東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
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by J隊員

2009.6.30(火)雨のち曇り
圧倒的パワフル

フォード・マスタングの開錠へ

お客さんは年配のご婦人の方、
世間話などをさせて頂きながら開錠作業に入ります。
会話の途中でビックリしたのはお客さんのお歳、
なんと80歳を越えているというではありませんか!

背筋がピンと伸びていて、ハキハキと喋るその姿から
60代位かなあ?なんて思っていましたが
想像をはるかに超える驚きに鍵穴もリセットしかけます。

「もうお婆ちゃんだからね、あまり遠くへは出かけないのよ」
そうは言うものの、特製座布団でしっかり前方視界を確保している辺り、
・・・さすがです。

このお歳で一人でお出かけされているだけでもスゴイと思うんですが
さらに愛車がマスタングとは・・・
素晴らしい行動力とパワーに圧倒されてしまいました。


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by Y隊員

2009.6.29(月)晴れのち曇り
グリーンで思い出す

有明にてVWゴルフの開錠依頼です。

お客様に連絡すると現場からかなり離れた所にいらっしゃるとの事で
先にゴルフの所へ到着しお客様をお待ちする事になりました。

ふとグリーンのゴルフを眺めていてつい思い出してしまいました。
初めての内溝キーの開錠はこのグリーンのゴルフだったと。

研修でノーマルキーをなんとか開けられるようになり
現場研修としてノーマルキーのゴルフのつもりで一人出動。
すると待っていたのは練習し始めたばかりの内溝キーのゴルフ。
恥ずかしいぐらい変な汗を沢山かき時間もかかりつつも無事に開錠しました。

そんな事を思い出しているとお客様が現れました。
当時とは違い変な汗も出ずに1分程で無事に開錠です。

しかし今でも当時のように変な汗が出る作業がまだまだあります。
けどさすがに当時よりは進歩してるんだなと作業後に思ってしまいした。
普段の開錠では反省する事はあってもこんな事は思わないんですけどね。
この独特なグリーンが思い出させたのかもしれません。


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by K隊員

2009.6.28(日)曇りのち雨
ナビは無くとも

川崎市中原区でスバル サンバーのインロック救援依頼
川崎市は3桁や4桁の番地が結構ある。

都内ならほとんどが、○丁目○番地○号という感じなので
いつも使っている1/15000の地図でまったく問題ないが、
3桁や4桁の番地になると1/10000の地図でもところどころしか表示が無く
しかも、隣り合った番地のはずが離れていたりして結構厄介だ。

なるべくお客様には手間を掛けさせたくないので、
電話での場所確認は、極力控えたいところだ。

そんな時、頼りになるのが住宅地図
住宅地図は、こまかい番地はもちろん個人宅の苗字まで載っているので
まさしくピンポイントで到着する事が出来る
今回も、迷う事無く予定時間前に到着出来た。

御本人確認をして作業開始。
使い込まれて若干癖のあるカギを無事解錠
お客様にも喜んで頂き、チップまで頂いて作業完了した。


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by A隊員

2009.6.27(土)晴れ
節税対策の効果

セルシオのバッテリー点検中、お客さんから整備明細を手渡される。
中古で手に入れたばかりで、早速整備代に20万近くかかったとの事。

「色々整備してもらったばかりで・・」とお客さん。
タペット調整とかラジエターとか何やら重整備の記録が目に付いた。

もしかして・・
外観が良いからと即買いして、後々思わぬ出費に泣かされる・・・
なんて不謹慎なことを考えていたら、
「しかたないんですけどね・・」とお客さん。

セルシオは会社で購入した父親からのお下がりとのこと。
減価償却を終えたところで、父の買換え→以前の車は息子へという流れで
次はレクサスが確定している様子。

なるほど〜と思う半面、とてもうらやましい話しです。
減税やエコポイントに躍起になっているA隊員とは大違い。

数年置きにセルシオやレクサスが舞い降りてくるという
夢のような話しです。


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by H隊員

2009.6.26(金)晴れ
金属疲労

ボルボ・940の解錠後、拠点へ向かい明治通りを走っているとハンドリングに違和感を感じた。
ある時から小刻みにハンドルがブレ始めたのです。
路面状況でも似たような現象が出る事はあるのでそれかな?
と思ったけど暫く走っても一向に治まる気配がない。
もしやタイヤがパンクしたのかも?
と一旦停車し前後タイヤを確認するも空気の減りは全くなかった。
と言う事は、フロントホイールのベアリングが逝ったか?それともリアサスが突然抜けたか?
色々点検してみたけど不具合は見当たらない。
猛烈に釈然としない。
ですが今この場で原因の特定は難しいと思い拠点へ戻る事に。
ハンドルが小刻みにブレるとは言え走行に全く支障はないので、
点検するには場所と工具のある拠点が良い。
取りあえずバイクに跨り車体を起こそうとしたその時、
後ろの方からバンッ!と言う音と共にチャリーンと軽い金属が落ちる音。
振り返ると荷箱の紐が一か所外れ、下に見覚えのある金属が落ちていた。

落ちていたのは荷箱を積載する為に付いているJフックと呼ばれているモノ。
それを手にとって断面を見ると表面は千切ったように荒れ一部伸びていた。
ブレの原因はこれでした。
荷物をしっかりと車体に固定出来ていないと、
走行時の振動で荷箱がヨー(yaw)等を発生させハンドリングに影響を出す。
これは助人の荷物が極端に重いから出る現象と言うよりは、
色んな事をひっくるめて車体バランスが崩れると出たりするようです。
過去に乗っていたAX−1は250ccの軽量車ですがハンドルへの影響は皆無に等しかった。
またVTR1000Fなんかは相当しっかりと固定しなければ直ぐハンドルがブレた。
現在のVFR800は流石ツアラーって感じの安定感は素晴らしいのですが、
やはり固定が甘くなるとハンドリングに影響があるようです、今回実感しました。
メーカーが作り上げたバランスってのは素晴らしいんですよね本当。
助人の荷物より遥かに重い人を乗せてもハンドリングに影響はありませんから。

バランスと言えば、リアシートより後ろにトップボックスを付けた場合、
中味が空にも関わらず今回の僕と同じようにブレが出てしまう車種もあるようです。
これはマスの中心から遠く、かつ高い位置になるとより顕著となり、
またトップボックスのベースステーの強度とかしなりも大きく影響があると聞きます。
それと、車重に対してライダーの体重が軽い場合も出やすいとか。
上記の場合、二人乗りだとブレない事もあるらしい。

取りあえず原因が分かってほっとしましたが、一つ折れると他も折れる可能性が大。
急きょ予備のゴム紐で荷箱をグルグル巻きにして修理に向かったのでした。


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by J隊員

2009.6.25(木)晴れ
合格の警報音

おろしたてピカピカのクラウンの開錠&ジャンプへ

バッテリー上がりを起こしていたお客さんのクラウン
ご自分でジャンピングしようと息子さんのクルマと接続、
その瞬間けたたましく警報音が鳴り響いたそうな。

驚いてケーブルを外すと警報は止んだものの
今度はドアがロックされていたそう、車内にキーを残したまま・・

「すごい音は出るしもうなにがなんだか・・・」
そう話すお客さんは不意の警報に大層驚かれたそうです

警報装置付の車両が初めてとの事でしたので
復旧後にジャンプの手順について説明させていただきました
セキュリティ装着車だと幾つか注意点があるんですよね。

「良からぬ事を考えてる時だったら堪ったもんじゃ無いね」
よほど警報音がインパクトあったのか感心した様子のお客さん
不運が重なりましたが警報の効き目はバッチリ実感できたようですね。


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by Y隊員

2009.6.24(水)雨のち晴れ
梅雨とオープン

杉並区阿佐ヶ谷北にてユーノスロードスターのバッテリー上がりの救援。
住宅街の一方通行に迷わないように無事に現着です。

お待ちかねの初期型ロードスターのバッテリーをチェック。
セルを回すにはちょっと電圧が足りません。
お伺いすると、しばらくエンジンをかけなかった事が原因のようです。

「オープンにして走るのが好きなんで・・」とお客様。
なので雨の時期はどうしても車を運転しなくなるとの事でした。
そうですよね。せっかくのオープンカーですもんね。

珍しい型のバッテリーなのでバッテリーの注文だけでもしておいた方が・・
と、アドバイスさせて頂き現場を後にしました。

戻る途中、ひっそりとある区営プールを発見。
しかしまだオープンはしていないようです。
けど清掃はしっかりされていていつでも入れそうです。

あぁ、早く梅雨明けしないかなー。
ロードスターも喜びそうですもんね。


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by K隊員

2009.6.23(火)晴れ
エコ&スポーツ

港区白金で初代トヨタプリウスのバッテリー上がり救援依頼。
初代プリウスは、バッテリーがトランク内にある。
カバーを外し、ブースターを繋いで無事エンジン始動。
お客様に再発防止のアドバイスをして作業完了。

プリウスといえば、新型の売れ方が凄まじい。
発売1ヵ月で、月間販売目標1万台に対しなんと18万台の受注台数。
現在、納車は7ヶ月待ちということだ。

通常、目標の3倍売れればかなり好調らしいが18倍とは凄すぎる。
エコカー減税や補助金などが追い風になっているとはいえ、
4月の新車販売台数1位のホンダインサイトといい、
ハイブリッド車恐るべしだ。

でも個人的には「男は黙ってスポーツカー」という若者が増えて、
安くて魅力的なスポーツカーが発売されるのを期待している。

もちろんエコも大事ですが、
やっぱ車は走ってナンボでしょ!


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by A隊員

2009.6.22(月)曇り時々雨
新築マンションとバッテリー上がり

最近マンション駐車場でのバッテリー救援が増えている。
個人的かもしれませんが、比較的新しいマンションが多いです。

都心の新築マンションの駐車場は、ほとんどが立体自走式と機械式。
面白いのは、それぞれにバッテリー上がりの要因が潜んでいるところ。

自走式の場合・・「駐車場から出るまでに時間かかって・・」
上の階層から降りてくる場合、グルグル走り回らなければならない。

機械式の場合・・「呼び出してから遅いのなんの・・」
混雑していると10分以上待たされることもあるとか。

どちらもマンションから1歩出るまでに、時間がかかりすぎるらしい。
ちょい乗りするぐらいなら、自転車や歩きのほうが早そうですね。

「何するにも駐車料金を取られるんです」と言う方も多い。
新築マンションへ引っ越してくる方は、およそ郊外から来られる。
都心で駐車無料は少ないので、駐車料金もバカになりません。

今までになかった運転するまでの時間とコスト。
車に触れる機会が減っていくには十分かもしれませんね。


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by H隊員

2009.6.21(日)雨
発想の転換

昼近く、遅い朝食兼昼食でコーンフレークを食べようかと思い用意する。
ちょいと多目にドンブリ一杯てんこ盛りのコーンフレークに
牛乳をかけたところで埼玉県某所よりダイハツ・タントの子供インロックの連絡。
地図で確認すると現場は高速の降り口に程近い場所。
拠点最寄りの高速入口から乗ればかなり速く到着出来そうだ。
急ぎバイクにまたがり首都高入口を目指した。

高速を降りお客さんに連絡、少しでも安心して頂く為に近くにいる旨をお伝えする。
時計を見ると第一報から16分、トータル20分で現着出来そう。

現場到着後、工具を掴みタントにダッシュ。
近付くと中で子供が号泣している、早く開けなければ。
額に止まる蚊も無視し速やかに解錠しドアを開けた。

ほっと一息ついてから拠点に戻り鏡を見ると、
額の真中を蚊に喰われウルトラセブンのようになっていた。
かっこ悪いなと思うと同時に猛烈に痒くなる。
ひぃ〜とか言いながら薬を付けて、流しを見やるとドンブリが目に入った。
そう言えばコーンフレークを食べようと思い牛乳を注いでいたのだ。
あれからかれこれ1時間近く過ぎている。
「ゴクリッ」    空腹とコーンフレークの惨憺たる状況を怖れ喉が鳴った。
ビビりながらドンブリの中を覗くと牛乳を全て吸ってしまった半固形物の、
よく分からない食べ物がそこに入っていた。

正直どうしようかと悩む。
お腹がすいていたのでコーンフレークはドンブリに特盛。
捨ててしまうのは激しく勿体ないが、とても美味しそうには見えない。
暫しスプーンで中身をいじりながら考える。
食べるか食べまいか。
ドンブリを見つめ悩んでいるとiconピコーンと突然閃きが。
「コーンフレークとは思わずオートミール風コーンフレークだと思えばいい」
名案じゃ!と自画自賛、そして無事に完食いたしました。
ちっとも辛くなかったっスよ . .

んん〜発想の転換とは実に素晴らしい ぃ


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by J隊員

2009.6.20(土)曇り
引き際の難しさ

夜明けも間近という頃、タクシーのインロック救援へ

タクシーの列の中で見つけた該当車両の前には初老のドライバーさん、
勤務明けが近いせいか表情にお疲れの色がうかがえます。

ドアを開けると車内からキーを取り出して見せてくれるお客さん
その数、予備を含めてなんと3本も有りました。
「いくら予備を持っててもさ、肝心なのはやっぱり気力だよねえ」
最近では珍しく客足が途切れなかったそうで
ついつい一つ一つの動作が荒くなっていたそうです。

「もう今日はこれでおしまい」
そう言って走り去るお客さん
インロックして初めて疲れている自分が分かったそうです。

「もう少し・・・」とならずに仕事を終わらせられる潔さ、
その引き際の見事さにとても感心してしまいます。
はたして自分は・・・
そう考えるととても難しい事のように思えてきます。


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by Y隊員

2009.6.19(金)晴れ
香りに負ける

小平市にあるブリヂストン工場近くの駐車場にての開錠のご依頼。
お昼の12時に待ち合わせとの事で余裕を持って出動です。

現場付近に近づくと新品タイヤが放つ独特の匂いがしてきました。
するとすぐブリヂストン工場を発見、その後に現場にも無事に到着です。

駐車場はブリヂストンクラブというレストラン等が入っている施設の裏手。
時間まであと20分程なので駐車場で待つ事にします。

先程の新品タイヤの香りに代わり今度はレストランのいい匂いがします。
お昼ごはんをすませていなかったので猛烈に食欲をそそられます。

何かを買って食べよう、と思いたって時計を見ると約束まで残り10分。
がまんして待つ事にしました。
そして12時過ぎにブリヂストンの社員証をつけたお客様と合流。

実はY隊員ブリヂストンタイヤの大フアン。
万全なら色々とお話をお伺いしたかったのですが・・

作業中にもしてくるレストランの芳香に負けてしまい
少しお話しただけで現場を後にしてしまいました。・・なんだか悔しいです。


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by A隊員

2009.6.18(木)曇り
運のいい日と運のいい人

エブリーのメインスイッチが回らないとの知らせ。
再びキーを入れようとしても途中までしか入らないとの事。

お昼の築地市場はガランとしていて寂しいぐらですね。
至る所で次の日に向けての準備が始まっています。

セリで落とされた魚を都内各地へ配送されているお客さん。
早朝から動き出し1店目を回っている頃に動きが渋くなっていき
配送を終えて戻ってきたところで動かなくなったとの事。
「ほんと・・ツイてないですよ」と肩を落とされる。

早速カギ穴をのぞくと、奥のほうに大きな金属片が見えた。
ひょんな事から異物が入って、シリンダーのパーツに噛み込んだのだろう。
この状況で配送できたのは、不幸中の幸いのようにも思える。

これは長期戦かなぁ・・と金属片を突いていると、偶然ピョーンと出て来た。
カギ穴と比較しても、よくもまぁ出て来れたな・・と思えるぐらいの大きさで
偶然にしては出来すぎですw

「たぶん今日は・・すごくツイている日だと思います♪」
思わず伝えずにはいられませんでしたw


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by H隊員

2009.6.17(水)曇りのち晴れ
6ストローク機関

最近のエコカーと言われている車の燃費を聞くと正直驚きます。
「今更驚かれても」と言われてしまうかも知れませんが今頃驚いている次第です。

最近の車はハイブリッド車以外でもかなり高燃費との事。
数値を聞いて「凄いなぁ」と思うと同時に、いつも思い出すエンジンがあります。
”6ストロークエンジン”
最初このエンジンの事を聞いた時にはさっぱり意味が分かりませんでした。
六つの行程があるエンジン?
吸気・圧縮・燃焼・排気以外に何があるの?
そこには僕のなけなしの知能では到底想像しえない理論が詰まっていたのでした。

”6ストローク”
吸気・圧縮・燃焼・排気の後に掃気吸気と掃気排気という行程を加え、
全ての燃焼工程を終えるとピストンは6回ストロークしクランクは3回転する。
で、その掃気は何の役に立つのだろう?と調べてみると、
主に燃焼室内の冷却効果を狙ったものらしいと分かった。
高い冷却効果が得られる事により高圧縮比が可能になり、
燃料からより効率的にエネルギーを得られる。
と、言う事らしいです。

で、この6ストロークエンジンがどれほど燃費が良いのか?と言うと、
ホンダさんで働く方達のプライベートチームが作った
6ストロークエンジンを搭載した燃費競技車輌は、
1988年にイギリスで行われたマイレッジマラソン大会で、
なんと2,268km/lという記録を出しています。
北海道の宗谷岬から広島位まで行ける事になります。
それも1リッターで。
もう凄過ぎて意味がわかりません。

市販化は難しいとか、乗って楽しいかとかは置いておいて、
純粋に乗ったり触ってみたいですね、6ストロークエンジン。

6ストローク機関に関して詳しくはこちらこちらからどうぞ。
※1998年の3,337km/lの記録は
ホンダさんのHPによれば4ストロークエンジンのようです。


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by J隊員

2009.6.16(火)曇り
秘伝のルート

時刻は夕方のラッシュアワー、西東京市の北方でインロック救援のご依頼です。
大きな幹線道路がない目的地までの道のりは
限られたルートを選択する他無くてもれなく渋滞の中に突入する。
渋滞の終点は西武新宿線の踏切、到着予定時刻を気にしつつ車列の脇を抜け
踏切を渡ったところでやっと到着の目処がたつという
とても精神衛生上よくないルートなのだ。

インロックされたお客さんはこの近辺で営業されている工事関係の方、
やはりこの辺りの渋滞には常々悩まされているようで
帰りがけにお客さんが開拓したというルートを教えて頂だいた。

「お勧めって訳では無いんだけど・・・」
お客さんが最後に呟いた言葉の意味が分かったのは
お別れして10分ほど経ったあたり、
畑と住宅地を縫うようなその道はどんどん細くなってくる
おまけに何度も右左折を繰り返して方向感覚もない
地図を確認しながら迷走の帰路となりました。

さすが地元のお客さんのルートだけあって他の車の影もなく
とても時間短縮になりそうです、ただし迷わなければですが・・・

お客さんのお言葉通り、かなりの難易度のルートでした
果たして次回の出動時に迷わず行けるだろうか?う〜ん、とても悩ましいです。


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by Y隊員

2009.6.15(月)曇り
オアシスのようなスタンド

八王子にて某外国車のガソリンキャップの開錠依頼。
インターに一番近いガソリンスタンドで待ち合わせとの事です。

実はこのインター近くのガソリンスタンド、
高速に乗ろうとする時にちょっとガス欠が心配だな・・と思っていると
入り口の手前でふと現れるオアシスのようなスタンドなのでよく覚えています。

なので場所確認をしたのみでルート検索はせずにすぐに高速に乗りました。
そのせいか約束の時間よりも早く到着です。
スタンドをのぞくとなんと該当の某外国車が洗車機の方に向かっています。

慌ててお客様に連絡します。
そして何とか洗車前に作業をさせて頂き無事に完了です。
洗車前に問題が解決出来てお客様にもお喜びいただけました。

その後、自分のバイクにもこのスタンドで給油。
実はギリギリのガソリン残量でここに向かってきたのです。

途中で給油していたら洗車後の作業になっていたかも・・
と、変に安堵しながら給油してもらいました。
本当にオアシスのようなスタンドですね。


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by K隊員

2009.6.14(日)曇り

はじめまして、本日から日記を書くことになりましたK隊員と申します。
人生今まで日記のようなものを書いたことが無いので、変な文章になるかもしれませんが
ありのままの日常を書いていこうと思います。

目黒駅付近でポルシェ・ケイマンのインロック救援依頼。
ポルシェのエントリーモデルでオープンのボクスターから派生したクーペタイプだ。
初対応車種なのでワクワクしながら迅速かつ安全に現場に向かう。

お客様にお話を伺うと、閉じ込んだ後ディーラーさんへ電話した所
普通には開かないので壊さないといけないかもしれませんと言われたらしく、
ちょっと不安げなご様子。

何か新しい防犯対策が施された車なのかなと思いながら作業開始。
鍵穴を覗くと通常の内溝タイプで変わったところは無く、
ピッキングした感触も違和感が無いのでこれはイケルと確信した。

数分後無事解錠、
さほどお待たせすることも無く、お客様にも喜んで頂き一安心で作業完了。
次回からは、安心して作業をお待ち頂けるように事前にアナウンス出来そうだ。

あらためて実車を見ていると
あらゆる面が高い次元でバランスされた気持ちの良いドライビングフィールを
感じてみたい衝動に駆られてしまった。

ん〜乗ってみてー!


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by A隊員

2009.6.13(土)晴れ
昼の顔と夜の顔?

「その腕があるなら車を盗めるよね」
開錠した後に、お客さんからたまに言われたりします。

そんな時は決まって「お天道様が見てますから」と答えてます。
基本的に、開錠しただけでは盗むことなんて出来ないんですけどね。

ちなみに本当に腕のある人は絶対盗みません。
ちゃんと商売が出来ている人なら、盗む必要などないからです。
ある意味、銀行員にお金盗まないの?と聞くのと一緒ですね。
やったら最後、どんな顛末が待っているか・・

あまりにしつこく質問されると、少々ムッとしてきたりするもんですが、
今回のお客さんはいつもと違っていたようで・・
「やっぱり俺だったら・・・・」と沈黙しつつ、
「昼は助人サービス、夜は盗人サービスになるな・・」とお客さん。

あまりに語呂がイイので吹き出してしまいましたw
「ぬすっと・・」はヤバイですね。頭に染み付いて次の現場が大変です。

「お待たせしました!ぬすっとサービスと申します!」
絶対言わないだろうと思うんですが・・少し恐かったりしますw


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by H隊員

2009.6.12(金)晴れ
下町

とある下町の路上から、2008年ジャガーXKの解錠依頼。
お客さんは携帯も閉じ込んでいる為、車輌の近くで待っているとの事。

指定された住所に到着すると何故かXKはパイロンに囲まれ、
そして近くにはお客さんらしき人が見当たらない。
暫しキョロキョロしていると目の前の交番からお巡りさんがやってきて、
「そのジャガーを開けにきた人?」と聞かれた。
はいそうですと答えるとお巡りさんは交番を指差し
「中にいる女性の方が持ち主ですよ」と教えてくれた。
そこには不安そうにこちらを見つめる若い女性が座っていた。

「開くものでしょうか?」と不安気なお客さんにご心配なくとお伝えし鍵穴を覗く。
アブロイから代わった新しい鍵は少々癖がある、ですが数分で解錠。
ドアを開けてお客さんを見ると、不安気だった顔がクシュと泣きそうになっていた。

お客さんは今日、何かの発表会で東北方面から東京に来た。
詳しくはお聞きしませんでしたがリアシートは花束で一杯。
その帰り道、友達を地下鉄の駅まで送りちょっと立ち話。
その後、地下に消える友達を見届けた処でインロックに気付いた。
携帯も閉じ込んでいるので何をどうすればいいのか分からず立ち尽くす。
すると目の前の交番からお巡りさんがやってきて「どうしましたか?」と声をかけてくれた。
経緯を話すと「取りあえず中に入ってください」と言われ交番内に入ると、
他のお巡りさんが車の回りにパイロンを立ててくれた。

「鍵を閉じ込んだのは始めてなんですが、こんなにも怖いなんて…」
慣れない土地で携帯を閉じ込んでしまった一人ぼっち状態は
さぞ不安だった事でしょう。

ゆっくりと走り去るお客さんを見送った後、交番へパイロンを返しに行く。
ありがとうございましたと声をかけパイロンを返すと、
「ご苦労様でした、帰りは気を付けて」と敬礼をされた。
初老のお巡りさんの笑顔はとても印象的な優しい笑顔。
そこには下町の人情味が溢れていました。


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by J隊員

2009.6.11(水)雨のち曇り
ニュー

ニュービートルのバッテリー救援へと

先代ビートルをモチーフに、独特の曲線で構成されたそのボディデザインは
発売開始から10年程となる現在でもいささかの古さも感じさせませんね。

それにしても気になるのがこのニュービートルというネーミングです。
当初はモデルチェンジに際して前モデルとの区別のため
「ニュー」をつけて呼んでいるんだとばかり思ってました。

ところがいつまで経っても一向に「ニュー」が外れません
不思議に思っていたら車の名前そのものが
「ニュービートル」だという事で驚いた記憶があります。

別に良いのでは?と思われるでしょうが気になってしまうのです
それは次期のモデルチェンジの時の事、
このまま「ニュー」を外さないでおくと困るのでは?

もしかすると更に「ニュー」を頭に追加してくるのか?
それとも今後モデルチェンジはしないつもりなのか・・・等々
ホントに余計なお世話でしょうが心配になったりしてしまいます。


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by Y隊員

2009.6.10(水)曇り
不思議なデリボーイ

吉祥寺にてデリボーイの開錠依頼。

聞いた事がある車名ですがどんな車だったかよく思い出せません。
トヨタ車という事だけは把握しつつ現場に向かいます。

到着し実車を見ると見た事がある記憶が蘇ります。
しかしどこで見たとかは思い出せません。
それぐらいポピュラーな商用車だったのでしょう。

作業を開始させていただくと、鍵は古いトヨタの鍵。
動きが渋くちょっと苦労しつつも無事に数分で開錠です。

作業後に写真撮影のお願いをさせて頂くと
「閉じ込んじゃった〜って顔で僕も写りましょうか?」とお客様。
それは面白いいですね〜と思ったのですが、
諸々の事情から泣く泣く丁重にお断りさせて頂きました。

しかし商用車であるはずのデリボーイなんですが
お客様のようなセンスの良い方が乗ると変に洒落た車に見えるから不思議です。


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by A隊員

2009.6.9(火)曇り
KURE2−26

呉工業のCRCシリーズはどの家庭にも1本や2本あると思います。
例えばクレ5−56とかが有名ですね。

A隊員もヘビーユザーで「スーパー5−56」「ラバープロテクタント」
「ドライファストルブ」の3つは常備品となってます。

最近A隊員のバイクのセル反応が悪かった。
雨天のときなんか、セルボタンを強く押さなければ反応しない。
バッテリー交換したばかりなのでスイッチ部分の接点不良かな・・

そんな不安に答えてくれたのが「KURE2−26」
水の1/3の表面張力で、電気の接点部分の汚れを除去して復活・・
この頼れる説明文を信じて「シュー」とやってみた。

どれどれとセルボタンに触れてみると・・
「キュル−ブォン!!」と1発始動したので軽く驚いた。

ちなみに5−56とかの数字は、開発した順番と開発者の住所らしいです。
だとすると2−26はかなり先輩ですね。

目立たないけど頼れる存在です。


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by H隊員

2009.6.8(月)曇り
ツイン・スパーク

1998年アルファロメオ156の解錠&ジャンプ依頼。

全ての作業を終えたところでエンジンに書かれている
「16V TWIN SPARK」の文字に気付く。
車体後方に書かれていた「T・SPARK」とはツインスパークの事。
所謂2本プラグのエンジンだと知りました。
俄然興味が湧いたので戻ってから検索。

1気筒あたりプラグが2本のエンジンはオートバイにもありまして、
特に馴染み深いのがホンダさんの水冷V型2気筒、NV系エンジン。
スティードやブロス等に採用されていた。
その昔、プラグが4本も必要とは知らずに2本だけ用意し
プラグ交換を始めてしまい途中で黄昏たのは良い思い出です。

で、アルファの16V TWIN SPARKですが、
今回拝見したエンジンのプラグは同じサイズのモノが2本ではなく
異なるサイズのプラグが付いているらしい。
てっきり燃焼効率を上げる為に採用されていると思ったら、
以外にも排ガス対策の意味合いが強いとか。
16バルブ以前の8バルブの頃は燃焼室中央に2本プラグを配置し、
それを同時にスパークさせ強力な火花をもって燃焼効率を上げていた。
じゃぁ16バルブの異形プラグの意味は?と調べてみると、
8バルブの頃と同じサイズのプラグを1本中央に配置し、
それよりも細いプラグを中央から少しオフセットで配置している。
で、真ん中のメインプラグは圧縮後の通常着火に用いられ、
サブプラグは排気行程でスパークし未燃焼ガスに着火し排気をキレイにする。
と言う事で16バルブエンジンのツインプラグは環境対策の意味合いが強いらしい。

思い込まずに何でも調べてみるべきですね、さすれば新たな知識の泉湧く。
んん〜勉強になりました。


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by J隊員

2009.6.7(日)晴れ
夏のご褒美

久方ぶりの晴天はもうすっかり夏の陽気です
開錠のご依頼で指定されたお客さんの会社へ到着
するとクルマは少し離れた場所にあるとの事なので
バイクはその場に置いてお客さんと一緒に歩いて現場まで

歩いて五分ほど離れたコインパーキングにてドアを開錠、
書類を作っている間にお客さんが駐車場の清算を済ませます。
後はお客さんをお見送り〜・・・となる筈でしたが何故かエンジンがかかりません?
どうやらイグニッションがON位置のまま閉じ込んでしまったようで
バッテリーが上がっていました。

さて、バイクまでブースターを取りに行こうにも
清算を終えて下がった車止め板がまた上がってしまいそう
なのでとりあえず車を押し出す事にします。これが重いのなんの・・・
荷物一杯の1BOXカーを顔を真っ赤にしながら押し出して
なんとか車止めを乗り越える。その後はバイクの下まで走ったりと
お客さんを送り出した後にはすっかり汗だくになっていました。

汗をかくとその分だけ走行風が気持ちいいのがバイクならではの帰り道、
これは汗だく作業への夏からのご褒美といったところでしょうか?


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by Y隊員

2009.6.6(土)雨のち曇り
ちょっとだけバージョンアップ

池袋はサンシャインシティー駐車場にて開錠のご依頼。
サンシャインシティー駐車場へは自分的に初の出動になります。
お客様へ連絡し駐車場のある地下に降りると、予想通り広い駐車場です。

合流後にピッキングで開錠する旨を伝えると想像以上に喜ばれるお客様。
お伺いするとお借りしているお車だからだとの事です。

作業を開始しようと運転席のドアの前にしゃがみ込みました。
すると同時に後ドアの方で同じようにしゃがみこむお客様。

動作の真似でしょうか?それはないですよね。
気を使って遠目から作業を見学しようとされているのでしょう。
すると「あの〜本当にすみません・・」と声をかけてくるお客様。

手を止めお客様の方を振り向くと「隠されてた合鍵を見つけちゃいました〜」とお客様。
伝えられていた隠し場所になくもしや?と反対側を探ったところ発見したとの事です。

こんな事もあるのですね。初めての事なので一瞬フリーズしてしまいました。
でも次に同じことがあってもフリーズせずに済みそうです。
そしてサンシャインシティー駐車場にもすんなり行けそうです。


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by A隊員

2009.6.5(金)曇りのち雨
最強のロードサービス

秘密の場所でロールスロイス・ファントムを開錠しました。
おそらくA隊員の中では過去最高級の車になりそうです。

車両価格が5,000万円って・・・余裕で家が買える金額です。
そういえば、ロールスロイスには有名な伝説がありますね。

その昔砂漠の中で故障した際、ロールスロイス社に救援を求めると
ヘリコプターに新車のロールスロイスをくくりつけてやって来た。
その後はずっとその代車を乗り続け、請求も来ないので問い合わせてみると
ロールスロイス社の返答は意外なものだった。
「そんな事実はない」「そもそもロースルロイスは故障などしない」

言わば都市伝説で、砂漠の他にも色んなパターンがあります。
伝説が本当なら至上最高の・・いや最強のロードサービスなんですけどね。
トラブルに遭遇しても、何もなかった事にするんですから・・

手法は全く違うんですが・・
助人サービスの目指す方向性も一緒だったりします。


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by H隊員

2009.6.4(木)曇り
回らない鍵

東京近郊の巨大スーパー駐車場よりジャガーS-TYPEのトランク解錠依頼。

一年程前に中古で車輌を購入したお客さん、
今回初めてバッテリーを上げてしまった。
リモコンが効かないのでドアに鍵を挿してみたが何故か回らない。
試したトランクも同じように回らなかった。
バッテリー上がりを起こすと鍵が回らなくなるのかと思い、
購入した販売店さんに連絡を取ってみると、
そのお店は閉店し無くなってしまっていた。
どうしたものかと途方に暮れながら色々と記憶を遡ってみると、
購入後一度もドア・トランク共に鍵で開けた事が無いと気付いた。

「バッテリー上がりさえ改善させれば今までと同じように車は使える」
「取りあえず移動させなければならないのでトランクを開けて欲しい」
一通りの経緯をお聞きした後、
鍵をお借りしてドアとトランクに挿してみると確かに回らない。
心持ち奥まで入りきっていないような気もしないでもない。
これってもしかして例のあれかな? と薄ら脳裏に浮かぶ。
今考え込んでも仕方が無いので専用工具を用いてトランクを解錠。
無事にバッテリーに到達、その後エンジンは問題なく始動する事が出来た。

原因に関しては購入したお店で調べて頂くのが一番ですが今となっては難しい。
「今後の事を踏まえジャガーに強いお店を探してみます」とお客さんは言われた。
走り去る後姿を見送った後、離れた場所に止めたバイクまで戻る。
その道すがら原因を色々と考えてしまう、こうかな?それともあれかな?
過去にあった似た案件も思い出し暫し考え込んだ。
すると駐輪場近くにいた警備員の方に
「トボトボと歩いてどうしたの?開かなかった?」
と言われてしまった。

滅多にないレアケースではありますが、アブロイの鍵・錠に限った場合の
現場で簡易的に出来るトラブル特定法を思案中。
形に出来れば良いのですが。
と言うより役に立つものが出来上がればいいのですが。


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by J隊員

2009.6.3(水)曇り
ドッグラン

小金井公園でチェロキーのインロック
公園駐車場にて目的の車両を発見、
クルマの前では2匹の小型犬をお連れお客さんがお待ちでした。

公園内のドッグランを利用しに来られたお客さん、
愛犬たちと共に散々走り回ったそうです
そして帰ろうとした際、つい気が抜けて鍵を閉じ込んでしまったそうな
「疲れちゃって、もうね・・・」と、とてもお疲れの様子です。

最近都内でも増えつつあるこのドッグラン、
スペース内では愛犬のリードを外して楽しむ事が出来るそう。
自由に走り回ることが出来る愛犬が何より楽しそうで
ついつい飼い主さんも運動し過ぎてしまうのでしょうね。

さて、お客さんとは対照的にまだまだ元気一杯の小型犬達、
作業に入ったJ隊員を「不審者発見!」とばかりに吠え立てます。

たくさん走り回った後とは思えないその元気な姿、
ドッグランで愛犬達をクタクタにするには
飼い主さんにもかなりの体力が要求されそうですね。


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by Y隊員

2009.6.2(火)晴れ
知っていた町

西新宿にてベンツCクラスの開錠依頼。
車は小滝橋通り沿い停まっているとの事。

西新宿の小滝橋通りは日中は渋滞している事が多く極力避けていたので
気がつけば数年ぶりにこの界隈への訪問となりました。

とはいえこの界隈、実はよくお世話になっていた所なのです。
ライブハウスや中古レコード屋さんに変わった食べ物屋さん。
友人が住んでいた事もあり上京してきた当時は良く訪れた所なのです。

路上駐車の取締りが厳しいのか駐車車両も少なくすぐに車両を発見。
お客様も取締りが心配なのかそばに居てくださいました。
作業は無事に完了。お見送り後にちょっとだけ周辺の散策を。

綺麗になった町並み。当時の雰囲気が減り違う町を歩いているようです。
一区画を一周しただけなのですが。

休日にバイクや車でなく電車と徒歩で訪れてみようかと思います。
知っていた町を新たに探検してみます。


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by A隊員

2009.6.1(月)曇りのち晴れ
ハッタリでGO

百貨店の機械式駐車場でベンツC180の開錠作業。
現場は夕方の混み合う時間帯であった。

係員さんから作業時間を聞かれたので「10分ぐらい」と答えると
「そんなにかかりますか〜」と予想外の表情であった。

入庫する車が落ち着くまで控え室で待つことに。
しばし待機していると「そろそろ行けそうです」と係員さん。
満を持して「いざ戦闘開始」というところ、「ちょっと待って」と止められる。
出庫する車を準備したいとの事であった。

何だかこのまま永遠に「入庫→出庫→入庫」と待機するのではないか・・
そんな風に感じたので思わず嘆願してみた。
「すぐ開けるのでお願い出来ませんか?」「たぶん5分はかからないです」

「5分なら・・」という事で何とか優先してもらい車庫を停止。
嘆願どおりに開錠し全てが順調に完了した。

ちなみに5分で開錠できなくても・・
何とか誤魔化そうとしたのは内緒の話しです♪


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