東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
得意な作業はキーとじ込みによる開錠作業 → 開錠車種一覧へ
都内6拠点からバイクで迅速に現場へ向かいます → 拠点エリアへ
年中無休24時間営業 電話 03-5809-9677
 HOME  概 要  対応エリア  隊員日記 こんなときはどうするの?

過去日記一覧へ



by K隊員

2010.9.30(木)雨
ついにトヨタが!

ダイハツ・ムーヴのインロック救援依頼。

「軽自動車だから簡単でしょ」と言われる事があるが、
カギの状態により時間が掛かる事もあり意外と侮れない。

軽自動車といえば、
大手メーカーで唯一軽自動車を販売していないトヨタが、
来年の秋以降に軽自動車を販売すると発表があった。

子会社のダイハツからOEM供給を受けて、「ムーヴコンテ」
「ハイゼット」など3車種をトヨタブランドで販売するということだ。

国内新車販売台数の3割超のシェアを持つ軽自動車だが、
エコカー補助金の終了やトヨタの参入などで更に台数が増えていきそうだ。


picture

by A隊員

2010.9.29(水)晴れ
仕事の成果は仕事

題名は昔の上司の口癖だったんですが・・
「仕事の成果はお金だろう」とよく愚痴ったもんです。

あの頃は先が見えないというか・・
何かを否定していないと、自分の存在を示せなかったように思いますね。

今年は不思議な偶然を繰り返しています。
一から作り上げた仕事にある程度メドがついたら、次が見えるというか・・
たまたまだろうと次の仕事へ挑んでいくと、また次が・・
最近は半ば当てにしてるんですけどね。

行くとこまで行けば、次の道が用意されてるんだろう・・
そんな軽い気持ちで挑戦し続けています。

おそらく昔の上司は、仕事を与えるという意味で使ってたんだろうけど、
仕事が生まれてくるという側面もありますね。

いまさら妙に納得というか、味わい深い言葉です。
ちょっと嫌いだったんですが感謝しないと。


picture

by H隊員

2010.9.28(火)雨
四葉のクローバー

 埼玉県某所よりアルファロメオ・147の解錠依頼。激しい雨もなんのその、高速に乗って現場に向かった。
 現着しお客さんの到着を待つ間、車の回りをグルリ一回りすると、ハッチバックに可愛らしい四葉のクローバーを見つけた。アルファロメオで時々目にするこのマーク。付いている車輌と付いていないのがあるけど、このマークが付く規則性と言うか意味を僕は知らなかった。

 解錠を終え、急に気になったクローバーの意味をお客さんに聞いてみようかな?と思ったけど、お客さんは超お急ぎだったようで書類にサインを頂くと直ぐに出発されてしまった。

 さて、気になって仕方がない四葉のクローバーですが、調べてみるとアルファロメオの創業にまで至りました。
 アルファ最初のオリジナル車「24HP」。この車輌が1910年に完成した時、将来への希望と幸運を願ってシリアルプレートに刻まれたのが最初のクローバーだそうです。その後の1923年、今まではひっそりと刻まれていた幸運のクローバーが、レース参戦するRLタルガ・フローリオのボンネットに初めて描かれたました。これ以降、アルファロメオのレース車には必ず幸運のお守りとして四葉のクローバーが描かれ続けています。
 そして市販車に付いているこのエンブレムは、ハイパフォーマンス車の証との事。各車種にグレードが存在した場合は、最上級クラスに付いているみたいです。

 今までなんとなくめんこいマークが付いているなぁーと思っていましたが、僕の勝手なイメージとは真逆でしたね。四葉のクローバーは走りに自信ありの証。んん〜これからアルファを見る度に探してしまいそうです。


picture

by J隊員

2010.9.27(月)雨
コンパクトの時代

「昔は乗り換えの度に、より大きな車って思ってたんだけどね〜」
と、ホンダ・フィットのバッテリー救援を終えた後で年配のお客さん
最近のコンパクトカーの出来の良さに感心していました。

お子さんが免許を取ってからフィットに乗り換えたんだそうで
それ以前は大型のセダンに乗っていたんだとか

趣味性の強いスポーツカーなどは別として
道具としてのクルマは使用環境により求めるものが変わると思います
免許取立ての若い頃は経済状況にマッチした小さめのクルマ
結婚したりして家族が増えるとセダンやミニバン

そしてお客さんの様に同乗者への配慮がいらなくなって
再びコンパクトカーへ戻ってくるという・・・
ある意味王道の乗り換えパターンなんではないでしょうか?

そう考えると自家用車が一般的にになって久しい現在、
乗換サイクル的に見てもコンパクトカーの需要が最大なのでは?
各メーカーもこぞって開発に力を入れれるワケですよね。

そして来月にはいよいよコンパクトにもハイブリッドが発売だそうで、、
どんどん充実して行くコンパクトカーカテゴリ、今後も楽しみですね。


picture

by Y隊員

2010.9.26(日)晴れ
微笑みのトゥクトゥク

側車付きオートバイのバッテリー救援との事で出動させて頂いたのですが
到着してびっくり、待っていたのはトゥクトゥクでした。

先日掲載されたA隊員の日記でトゥクトゥクも日本の道路を走っていいんだ〜
と感心していたところだったので、こんなにすぐ遭遇するとは更びっくりです。

トゥクトゥクの他にベンツを2台所有しているお客様。
そんな中でもこのトゥクトゥクがなんだかんだと一番お金がかかっているそうで、
そして今回も原因不明のバッテリー上がりだそうです。

しかしそれを差し引いてもこのルックス。
注目度は抜群で信号待ちでフェラーリやランボルギーニと並んでも負けないとの事。
更に電飾を増やす事を計画しているそうで、注目度では孤高の存在になりそうです。

お客様から他にも楽しいお話をお伺いしながらブースターを繋ぎ無事始動。
なつかしげな排気音で唸り出すトゥクトゥク。う〜ん、いい感じです。

「イライラする事の多い東京の道路、これを見て少しでも笑顔になってくれれば・・」
と話すお客様。そういえば自分も作業中ずっと笑顔だったような・・・
さすが、微笑みの国から来ただけはありますね♪


picture

by K隊員

2010.9.25(土)晴れ
小さな本格クルーザー

ヤマハ・XV250ビラーゴのバッテリー上がり救援依頼。
250ビラーゴは1988年に発売されたアメリカンタイプのバイク。

2000年にドラッグスター250へモデルチェンジされたが、
海外の一部地域で人気があり生産が続けられ、
日本でも2007年まで逆輸入車として売られていたようだ。

3ヶ月以上放置ということだったが手こずる事無くエンジン始動。
アイドリングを調整して暫く充電してみたが回復電圧が思わしくない。
バッテリー交換&点検でバイク屋へと思ったら前輪の空気が抜けている。

チューブタイプのタイヤなのでパンクなら現場での修理は
困難なので困ったなーと思いながら空気を補充。

充分走行可能な状態でバイク屋も近くだったので助かった。


picture

by A隊員

2010.9.24(金)曇り
速さは最大の防御

現行ボルボV70の開錠で2番手の出撃です。
作業前にはドアシリンダー付近の傷を確認したりするんですが・・

バリバリ入ってますね。
新車なのに、カギ穴周辺だけ小さな引っかき傷が目立ちます。

「作業上、傷付くのはやむを得ないんでしょ・・」とお客さん。
どうやら最初の業者さんが付けた傷のようですね。
泣き寝入りのような感じになってます。

ピッキングは傷付かないと言われたりもするんですが・・
そんなことはないですね。慎重に作業しないと傷付きやすいです。

最初から雑に作業する人はいないと思うんですが・・
作業時間が長引くと、どうしても集中力が落ちてくるんですよね。
助人がスピードにこだわっている理由のひとつだったりします。

体力と気力のみなぎっている内に仕留めないと・・
どんな強敵でも第一ラウンドKOを目標にしています。


picture

by H隊員

2010.9.23(祝木)雨
今更気付いたナビの威力

 夕方過ぎ、中軽井沢からVW・トゥアレグの解錠依頼。碓氷軽井沢で高速を降りるのが一番近い事だけを確認し、ナビに住所を入力し高速に乗った。

 練馬の料金所を越えると陽はすっかりと暮れ辺りは暗くなった。碓氷軽井沢からは峠道だけど街灯はあっただろうか?今年のゴールデンウイークにメルセデスの解錠で軽井沢に行った時の帰りに使った道を通るのですが、街灯の有無迄は流石に記憶していない。民家もない山の中だから真っ暗けかな?でも道幅は結構あって路面もキレイだったので動物にさえ気を付けていれば問題ないだろう。そう考えながら関越を走った。

 碓氷軽井沢で高速を降りて直ぐ峠に突入。やはり街灯は無くハイビームにしようが何をしようが九十九なので先が見えない。慎重に走れば問題ない話しではありますが、先が全く分からない状況を走るのは神経の消耗が激しいのです。対向車や先行車があれば道もイメージできますが、時間が時間だけに前後全く車無し状態。コーナーのRが分からないのは物凄く怖いことだと今更ながらに思ったのです。

 そんなこんなで暫く走り、全く見る余裕がなかったナビをチラっと見ると、行く先の道を表示しているではないですか。もう至極当然なんですが目から鱗です、今まで気にしたことがないコーナーのRもしっかりと分かるではないですか。当たり前すぎて「ププッ!」っと笑われるかもしれませんが、新たな”目”を得た気分でその後の峠は楽に走り切れたのでした。

 トゥアレグの解錠は速やかに、そして一息付いたらとんぼ返りで高速インターへ。
 往路は上りだった峠道、復路は必然的に下りになる。山道は上りよりも下りの方がより慎重さを必要とします。でも急ぐ必要もないのでナビの”目”を借り、のんび〜りとコーナーを抜けて峠を下ったのでした。


picture

by J隊員

2010.9.22(水)晴れ
東京シティサイクリング

連休中に神宮外苑、絵画館駐車場での開錠要請です。
近辺まではすぐに到着出来たんですが外苑周辺はまさかの交通規制、
周囲を一回りしてみたんですが中に入れる隙間はありません
諦めてバイクを停めて道具を抱えて走ります。

なんだか歩行者天国にしては自転車が多いような・・
不思議に思っていると「東京シティサイクリング」なる文字がありました。
どおりでヘルメットにサイクルジャージと本格的装備の人が多いわけです

それにしてもお客さん、一体どこから駐車場に入ったんでしょう?
それに開錠したとしても交通規制が終わるまでは動けないような・・・

駐車場でお客さんに会ったところでそんな疑問が吹き飛びました
該当のクルマの前にはロードレーサーに跨った人影、
そう、お客さんもこのイベントの参加者だったそうなんです。
そしてこの絵画館前がイベントのゴール地点だったそうで
イベント後、スマートに帰れるよう朝早くに駐車しておいたそうなんです。

お客さんに聞くまで知らなかったんですがこの東京シティサイクリング、
自転車好きには有名なイベントだそうで年々参加者も増えてるんだとか
都庁をスタート地点に都内40キロを走破するというこのイベント
なんだか大イベントの東京マラソンに匹敵する規模の大きさに驚きでした。

ゴール地点の広場では走り終えたサイクリスト達が盛り上がってます
お互いの自転車や装備を確認したりと、とても楽しそうで勢いがあるというか・・
このイベント、毎年開催されるとの事で更に大きな催しに成長していきそうです。


picture

by Y隊員

2010.9.21(火)晴れ
ワンナイトカーニバルな戸田

先週末の夕方、戸田市へベンツC200の開錠に行ってきました。
お客様は携帯も閉じ込めているとの事で
市役所近くの戸田市文化会館駐車場にて待ち合わせです。

夕方のラッシュだったんですがなんとかお約束の時間内に到着。
お客様を探すため駐車場に入ると超満車状態。空き待ちの車もかなりいます。
そしてなぜか特攻服を着た方達がちらほら・・・

暴走族?右翼団体?何かの集会があるのでしょうか?
ドキドキしながらもお客様の車を探すため更に奥に進み無事に合流です。

作業を完了させた後、経緯をお伺いするとコンサートに来てのインロックとの事。
ちょっとピンと来ました。特攻服の人達、そしてお客様の車のナンバーは袖ヶ浦。
一応、誰のコンサートかお伺いするとやはり氣志團との事。正解でした。

「今日は遠征です。いつもはホームだけなんですけどね♪」と楽しげに話すお客様。
そして会場に向かう特攻服のファンの方達も楽しげです。
そう、ライブ前って自然とウキウキしちゃうんですよね。
しばらく行っていないのですがその感覚が伝染しちゃいました。

ただ会場の前は学ランや特攻服の人達で異様な光景でした・・・


picture

by K隊員

2010.9.20(祝月)曇り
BMW・EZS ?

早朝にBMWのバッテリー上がり救援依頼。
バイクという事だったがEZSという聞いたことが無い車種。

どんなバイクかなと思いながら到着すると止まっていたのはサイドカー。
バイクはBMW・R1150Rで側車がオランダのEZSというメーカー製だった。

コンプリートマシンの為作りもしっかりしていて約400万円という高額車。
側車は幌付きの二人乗りでバイクと合わせて計4人が乗れる。
バイク側のサスペンションは専用品でタイヤは幅広の車用となっている。

サイドカーは左右のカーブで挙動が異なり、
バイクとは違った乗り方が必要という事なので一度は乗ってみたい。


picture

by A隊員

2010.9.19(日)晴れ
キッチンカーへの妄想

トヨタ・クイックデリバリーのバッテリージャンピングです。
いわゆるキッチンカーで、荷台がカフェになっています。

初めてなんですが、ボンネット内には12Vバッテリーが4個もあります。
2個ずつの24Vバッテリーで、店用と車用で計4個という訳ですね。

キッチンカーって見た目も中身も興味深々です。
目を引くデザインや機能的なキッチン等、奥が深いんですよね・・
ちなみにこちらのサイトでは色んなキッチンカーがあります。
「和食系」にある「焼き鳥伍徳さん」なんかイイ感じなんですよね♪

クイックデリバリーはすでに完成体なので・・
出来ればオリジナルのキッチンカーを作ってみたいですね。
軽バンあたりをベースにコツコツと自作していきたいもんです。

何を売るかという問題はさておき・・
心身ともに納得出来た一台で移動販売できたら・・

ついついそんな楽しい妄想をしてしまいます♪


picture

by H隊員

2010.9.18(土)晴れ
お客さんの話しは大切な財産

 BMW・750iの鍵はあるけどドアが開かないと言う依頼で現場まで。

 お客さんと合流後状況をお聞きすると、用事で駐車し2分後に戻るとドアが開かなくなっていた。鍵のリモコンは随分前に壊れて以来、メカニカルを使って開け閉めをしていたとの事。取りあえず鍵をお借りしてドアの鍵穴に差し込むも全く開く気配がない。と言うよりそれ以前に問題がある感じ。イタズラでもされたのだろうか?とも思ったけど、お客さんが離れた僅か2分の間に何かをするのは難しい。離れたといっても車から数メートルだけで、ずっと視界に入っていたらしいので尚の事、イタズラの線は考えられない。
 次に試して見るべき事はトランクの鍵穴。サクッと鍵を差し込んでみるとこちらは錠前が回り普通にトランクが開いた。一応バッテリー上がりの可能性も無きにしも非ずと言う事で電圧を測ってみたが12.6vで問題がない。何が原因で開かないのだろう…?暫し考え込む。お客さんは疲れ切ってしまったのか路肩に腰を下ろし放心状態だった。
 掌に載せたキーを見詰めていると、以前バッテリージャンプでお伺いした750iのお客さんが言われていた事を思い出した。そのお客さんもリモコンが壊れてしまいメカニカルでドアの開け閉めをしていたらしいのですが、ある時壊れたキーのボタンを押しながらある事をするとリモコンが機能して施錠解錠が出来たらしい。それ以来そのある事をしてリモコンで開け閉めしていると言われ、実際にやって見せてくれた。
 果たしてあのお客さんの言われたやり方で開くだろうか?同じトラブルかどうかも分からないから無理かも?でも年式の近い同じ750iだから可能性はあるのでは?
 ある事とは言っても、特に大がかりに何かをする訳ではないので、以前のお客さんの言われていた事を試してみると…ガチャリ。あれ?何か音がしたぞと車内を見てみるとロックが解除されていた。路肩に座り込んでいたお客さんもロック解除の音が聞こえたらしく「あれ?!開いたの!!どうやって開けたんですか?!」とこちらに走ってきた。

 その後、エンジン始動の確認をしてみると問題なくセルも回りエンジンがかかった。パワーウインドウやその他は作動するのですが、ドアの鍵穴だけは変化がなく外からは開けられない。お客さんは「問題なく走れるのでこのまま修理に出します。怖いので窓は閉めずに行きますよ」とジェントルな排気音と共に修理に向かわれた。

 以前のお客さんが言われていた事、それが解決の糸口だった。と言うより解決そのものでした。なんとはなしにお客さんが話された事も、データとして蓄積していけばそれは僕等の財産になるのですね。今回改めてそう思い、そして身に染みて感じたのでした。


picture

by J隊員

2010.9.17(金)晴れ
男のH1

四駆の王様、ハマー・H1の開錠へ行きました

H1といえば米軍が使っているハンビィをベースに
民間用に調整したクルマ、
その大きさもさることながら車体の作りも独特ですね。

例えば腹下のクリアランスを稼ぐために
ミッションやプロペラシャフトは室内を通ってます。
その為、運転席と助手席の間には1メートルを越える
巨大なミッションケースが、
とてもカップルには向かないクルマとなっています。

突然の砂地や泥濘地、そして雪道にも対応できるように
室内から四輪のエア圧を調整できる機能など
不整地の走破を第一に考えられた男らしい仕様です。

そして最大登坂性能はなんと70°を超えるんだとか!
もちろん充分な助走を取っての事なんでしょうが
この70°って角度は運転席からは壁にしか見えないでしょうね。

「男のロマンのカタマリ」そんな表現がピッタリなハマー・H1でした。


picture

by Y隊員

2010.9.16(木)雨
暑さの束の間

スーパー駐車場よりヴィッツの開錠依頼です。

事前にワンちゃんが閉じ込められていると知らされます。
しかし今日は雨で気温も低め。なので暑さは心配ないなと思いつつも急行します。

お客様とは無事に合流。
そしてワンちゃんの様子は?と車内を拝見しようとしたのですが
居るであろう後部座席がスモークなのでよく見えません。
おぼろげに尻尾を振っている影が確認でき安心して作業開始です。

工具をセットしようとするとかなり車体が揺れます。
影からは小さいワンちゃんだと思ったのですが、
開錠後、後部座席のドアを開けてびっくりでした。

後部座席のフットスペース左右を使って伏せてうずくまる大きいワンちゃん。
その状態から体を全く動かしません。しかし尻尾だけはピンピン振ってます。
その姿を目撃し思わず笑ってしまいました。いとおしくなっちゃいますよね。

この猛暑中、個人的になぜか対応することが多かったワンちゃんインロック。
また来週から暑さが振り返ってくるそうなので
引き続き気を引き締めて対応していきたいと思います。


picture

by K隊員

2010.9.15(水)曇り
社外品のサイドステップ

ベンツ・V230のパンク救援依頼。
早速作業開始でスペアタイヤを取り出す。

このタイプはスペアタイヤを取り出すのが少し面倒だが、
以前に対応済みなのでスムーズに作業が進んだ。

ジャッキはパンダグラフタイプではなく、ドア下の
ジャッキアップホールにジャッキを差し込んで持ち上げるタイプ。

ジャッキをセットしようと思ったら、後付けのサイドステップが
付いていてジャッキアップホールが隠れて見えない状態。

困ったなーと思いながらサイドステップの取り付け方法を見てみると、
両面テープなどは使っておらずネジだけで固定している。

サイドステップを外して作業続行し無事終了した。


picture

by A隊員

2010.9.14(火)曇り
勝ち癖と逃げ癖

どんな仕事でも最初は面倒なもんです。
1から10ある工程の全てが大変なように思えるんですが・・

やってみると3ぐらいまでは辛いんですが残りはスムーズというか
イケイケドンドンでやり通せたりします。

仕事って楽しい・・
そんな風に思える醍醐味がいたるところに詰まってますね。
最初は苦労したけど、何とかモノにして自分流のやり方へ・・
10までやった頃には苦労した思い出なんかどっか行っちゃってます。

でも1とか2で挫折すると大変です。
ずっと10もの苦労を背負っていくようなイメージなんですよね。
全てが辛く思えてくるというか、いっそ逃げ出したくなるもんです。

もちろん「辛い2」より「明るい10」のがイイに決まってるんですが・・
心の持ちようはそんなに単純じゃないです。

癖が付くまで経験するしかないです。


picture

by H隊員

2010.9.13(月)晴れ
状況悪化 その後劇的な回復

 「いや〜ほんと参りましたよ。いやね、仕事の移動中で急いで戻らなければならないのに、ホームセンターを見つけたもんだからついつい寄りたくなっちゃってねぇ。んで焦ってるもんだから鍵を抜かずにドアロックしちゃって目も当てられない。自分でやったことだけど車から締め出されて頭真っ白でさぁ。直ぐ戻ってきて欲しいって言われているのに、寄り道したところで鍵の閉じ込みなんて言ったら上司が激怒してしまう。んでさぁ、一人であわわあわわしてたんだけど、そう言えばここはホームセンターだって事を思い出して針金買ってきて色々やってみたのよ。でも時間ばっかりがかかって一向に開けられない。そのうち絶対やヴぁい時間になってしまって超焦りましたよ。え?でどうしたかって??そりゃもう駄目だと思ってさぁ…上司になんて言おう…って考えていたら急にお腹が痛くなってさ、トイレ行ったのよ。そーしたらそこでブブッってやっていたらピピッと閃いたさ!!そうだ腹を壊して駆け込んだホームセンターでインロックした事にしようと。え?まぁ事の順序は変わっちまうけど、あながち間違いでもないでしょ?しょ??で今起こっている事を会社に連絡したら、保険屋さんへ連絡してくれてオタクが来てくれたって塩梅よぉ。そーして上司も仕方ないなぁって事で落ち着いたのさ。いや〜色んな意味で助かったわw」
 そう一気に話したお客さんはわはははっと豪快に笑った。そして
 「昼に喰ったガリガリ君で腹を壊して、それがこういう風に役に立つとは思いもしなかったよ。似たような状況で困ったらこの案を使ってみて、ガリガリ君の一気食い最強w」と更に大きな声で笑われた。

 走り去るお客さんを見送りながらちょっと考えた。また同じような状況で困ったとしてもわざわざガリガリ君を食べてお腹を壊す必要はないのでは??一瞬そう思ったけど、きっとガリガリ君を一気喰いしなければならないのだと考え直した。そう考えるとガリガリ君が猛烈に食べたくなってきた。ここは一つ帰りに買って赤城乳業さんお勧めの「スリガリ君」をやってみようかなと。


picture

by J隊員

2010.9.12(日)晴れ
若かりし日のバイク病

「免許取れる位の年頃はもう頭の中バイクしかなくて!!」
そう話すのはJ隊員と同年代くらいのお客さん

アコードのバッテリー救援に伺うとお客さんはかなりのバイク好き、
自然とバイク談義になったなかでの一言でした。
「!」思わず蘇る当時の感覚、正にその通りだったんですよね

バイクの楽しみといえばスポーツ走行だったりツーリングだったりと様々ですね
でも当時の想いというかバイク衝動みたいなものはもっと節操なくて
オンもオフも関係なくてスクーターでも何でも良いから
早くバイクに乗りたくてたまらないといった楽しむというより病気のよう
道端の残骸でもバイクだったら気になって仕方がないのでした。

そんな欲求の源は自転車の比では無い程遠くへ行けるということだったような、
遠くへ行けば何かがあるんじゃないか?といった漠然とした期待感、
そして色んな煩わしいことを全部放っぽってどこか遠くへ行けたら・・・
そんな願望を実現してくれるであろう夢の道具がバイクだった訳です。

あの頃から幾年月、乗っているバイクは更に遠くへ行けるものになりました
今いる場所はあの時の「遠く」なんだろうか?そしてそこにある筈の「何か」は?

・・・ハッキリしないからずうっと乗り続けてるのかもしれません。


picture

by Y隊員

2010.9.11(土)晴れ
残暑克服法?

つい先日まだ猛烈に暑かった時の作業なんですが、
新宿の御苑トンネルの中へヤマハSRのガス欠救援へ行って来ました。

初めて対応させて頂くヤマハSR。
キック始動のみなのでこの仕事ではめったに触れることがないのですが、
個人的にはとっても思い出深い一台です。
そんな久々のSRなのですが救援する場所が・・

夏のトンネルは気温が物凄いことになっています。
更に渋滞なんてしていたら命の危機を感じる所に。なので急いで出動です。

トンネル内の緊急避難帯に止まっているSRをすかさず発見。
バイクを押さずに非難帯まではなんとか惰性で来れたそうなのですが
さすがの気温でお客様は汗だくです。すぐに給油し早々に脱出します。

しかし御苑トンネルでこの暑さ。もし救援するところが
熱のこもりがちな山手通りの下を通る首都高中央環状線だったら・・

そう想像すると今のキツイ残暑がちょっと和らいだ様な気になりました。


picture

by K隊員

2010.9.10(金)晴れ
バッティング

六本木でアウディ・オールロードの子供インロック。

朝9時過ぎの依頼でまだ気温が上がる前だったが、
熱帯夜続きですでにかなり気温が高いので心配だ。

到着し挨拶をしてすぐに作業開始。
車内を覗くと子供は泣いておらず異常は無さそうで一安心。
数分後無事作業を終えると他の鍵屋さんが。

メーカーのエマージェンシーサービスと自動車保険の
ロードサービスに連絡して二重手配となっていたようだ。

キャンセルになった鍵屋さんは気の毒だが、
少しでも早く開けて欲しい緊急の状況では仕方の無いことか。


picture

by A隊員

2010.9.9(木)晴れ
トゥクトゥク

助人が満を持して開発した新型サービスカーです。
急いで飛び乗れるようドアを取り外して・・

というのは真っ赤なウソで、タイの3輪タクシーですね。
通称トゥクトゥク、昔のダイハツ・ミゼットがベースになってます。

作業中、いつの間にか隣に止まっていたんですよね。
派手なデモカーだな・・なんて思っていたら他にも走ってます。
お仲間さんとツーリングか?という感じでした。

日本でも普通に購入出来るみたいです。
価格は150万円ぐらいで普通免許でOKです。

ハンドルがバイクで、ギヤチェンジは車のようなんですが・・
こんなに露出していてヘルメットもシートベルトもないという・・
ちょっと乗りにくそうなんですが、そこがまた面白そうですね。

街中で見かけることが出来たら・・
思わず微笑んでしまうことでしょう♪


picture

by H隊員

2010.9.8(水)雨
壊れて  ない?

 夜、フォード・エクスプローラーのガソリンキャップの解錠と給油依頼で埼玉県深谷市まで。

 お客さんと合流し給油キャップを見ると、鍵穴のところに何故だかガムテープが貼ってあった。”これはなんだろう?”と思ったところで「あ、そのガムテなんですが、以前給油キャップの鍵を無くして解錠してもらった時、鍵を壊して貰ったんですよ。で、今までは自然と回らないようにテープで止めていたんですね。でも最近時々回っている事があって、その度に指で戻していました。でも今日に限って戻らないんですよねぇ、なんででしょう??」とお客さん。と言うことは現在この給油キャップの錠前は壊れている??そう思うと色んな妄想が矢継ぎ早に脳裏を駆け巡り、最悪のシナリオがどんどん色濃くなってきた。  ちょ、ちょっと落ち着こう…ハァハァ  ”ではお客様、その鍵屋さんはどのような壊し方をしましたでしょうか?”と聞いてみる、すると「スミマセン、壊すのを見てなかったんですよ」と申し訳なさそうに言われた。  ”と、取りあえず鍵穴を覗いてみよう”と一人勝手に焦っているのを悟られないようにしながら中を覗く。すると以外にも普通の状態で破損は見受けられない。”あれ?普通にピッキングできるゾ?? ん?ここまでは壊れてないみたい。 おや?錠前が回ったぞ。 もしかして錠前が回っても開かなかったりするのか?”とキャップを回してみるとクルリと普通に回り、ポロンとガソリンキャップが抜けた。そしてぽっかりと開いた給油口を見つめながら思ったのです「錠前は壊れてない」と。

 どうやら前の鍵屋さんは「最悪壊しても宜しいですか?」とお客さんに聞いたものの、普通にピッキングで開けていたみたいです。で、鍵を紛失していたのでガムテで止めて解錠状態から戻らないようにしていた。お客さんは普通に使えるのでそのまま使用していた。
 そして月日が流れテープの粘着力が弱まりはじめ、時々鍵穴が動き始めた。でも完全に戻ってなかったので簡単に解錠位置に戻せた。でもとうとうロックの位置まで戻ってしまい鍵としての機能を取戻しガソリンキャップが開かなくなってしまったと言う事だと考えます。
 お客さんには、このまま使っているとまた開かなくなるので、キャップの鍵を作るかアッセンブリ交換をお願いした。

 日本車では見かけない、と言うかアメリカ車では一般的な鍵付きガソリンキャップ。随分前に見たフォードさんの記事には「ガソリンキャップを廃止する」って書いてありました。現状はどうなっているのでしょうか?ちょっと気になります。


picture

by J隊員

2010.9.7(火)晴れ
小さな贅沢品

基本的に一人乗りなクルマ、ミゼットUの開錠へ
もともとは小口配達用途に狙いを絞って販売されたそうで、
確かに花屋さんなんかの店先によく似合うデザインですよね。

ですがそんな販売側の予想に反してオーナーさんのほとんどは
プライベートで使用する人が多かったそう、
同じダイハツのハイゼットをベースにしてるんでパーツが豊富、
手軽にカスタムが楽しめるあたりも人気なのでしょう。

普段の足代わりに使っているというお客さん
見た目と裏腹に結構スポーティな乗り味なんだとか。
軽くて小さなこの車体による意外に鋭いダッシュと
クイックなハンドリングはまるでゴーカートみたいだそうで・・

なんだか運転が楽しそうですごく惹かれますね、しかもお手ごろ価格
ただ地価の高い都市部で所有、駐車場代÷定員数とか考えると・・・

そんなことが気になるあたりでJ隊員に所有する器は無いのかもしれません、、


picture

by Y隊員

2010.9.6(月)晴れ
Kちゃんと餃子の王将

下北沢にある餃子の王将の前よりシーマの開錠依頼です。

お客様は子供を連れたご婦人。
「夕飯に餃子、と思ったんですけどこの子がイタズラしてカギしちゃいまして・・」
そう話す奥様の横で男の子がまたイタズラしています。
「もうやめて!本当にやんちゃで困っちゃうんですよ・・」
そうY隊員に話している隙に今度は向こうへ駆け出す男の子。
「こら!Kちゃん!」

実はY隊員にもKちゃんと呼ばさせて頂いている友人が二人ほどいます。
そのどちらのKちゃんもちょっぴりやんちゃなので、
このKちゃんもやんちゃなんだ〜と、思わず笑ってしまいました。

その後、無事にシーマを開錠。
そしてもう一人のKちゃんを乗せたシーマをお見送りさせて頂きます。

しかし王将の餃子。不意にすごーく食べたくなる事があるんですよね。
今回のKちゃん一家もそうだったようで、
更にY隊員にもすごーく食べたくなる病が伝染してしまいました。

気軽に買える値段といい美味しさといい、王将恐るべしですよね。


picture

by K隊員

2010.9.5(日)晴れ
遠出は楽しい

千葉県袖ヶ浦市でベンツ・Eクラスのインロック救援依頼。
週末なので混んでいるかなと思ったが1時間程で無事到着。

アクアラインは平成23年3月末まで社会実験を行っていて、
ETCだと二輪車640円と大幅割引で非常にありがたい。

帰りに海側の工場地帯にちょっと寄ってみた。
風力発電の風車があったり、大型船が停泊していたり、
少年たちが岸壁から飛び込んで遊んでいたりして楽しそうだった。

南袖の埠頭にある袖ヶ浦海浜公園には25メートルの展望塔があり、
アクアラインや海ほたる、富士山や東京方面、工業地帯など、
東京湾を一望出来るのでオススメのスポットだ。


picture

by A隊員

2010.9.4(土)晴れ
ガス欠の悩み

「もう少し走れると思ったのに・・」とお客さん。
ガソリンスタンドまで残りわずかというところの距離です。

給油警告灯が点滅してから、いつも100km近く走っているみたいですが・・
今回は70kmちょっとでガス欠したようです。

原因はエアコンですね。
今の季節はMAXですから相当燃費にも影響してきます。
使わないときと比べて、およそ2〜3割り増しと言われてますね。
乗車人数が多かったり、渋滞してたらかなり増えそうです。

当初ペットボトルでガソリン購入しようとしたお客さん。
もちろん消防法で禁止されているので、止められてしまいますね。

実はガソリン携行缶でもセルフ式スタンドでは入れられないというか・・
店員さんが入れないとダメなんですよね。

最近は24時間フルサービスのスタンドが少ないんで・・
救援場所によって、時間が大きく変わるのが悩みです。


picture

by H隊員

2010.9.3(金)晴れ
今夜はボサノヴァ・ディープ・ナイト

 レクサスLS430(セルシオ)の解錠、そしてもしかするとバッテリージャンプも追加で発生するかも? との依頼で夜が明けきらぬ国道を走り現場に向かった。

 お客さんと合流後状況をお伺いすると、リモコンが反応しないので鍵でドアを開けると、室内灯のスイッチがオンになっていた。バッテリーが上がったな?と奥さんの軽自動車を持ってきて互いのバッテリーをケーブルで接続すると、クラクションが鳴り響きガチャリとロックしてしまった。鍵は車内に閉じ込んだ一つしかなく、仕方なく鍵開けを頼んだとの事。
 取りあえず内溝キーを解錠しドアを開けたのち、バッテリー上がりはいかが致しますか?とお聞きすると、奥さんは既に車で出勤してしまったのでジャンプもお願いしますとお客さん。すぐにアシスタントさんへ連絡しその旨を伝えジャンプ作業を行った。
 始動後の発生電圧は問題なく回復電圧も良好。ただ完全放電でしたので暫しの走行充電をお願いした。

 一頻り落ち着いたところでボンネット内を眺めながらお客さんと話しをしていると、ウォッシャー液がなくなっていた。「お客様ウォッシャー液がなくなっていますよ」と伝えると「最近このセルシオも乗りっぱなしで手をかけてやれてないんですよ。前は色々自分でやっていたんですねどね。最近忙しくて…」とお客さんは言われ、ちょっと遠い目をされた。
 気が付くと日が昇り始め辺りは明るくなっていた。朝焼けの雲を眺めながらお客さんは大きな伸びを一つ、そして「そう言えば明日は休みか…」と独り言。続いて屈伸をしながら「今夜は久しぶりにしっかりとセルジオ・メンデス」と言われた。 え?え???? 何故突然脈絡もなくセルジオ・メンデスが出てくるのだろう?? お客さんが何を言わんとしているのかが分からない。一体全体何故にセルジオ・メンデス? さっぱり分からないので「なぜセルジオ・メンデスなんでしょうか?来日とかしているのですか??」と恐る恐るお客さんに聞いてみると「え?セルジオ・メンデス??       あ!違いますよw ”セルシオをメンテするか”って言ったんですよwwwww セルジオ・メンデスじゃないっすよw」と爆笑されてしまいました。

 朝焼けは起き抜けの街を赤く染めた。僕の頬も等しくその色になっていた。でも半分は照れで赤くなっていたのかもしれません。


picture

by J隊員

2010.9.2(木)晴れ
輝く一言

深夜にドアシリンダーからキーが抜けないというご依頼

女性のお客さんはあまりクルマに詳しく無いご様子で
受注段階では詳細までは分からなかったとの事でした
これは現場でじっくり見てみないと原因が分かりませんね

さて、現場に着くなりお客さんの質問攻めでした。
「これ治りますよね?」「今日帰れますよね」等々、矢継ぎ早です
おそらくは待っている間に不安になったんでしょうね
もう電車も終わってしまった時間帯ですから無理もない事でしょう。

なんとかなだめつつも確認してみると応急処置は可能な状態です
実際”無理です”とは言える状況ではなかったんで正直ホッとしました。

一気に表情が和らぐお客さん、続いて経緯を話してくれました。
それによると電車が終わってしまったため、
旦那さんを職場まで迎えに来たところだそうで・・・って!!
暗くて気付かなかったんですが後部座席にお休み中のご主人が、

驚くと共に到着時のお客さんの慌て様に合点がいきました
いろんなタイミングが重なった上でのトラブルで
しかもその責任がお客さん一人の上にのしかかっているというか・・

「大丈夫です!」の言葉が最大の効果を発揮したのを感じたのでした。


picture

by Y隊員

2010.9.1(水)晴れ
高架下の気分爽快

神田駅の下を通る中央通りの路肩よりサンバーの開錠依頼です。

神田駅の高架は同一車線の通行帯の上に橋脚があります。
その高架の真下あたりでの路駐の場合、車幅が限られているので
もう一台が通るのがやっとになってしまいます。
なので高架の真下ではない事を祈りつつ到着したのですが
悪い予感は的中してしまいました。

助手席側の鍵穴はガードレール、後部は他の駐車車両が邪魔をします。
なので唯一の運転席側の鍵穴からアタック開始です。

車の流れが止む隙を見て鍵穴へ・・そしてもう少しというところでクラクション。
この流れを何度か繰り返します。この埒が明かない状態をどうしようか・・
と考えているといい感じで車の流れが止みました。
ここを逃したら・・と気合を入れ、そして無事に即開錠です。
会心の開錠にちょっと気分爽快です。

そんな気分に浸りつつ書類を作成していると邪魔だった後ろの車が発進します。
数分待っていればもっと楽に作業出来たのに・・と、ふと思ったのですが
この気分爽快さに吹き飛んでしまいました。


picture

一番上へ