効率化を考えたいと思います。

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by  D隊員

2024.12.12(木)晴れ
ライダーの意地と気合い

先日向かったジャンプ作業の現場です。数ヵ月乗れてなくて久々に乗ろうとしたがエンジンがかからないと言う良くある内容。

しかしいくら充電しても電圧が回復せず、1度エンジンを切ると掛からなくなるのは明白な状況。問題は今が深夜なこと、そしてなにより車両がマニュアルのバイクだったこと。

久しぶりに乗るバイクが1度でもエンストするとそこで動けなくなるというかなりリスクの高い状況。お客様は40分程走った先にある場所に行かなくてはならないという事で、残された道としてはレッカーして貰うかバイク以外の手段で移動するか…などと考えていると「これエンストしなければ走れますよね?」とお客様から提案。

電圧降下もなかったので確かにその通りではあった。だからといって安心して送り出せる状況でもなく先ほどのリスクや代案を説明したが「じゃあ気合いでこのまま走ります!」

賢明な判断ではないかもしれかったが要望通りの指示に従い、支度中、私がクラッチを握り、お客様へと手渡す。「この左手は絶対離しません」と意気込むお客様を見送り作業を終えました。

日記を書くにあたり思い出した作業現場だったのですが、無事に目的地には辿り着けたのだろうかと、今更ながらふときになりました。

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by  A隊長

2024.12.10(火)晴れ
コスパやタイパでは得られないもの

毎日開錠工具を作ってるんですが、受付業務をしながら作るので遅々として進まないわけです。

思えばこんなにコスパの悪い仕事もないよなと思い始めるとさらに腰が重くなるんですが、逆に収入が上がればモチベーションが上がるかというとそうでもないわけです。

およそ15年前、自分の生活費を削って作り続けて無料で会社へ寄付するという奇特なスタイルで今に至るんですが、あの時のワクワクは何物にも代えがたい時間でした。

設計段階でワクワクしたし、加工がうまく行くだけで心の底から報われる感じがしたわけです。他人に認められる嬉しさよりも、自分が自分を認める喜びを初めて体感したし、メリットとか効果なんかどうでも良いほどにありったけのエネルギー(=コスト)を注げたんですよね。

結果的に全てうまく行ったので、、
コスパのない環境にどれだけ身を置けるかが勝負なんだろうと思う。

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by  D隊員

2024.12.5(木)晴れ
二度目まして

先日向かったジャンプ作業での出来事です。

すでに何度かバッテリー上がりを起こしていると事前に申告があり、弱っているのだろうなと思いながらも現地に到着。

1通り作業同意書の内容を話終え、車内をみると同じ同意書がすでにあり「あ、前もうちで対応したんだな」などと思いつつ以前の同意書を見せてもらうと用紙のすみには私の名前。

驚きの声をあげる私に「やっぱりそうですよね」と笑いかけるお客様。以前は深夜で今よりもかなり離れた場所での現場だったので、お客様も確信がなかったそうです。

今回は同意書を見付けたのをきっかけで思い出すことができましたが、もしかしたらこれまでも気付いてないうちに二度目ましての方が居たのかもしれません。

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by  A隊長

2024.12.3(火)晴れ
料金上乗せ相談について

助人サービスは規定料金以上は請求しないというか、お得意さんからは「大変だったら上乗せしてね」と言われても上乗せ相談することはありません。

なぜなら「大変」と思ってないというか、仮に大変だったとしても助人隊員なら「自分の開錠スキル不足」と考えるわけです。

でもそうなると「上乗せしたもの勝ち」の世界になってしまいます。
開錠スキルの低い人が普通の難易度の開錠作業に大変な思いをしていたら、その都度料金上乗せしていくことになるので、助人サービスのような業者は損をしていくのかなと思います。

なので料金相談しないで済むお得意さんが大好きです。
国産一般キーや外車内溝キーの他にバイク(メットイン)開錠料金が設定されていたら最高ですね。モチベーション高い状態で出動出来る感じです。

反対に区分が少なすぎるというか、料金相談ありきのところはちょっと敬遠したい感じです。

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by  Z隊員

2024.12.01(日)晴れ
もう12月

気づけば、2024年も残り1ヶ月となりました。今年は本当に色々なことがありました。

仕事が大きく変わったことや、東京都に住むようになったこと、無縁だと思っていた大型バイクを乗り回せるようになったこと。新しい経験が次々と訪れる一年でした。

中でも一番印象的だったのは、お客様からの反応です。以前の仕事では、どれだけ真剣に取り組んでも「当たり前のことをしているだけ」という感覚で、感謝の言葉をいただくことは少なかったように思います。しかし、ロードサービスに携わるようになってからは、ほぼ100%のお客様が感謝の言葉をかけてくださるようになりました。

もちろん、仕事自体は体力的にも精神的にも大変な面があります。でも、お客様の温かい言葉に支えられることで、その疲労以上にやりがいや充実感を得られています。そのおかげで、良いライフスタイルを送れるようになったと実感しています。

残り1ヶ月、この一年をしっかり締めくくり、来年もさらに張り切って進んでいけるように頑張っていきたいと思います。

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