東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
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by J隊員

2012.8.31(金)晴れ
ミストで冷却

首都高の山手トンネルなんですが
今年の夏も凄まじく高温になってます。

吸い込んだ空気が肺の中でもカッカッするんで
摂氏50℃くらいはあるのではないでしょうか?
空気の抜けが良くないところでの渋滞発生が主な原因なんですが
冷却系が強くないクルマのドライバーさんは気が気ではないでしょう。

そんな高温状態を解消すべくミスト噴霧の実験が始まってるそう
大きな駅の構内やアーケードに設置されているアレですね
確かに真下を歩いていると少しひんやりとして涼しいです。

ただ、熱を奪った湿気がうまく抜けてくれるのかが心配なところ、
裏目に出るとミストサウナへとバージョンアップしてしまいそうな…

そういった事も含めての噴霧実験なんでしょうね
ともあれ早く涼しくなってくれる事を願うばかりです。


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by Y隊員

2012.8.30(木)晴れ
20年の車事情

とある洗車場へスカイラインのトランク開錠に行ってきました。

待っていたのはR32型のGTR。
最近あまり見かけなくなったので妙に新鮮に感じます。

開錠後にお話をお伺いするとこちらのGTR、
実は奥様が所有されているお車なんだそうです。

エキゾーストノイズに惚れているという奥様。
他にも色々と改造してあるし凄い・・と更にお話をお伺いしていて
ふとこの車の発売当時の事を思い出してしまいました。

発売と同時に一大センセーションを巻き起こした32型GTR。
パワー、ネーミング、金額などいろんな意味でみんなの憧れでした。
「GTRに乗っているだけでカッコいい!」
と言い出す女の子もいましたし。

燃費が良い、7人乗れる、大容量、安全
という家族向けの車が売れまくっている現在。
そんな今から思うとGTR発売当時は夢の世界のようにも感じてしまいます。


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by K隊員

2012.8.29(水)晴れ
新時代の幕開け

F1などを主催する国際自動車連盟(FIA)が、
電気自動車(EV)の国際レースシリーズ「フォーミュラE」の商業権を、
フォーミュラEホールディングスに認可したと発表した。

2014年から世界の主要都市の中心部で10レースを行い、
車両は「フォーミュレックEF01」がベースになるという。

EF01のプロトタイプは最高速240km/h程出るが、
バッテリーが20分程しかもたないため、ピットストップで
マシンを乗り換えて1時間のレースを行う予定という。


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by A隊員

2012.8.28(火)晴れ
大いなる挑戦

困難にぶつかると考えなきゃならないんですが・・
「考える」というのは難しいもんです。

こんなに便利な世の中じゃ考えなくても生きていけるというか、
日常では「考えない」時間のほうが圧倒的に多いです。

たまに考えるつもりで悩んだりするんですが・・
あれも目指してるゴールで分かれるような気がします。
解決したいと思い続ければ建設的に考えられるんですが、
あきらめ始めると「どうせ無理」のスパイラル突入です。

誰にとってもシンドイ作業なんですが・・
たぶんそれは自分自身と向き合うというか・・
ウソ偽りない、まっさらな自分との対話なんだろうと思いますね。

今まで見たこともない強い自分に感動するか・・
はたまた臆病で諦めやすい自分にドン引きするか・・

考えることは大いなる挑戦だろうと思います。


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by H隊員

2012.8.27(月)晴れ
違うんです、そうじゃないんです

 とある施設の駐車場で、超困難と思われる案件をナンとかカンとか解決した後、あまりの喉の渇きに500mlの水を一気飲みした。ところがそれでも水分が全然足らず、更に500mlスポーツドリンク追加で購入、チビチビ飲みながら一息ついて放心していた。
 少し落ち着いたところで何となく周りを見渡すと、ベントレーのフライングスパー(コンチネンタルだったかも?)が停まっているのに気付いた。通常だったら怪しまれない程度に近付いて観察するのですが、今回は流石に消耗しすぎていたので動く気が起きず、遠くから眺めるだけだった。

 暫くすると若い男女がやってきて、駐車している車を見ながらその車輌について話しをしていた。二人とも車が好きらしく、フロント周りを見ただけでメーカーや車種を言い当てていた。結構な車好きみたいなのでベントレーも分かるかな?と興味津々で僕は聞き耳を立てた。

 男「俺今度これ買おうかと思うんだよな」
 女「これって若槻千夏が乗ってたヤツ?」
 男「そう」
 …あれ?若槻千夏さんてベントレーに乗ってたの?
 女「これって他のメーカーの同じクラスのより少し安いんでしょ」
 …えっ?そんな安いって言える金額じゃなかったと思うよ…
 男「そうなんだよね。だから俺も買おうかって思ってんのさ300C」
 …300Cってクライスラーの?そう言えば何となく似てなくもないような…
 女「…300Cってクライスラーだっけ?こんなマークだった?」
 ボンネットのベントレーマークに気付いてクライスラーじゃない事に気付いたもよう。
 男「え?クライスラーでしょそのマーク」
 女「ええ〜っそう〜ぉ?なんか8かBに見えるよ?」
 男「8かB?」
 女「うん…多分Bかなぁ?」
 男「それはきっと”ブ”ライスラー(笑)」 そう言って男は笑った。
 女「なによそのブライスラーって(笑)」 女も笑った。
 ケタケタ笑う二人が僕の目の前まで来た。そこで何となく男と目があったので小声で「あの車はベントレーですよ」と女に気付かれないように囁いた。それを聞いて男は「はっ!」となりニヤリと笑う。そしてありがとうの意味で小さなチョップを作った。

 通り過ぎて行く男女を目で追っていると、
 男「あの車良く見ると300Cじゃ無かったわ」
 女「なんかエンブレムが違うもんね。あれなんて言う車??」
 男「あれは”クライスラー”の”ベントレー”って車種だと思う」

 違うよーーーーーーーーおおおおおぉぉぉぉ
 そうじゃないんだよぉぉぉぉおおおおおぉぉぉぉ

 追いかけて訂正したかったが如何せん僕は疲れ切っていて動く気力がなかったのでした。


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by J隊員

2012.8.26(日)晴れ
日産のドン

日産・プレジデントの開錠要請です。

日産自動車のハイエンドセダンだったんですが
残念なことに二年前に生産終了となってしまいました。

そして付いてる鍵の方もハイエンドなんで
とても変わった鍵穴内の風景です。
じっくり堪能しながら開錠作業を済ませました。

このプレジデント、少数ながらアジア方面への輸出もあったそうで
その際の香港でのモデルネームがなんと「首領」なんだとか、

もちろん日本語とは異なる意味合いなんでしょうが
「日産の首領」……個人的にツボだったりします。


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by Y隊員

2012.8.25(土)晴れ
お巡りさんの活躍

とある駅の駐輪場へスカイウェイブのメットイン開錠に行ってきました。

保険のロードアシストをご利用のお客様。
携帯電話などの全ての持ち物を閉じ込めている為に駅の交番で待ち合わせです。

過去に何度か同じような状況で交番待ち合わせをさせて頂いたのですが
いずれも繁華街の交番だった為かお巡りさんがとても忙しく
申し訳ない思いをしながら合流、という流れでした。

今回も駅の交番なのできっと慌しくなっているのでは・・と到着すると
「助人サービスさん?早かったね〜待ってたよ!」とお巡りさん。
お客様には時間があったので別の所で時間を潰してもらっているとの事。
「あと10分ぐらいで来るからここで待ってて」

たまたま忙しくなかったようで楽しく世間話をしているとお客様が登場です。
「では宜しくお願いします!」と敬礼されて送り出されます。

「今回、保険での解決を教えてくれたのはお巡りさんで・・」とお客様。
もし解決出来ない場合は電車賃を貸して頂けるお話もされたそうです。

こう親身で慌ただしくない交番がもっと増えればいいのに・・
その為にはお巡りさんがあまり活躍しないような
平和な世の中にならないといけないのかな・・と思ったとある夏の日なのでした。


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by K隊員

2012.8.24(金)晴れ
1年未満から10年超まで

スズキ・エブリイのバッテリー上り救援依頼。

止めた状況や電圧などをみるとバッテリーの寿命のよう。
使用年数を確認するとなんと10年間無交換。

バッテリーの交換は通常3年前後といわれているが、
使用状況によって大きく変わってくる。

使用頻度が多くしかも長距離を走る人は長持ちする場合が多いが、
10年間無交換はなかなかお目にかかれない。


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by A隊員

2012.8.23(木)晴れ
エコカー一色に物申す

ロータス・エクセルのバッテリージャンプです。
もう30年前の車ですね。

始動前の初期電圧は11.8Vで少し足りない感じです。
ジャンプ始動するとセルは回るものの点火しませんでした。

直接的な原因はバッテリーじゃないですね。
旧車特有のプラグかぶりというか・・
何度も始動不良を繰り返してバッテリーが減ったんだろうと思います。
なのでプラグ掃除しないと解決出来ないですね。

取り外してみると4本ともガソリンベッタリでした。
きれいに拭き取り、元通り組み付けて再びジャンプ始動すると・・
「キュルル・・ガボーーン!!」と白煙上げながら始動しました。

「今だからこそ、あえて乗り続けたい」とお客さん。
街中エコカーだらけなので、かなり目立つと思います。

正直、ここまで古いと潔いというか・・
真っ赤なボディが一際輝いて見えます。


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by H隊員

2012.8.22(水)晴れ
45度の攻防

 ホンダ・シビックの解錠依頼を頂き現場へ。

 今回、2番手の出動と言うのは予め分かっていましたが、車輌の年式等が不明で前業者さんが何故開けられないのか分からない状態で向かっていた。問題なく解決出来ることの方が殆どですが、原因が分からない以上は何か不測の事態が待ち構えているでは?と色々と考えてしまいます。
 そんな緊張状態で現場に向かっていると本部からメールが届いた。停車して内容を確認すると「車輌は内溝キーで、前業者さんの作業で鍵穴は斜め45度で止まっている」と書いてあった。斜めの45度の状態で止まっている… そこまで回っていて開いていないし鍵穴を元の位置まで戻せていない… これはきっと何かがあるのではないか? 当社比70%の緊張が走った。

 現着後車輌を確認すると右側に壁が迫るものの、一応人が壁との間に入って作業出来るだけのスペースはある。でも結構狭いので身長が高い人やバディーが豊かな人は狭く感じるかもしれません。
 続いて件の鍵穴を見てみると、前情報通り45度で止まっています。車内のロックを見ると施錠状態だったので開いてないのも間違いありません。でもここまで作業出来ていて、開ける事も戻す事も出来なくなくなったってのは、きっと何かがあるに違いないと85%に緊張がアップ。でも実際触ってみると意外と簡単だったり?と急に根拠のない楽観論が湧いて来たりもして、且つ丁度後ろを通った爺ちゃんの「ぷ〜〜ぅうっ!」と言う間の抜けた放屁を聞いたのと相まって緊張率は一気に5%までダウン。僕の気持ちってのは随分と単純だなと内心笑った。

 数年前まではこの45度で止まっている車輌に出くわす事がままありました。殆どの場合が以前インロックした事があり、その解錠作業後業者が戻し忘れてそうなったパターンです。この状態ってのはメカニカルキーが刺さらないのでバッテリー上がりを起こすと大変なんですね、ドアが開けられなくて。なのでインロック依頼で遭遇するパターンより、バッテリー上がりの方が圧倒的に多かった記憶があります。ここんところは全く出会ってなかっただけに、45度止まりに遭遇するのは相当暫く振りな印象です。

 結局、事前に色々考えていた事は杞憂に終わり、解錠作業は問題なく完了し鍵穴も戻せました。45度で止まっていた原因は分からずですが、取りあえず開けられて良かったと言うのが2番手の正直な本音です。


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by J隊員

2012.8.21(火)晴れ
パレードの賑わい

オリンピック選手団の凱旋パレードは壮観でしたね

江東拠点のテレビでA隊員と見てたんですが
熱かった戦いが思い起こされてあっという間の20分でした。

そんな余韻も覚めやらぬところで出動の要請、
場所は銀座の……と聞いてて思わず震えがきました。

まだ中継が終わっていないテレビ画面に映るのは
50万人で埋め尽くされた銀座の中央通りとその周辺、
路肩のクルマなんかは完全に人の波に飲み込まれてますから、、

クルマの渋滞をかき分けるのは大得意なんですが
さすがにこの中にバイクで入って行くのは無理ですね
状況によっては道具を担いでダッシュする事になりそうです。

こんな時にサッカー代表なら人ごみをすり抜けるの速いんだろうな〜

やや逃避気味な考えを廻らせつつ、非常時の銀座へと突撃してきました。


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by Y隊員

2012.8.20(月)晴れ
川原での願い

先日の土曜日、埼玉県は嵐山町へVWパサートの開錠に行って来ました。
さすが休日の関越道、お盆休みと相まってかなりの混雑をしています。
しかしお約束の時間内にはなんとか無事に到着です。

現場は河原沿いのバーベキュー場。
川遊びをする子供達の歓声とバーベキューのいい臭いに迎えられます。

「関越混んでたでしょ?バイクだから早く来れたんですね〜」
とお客さまより東京から来た事を労われます。
とは言え結構なお時間を頂いていたのですぐに開錠します。

「すぐ開いてってお願いが叶いました〜ありがとうございます!」とお客さま。
食事の用意も車内だったので開かなかった場合は大変な事になっていたそう、
なので作業を見つめながら「すぐ開け!」ってお願いしてたんだそうです。

しかし川遊びしている子供達が凄く気持ち良さそうです。
自分も川に飛び込んでべとつく汗を流してずぶ濡れになりてぇ〜
と思いながらも現場を後に。

すると帰りの関越道で天気が急変。土砂降りの雨。
さっき一瞬だけ望んでいたずぶ濡れになってしまいました・・
ある意味自分も願いが叶ったようです。


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by K隊員

2012.8.19(日)晴れ
すぐには止められない

昼頃にスズキ・ワゴンRの解錠依頼。
キーを紛失してしまったが車内にあるかもとのことだった。

ワゴンRはセキュリティアラームが標準装備なので、
ピッキング後ドアを開けるとアラームが鳴り響く。

車内にキーが無かったのでアラームを直ぐに止められずにいたら、
近くの家の中から「うるせーばかやろー」と怒鳴り声が。

一定の時間で鳴り止むがドアを開けるたびに鳴り出すので、
キー紛失時場所によってはかなり気を使う。


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by A隊員

2012.8.18(土)晴れ
視点の違い

ランドローバー・ディスカバリーのバッテリー上がりです。
キーがあるのにドアが開かないという案件です。

実際キーで試すとスカスカ回るだけでロック解除出来ません。
ピッキングで回しても同じ症状でした。

キーレスの電池が切れてメカキーでドアを開け続けたお客さん。
徐々に反応が鈍くなったとのことで、たぶん連結部分の摩耗ですね。
あくまでもエマージェンシー扱いなので耐久性が低いというか、
最近の車はみんな同じですね。

かなり大変でしたが何とか開錠しました。
続いてブースターを取り出してジャンピング始動しようとしたら、
「もしかして始動も出来るんですか?」とお客さん。

バイクで来たのでキートラブルだけかと思っていたみたいで、
ものすごく感動していただけました。

ドアを開けるほうが何万倍も大変なんですが・・
それはここだけの話しですね。


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by H隊員

2012.8.17(金)晴れ
前後片持ちアルミフレーム

 数か月前から個人的に折り畳み自転車を買おうかと思い調べておりました。購入の条件は20インチ程度の折り畳みで国産変速機付き。可能ならばサスペンションもあった方がいいかなってな感じです。
 取りあえず近所の自転車屋さんやホームセンター、ディスカウントショップや電気店まで足を運んで情報収集。それと同時にネットでも検索を続けた。
 実店舗で見て欲しいなと思うのは2後半から3万位の値段が付いている。それ以下の価格帯は、変速機が付いてなかったり16インチだったりと最低条件を満たすのが少ない。それに比べてネットの世界はそれこそ選ぶのが大変な程の種類が次々と見つかった。でもあまりにも量が多すぎて選びきれず、結局はズルズルと買わずに月日だけが流れて行った。

 とある日。前後2輪駆動のバイクについて調べていると、変わった自転車を作っている日本ロボティクスさんという会社を見つけた。今でこそ前輪2輪の自転車も珍しくなくなりましたが、三つ折りになるスライド自転車は衝撃的です。そしてそれ以上に度胆を抜かれたのがAWD(前後輪駆動車)のFORTUNA。これが猛烈に欲しいゼ!と思ったが、当初の方向性から大きく外れてしまうし、予算がとんでもなくオーバーなので勿論買えません。

 それにしても面白い自転車を作っているところだなと日本ロボティクスさんのHPを隈なく見ていると、アルミフレーム・20インチ・シマノ製5段変速・前後片持ちタイプのFR−20ALが格安セールの2万円で売っていた。この車輌は欲しい条件のサスペンション以外が合致する。それに前後片持ちは折りたたんだ時の省スペースはかなりなモノと想像できます。もうこれしかない気になっていましたが、やはり現車を見ない事には買えない金額。と言う事で早速自分が休みの日に連絡をして現車確認に行ってきました。

 実物を見て触って持ってみて、結果即断即決ニコニコ現金払いで買ってきました。実際乗る機会が多くないので折り畳んでおく必要があり、普段は自宅の押し入れに仕舞ってありますが、アルミフレームの恩恵で出し入れも非常に楽ちんです。実に良いモノを買ったと嬉しくなったので、日記に認めてみた次第であります。仕事と関係なくて失礼しました。


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by J隊員

2012.8.16(木)晴れ
見物渋滞

お盆中でも意外に混雑している首都高速です
ただ普段と比べるとやっぱり県外ナンバーが目立ちますね
都内の人気スポット近くでは渋滞を示す表示が出ています。

そんな渋滞表示の中でも一風変わった表示があります
「見物渋滞○○キロ」というのがそれなんですが
首都高だとしょっちゅう目にする表示です。

とくに花見時期だったり名所の近くで起こるという訳ではなくて、
では一体何を見物しるのか?というと、反対車線の事故や
道路沿いの火災だったりを見ていて起こるんですよね。

もちろん道路上に停車してじっくり見物する人はいないんですが
どうしてもよそ見運転になるんで自然とアクセルが戻って
近辺で渋滞が発生してしまう原因になってしまうんです。

あえて「見物」と付ける必要も無いような気もするし
一昔前はなかった表現方法でした。
それがある時期を境に頻繁に表示されるようになって
不思議だったんですよね。

色々と理由を考えてみたんですが…
"相当頭に来たんだろう"というのが一番しっくりきたりします


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by Y隊員

2012.7.15(水)晴れ時々雨
夏はやっぱり海ですな

夜の富津岬へ日産フーガの開錠に行ってきました。

数年前の夏に家族でドライブがてら行った事がある千葉県富津岬。
多少、土地勘があったので安心して向かったのですが・・

夜は街灯が少なくて真っ暗なんですね・・
しかも伝えられていた所とは違う場所にフーガがあるらしく
その上お盆休み中で駐車車両も多く探し出すのに苦労しました。

そしてなんとかたどり着いたフーガの場所は
砂浜の上に設置された海の家の駐車場。
すぐ目の前が浜辺でなかなかのロケーションです。

波の音と潮の香りを感じながらの開錠作業。
作業を終えてふと思ったんですが浜辺自体に来たのがすごく久しぶり。
というか数年前にここへ来たのが最後かも。
別に海を避けていた訳ではないのですが何となく来れずにいたんですよね。

でも夏はやっぱり海ですよね。
浜辺で楽しそうに花火遊びをしてる人達を見て深く思いました。


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by K隊員

2012.8.14(火)雨のち晴れ
まさかのワークス復帰

二輪レースの最高峰ロードレース世界選手権(WGP)で、
9度のチャンピオンになった生ける伝説バレンティーノ・ロッシが
来季ヤマハに復帰することが発表された。

2011年に母国イタリアのメーカー ドゥカティに移籍したが、
表彰台は11年1回(3位)、12年1回(2位)といまだ未勝利。

来季はドゥカティ残留か自チームを結成といわれていたが、
ヤマハワークスでの復帰となった。

チャンピオン争いをして輝きを取り戻せるか非常に楽しみだ。


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by A隊員

2012.8.13(月)晴れ
大げさが丁度いい

才能ある人が真剣になったら到底適わないんですが・・
庶民のほとんどは才能ない者同士の戦いなんだろうと思います。

不安があるからボーっとしていられないというか、
自信がないから手を抜かないだけです。

開錠工具を作ってるときなんか・・
「世界でひとつしかない」と奮い立たせて作ってますね。
こんなショボイ日記を書いてるときなんかも・・
「100人読んだら100人に良かった」を目指してます。

「そこそこの出来」で工具を作るとそこそこ以下になるし・・
「100人に10人ぐらい良かった」を目指して書いてしまうと、
たぶん全く推敲しなくなりますね。

完璧を目指していかないと半分も点取れないというか・・
自分のモチベーションの上げ方は大げさなほうがいいですね。

オリンピックでかなり勇気をもらったので・・
さらに大げさに奮い立たせていこうと思います。


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by H隊員

2012.8.12(日)晴れ
置いてけぼり

 98年トヨタ・クラウンの解錠依頼で筑波山の麓まで。

 現場は大きな農家さんで、車は昼間でも真っ暗な大きな納屋の中にコンバインと並んで停めてあった。
 鍵が無い事には昨夜気付いていたらしく、それから半日以上かけてあちらこちらと探したらしいのですが結局は見付からず、今回の依頼となったようです。
 「爺さんはトランクの中に鍵があるかもって言ってるんですよ。私は無いと思うんですけどね」と教えて下さったのはお婆ちゃん。持ち主のお爺さんは畑仕事に行っているらしく立会いを頼まれたとの事です。
 「わざわざ遠方まで来てもらって申し訳ないんですけど、万が一鍵が無かったとしたらディーラーさんが車ごと持って行ってくれる手筈になってるんですわ。なんで取りあえず開けるだけ開けて貰っても良いですかな?」とお婆ちゃんは申し訳なさそうに言われた。
 そんなお気を使って頂かなくても大丈夫ですよーと言いながら速攻でドアを開けてトランクオープナーを押すがスカっと軽い手応えのみ。あれ?オカシイな?ともう一度押してみたが手応えに変わりはなくトランクも沈黙したまま。原因は不明ですが恐らくオープナーが壊れていると思われます。と言う事でトランクの解錠に移った。

 真っ暗な納屋の中、運転席からトランクまで移動するのも足元が良く見えない僕は恐る恐る。その横をお婆ちゃんはしっかりした足取りで追い抜いて行く。暗くて足元が見えないので気を付けて下さいと僕が声をかけると「あれ?アンタさんは見えないのかい?若いのにw」と笑われてしまった。えっ!こんなに真っ暗なのにお婆ちゃんは見えるんだとちょっとショックを受ける。夜目が利かないなら肝油を食べなきゃダメか?とか考えましたが、結局は明るいスコープで鍵穴を覗いた直後なので見えなかったと気付きました。多分鳥目じゃないと思います。

 そんなこんなのでなんとかトランクに辿り付き、それでも作業はサクッと終了。その後、トランク内をくまなく探しましたが結局鍵は見付かりませんでした。

 「じゃぁ後はディーラーさんにお任せするので車検証だけ出して貰ってもいいですか?」とお願いされたので、運転席から車内に入り助手席のロックを外す。すると車内に何かの息遣いを感じ、想像の域を超えた状況に一瞬で恐怖が湧き上がる。ついつい身体もビクっ!とするが、暗闇での急な挙動は事態を悪化させる事を本能は知っている。呼吸も浅くガッチリ固まったまま、落ち着け〜と自分に言い聞かせながら左手に持っていたLEDランタンのスイッチを入れる。そして左を向く… するとそこには犬が涼しい顔をして乗ってました。もー心臓止まるかと思ったぞーっ!とハムハム甘噛みをする犬を全力でモフりながら助手席のドアを開ける。するとお婆ちゃん「あらーゴメンなさいね。この犬はいつも爺さんとこの車で畑に行ってるんだけど、今日は車が出せなかったので置いてきぼりなのよ」と教えてくれたのでした。

 僕がドアを開けてトランクに移動したどこかのタイミングで、犬は開いているドアからコッソ〜リと車内に入った模様です。いや〜それにしても暗闇の密室で、想像し得ない何者かの息遣いを感じるってのは尋常じゃ無いくらいの恐怖です。はあぁ… それにしてもビックリした。


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by J隊員

2012.8.11(土)晴れのち曇り
減少傾向のトラブル

エンジン始動が出来ないワゴンRの救援です。

高速道路を200キロほども走った直後の始動不良だそうで
もしや?と思って調べてみると
バッテリー液がほとんど無くなってました。

クルマの充電制御が良くなってバッテリーの品質も向上した近頃では
ホントに少なくなったのがこの急激な液面低下の症状です

ちょっと昔だとどこの家のガレージにも補充液が常備してあったくらい
メジャーなトラブルだったんですが、今ではそんな事は無いですからね。

とても発症しにくくなったバッテリーの液不足なんですが
起こった場合は可燃性ガスが多く出るんで
気付かずに走っているととても危険な状態なんです。

少なくなったが故に対応するとドキッとするトラブルですね。


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by Y隊員

2012.8.10(金)晴れ
意外な活躍

夕方、某7人乗りミニバンのバッテリー上がり救援に行ってきました。

お客様宅に到着しインターホンを押そうとすると
ご依頼の奥様がすごい勢いで表に出て来ます。
「すぐ来てくださって助かったわ〜こっそり直してください」

こっそり直す??不思議に思いながら要望通り静かに作業を開始すると
「明日から家族でキャンプなんです」と奥様。

明日の為に荷物を積み込もうとするとルームランプが点いているのを発見。
もしやエンジンがかからない?と試すとやはりダメ。
「最後に運転したの私だったので・・」
バレたら家族に大目玉を食らうところだったのだそうです。
それで”こっそり直す”だったのですね。

無事に作業を完了し静かに撤収しようとすると、
バイクで来たことをもの凄く感謝されます。
「作業車で来られたらきっとみんなに知られていたと思います・・」

こんなところでもバイク稼働が役立つとは。
なんにせよご家族の平和が守られて良かったです♪


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by K隊員

2012.8.9(木)晴れ
着いてびっくりローダウン

トヨタ・ハイエースのスペアタイヤ交換依頼。

到着すると車はエアロパーツ付きでさらに車高ダウンしている。
車高が低すぎてジャッキの入るスペースがない。

作業は厳しいかと思ったがお客様が「何とかしてほしい」
というので対策を考える。

パンタジャッキとボトルジャッキを使い、諸々の努力の結果、
なんとか車体を上げることに成功。

車にダメージなく解決出来てホッとした。


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by A隊員

2012.8.8(水)晴れ
ハザードとアンサーバック

ベンツEクラスのバッテリー上がりです。
先週まで元気に走っていたのに、突然キーレスが反応しないとの事。

数日で激減してるので、自然放電ではないですね。
ブースターをつなげるとハザードランプが点灯し始めました。

「あり得ない・・」とお客さん。
車庫入れするとき点灯するようですが、消し忘れはあり得ないとの事。
何度もチカチカしたら普通気付くだろうと切々と話されるんですが・・
事実は曲げようがないですね。

しばしお客さんとシミュレーションしてみてハッとしたんですが・・
運転席のすぐ横が車庫の扉というか、3歩ぐらいの距離ですね。
キーレスのアンサーバックとハザードは似てるような・・

「もしかしてあり得るかも・・」とお客さん。
ちょうど1から2回の点灯だし、昼間は反射しにくいということで
ご納得いただけたようです。

原因が分からないと不安というか・・
100%救援出来た気にならないんですよね。


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by H隊員

2012.8.7(火)晴れ
想い出のバイク屋さん

 シボレー・コルベットC6の解錠依頼を頂き、東京からちょっと遠い所まで。

 現場の住所に近付くにつれ、なんとなく見たことがある風景だという記憶が頭の中でグルグル。と言っても年に何回か通る幹線道路で、既に今年も一度は通っていますが、そういう意味ではない違う既視感がヒシヒシと。何だっけかな〜この見た事ある感はと必死に記憶を辿ると、丁度10年前に先代VFR800を購入したバイク屋さんが直ぐ近くだという事を思い出しました。
 初めての大型バイクな上、今迄で一番高い車輌だったので、コケたら洒落にならんゾ!と超緊張してバイク屋さんを出たのですが、近くのガソリンスタンドでエンストぶっこいて危うく立ちゴケしそうになり、首の筋が切れそうになりながら踏ん張ったのが昨日の様です。免許を取って初めて公道に出た時の様な新鮮な感覚が蘇ります。すっかり忘れていたドキドキ感を思い出しながら現場へ向かった。

 「これって難しい鍵なんですか?開けられますか??」と心配されるお客さん。確かに色々な意味で難易度が高い車輌ですが、実はいくつかの秘密を知っていてると問題なく開けられます。知ってしまうと大した事がないかもしれませんが、現場で対応しながらそれを探るのは、ある意味身体的な持久力と挫けない心が必要と個人的には思うのです。でもこれは僕が初対応の時、全身プルプルしながら40分もかかったからそう思うだけで、他の業者さんならもっとスマートに解決するのかもしれません。

 とう言う訳で、過去の車輌と経験を思い出し、現場車輌と摺り合わせをすると意外と早く解錠に成功。ハッチバックが開くと共に警報が鳴り響き、先程まで落ち込んでいたお客さんの顔が一瞬で笑顔になったのが印象的でした。

 帰りにVFR800を買ったバイク屋さんの前を通ってみると、今も前と変わらず営業中で無性に嬉しくなります。とても丁寧で整備もバッチリな良いバイク屋さんなんでが、東京から距離があるので僕が次に購入する可能性は低いのが何とも残念。でも近隣の知人でバイクの欲しい人がいれば是非とも紹介したいと思います。


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by J隊員

2012.8.6(月)雨のち晴れ
マニュアルシフトの難しさ

NSXを小さくした様なミッドシップレイアウトの軽自動車、
ホンダ・ビートのバッテリー上がり救援です。

ブースターでエンジン始動後に様子見で数分間アイドリング、
その後に自力始動を試したら無事にスタート出来ました
ジャンピング後に一番安心してお客さんを見送れるパターンです。

日ごろのバッテリー救援ではこんなケースは極めて少なくて
多くの場合は走行は可能だけど始動はムリといったケースです。
念入りにエンジンを止めない様に修理工場まで…と説明するんですが
お別れした後も”つい、うっかり”があるんで心配だったり

こんな場合は一度ブースターを外してエンジン始動を試みてもらい
再始動出来ない状況をお客さんに体験してもらうと
”エンジンは止めないで”と言った意味が良く分かってもらえる気がします。

ただし例外もあってそれはMT車だった場合、
あまり念を押しすぎるとクラッチワークに影響が出そうなんで
要点は確実に、それでいてプレッシャーにならない位の…
AT車に比べてアドバイスの加減が難しいです。

マニュアルシフトのみラインナップされたこのホンダ・ビート
自力始動できた時は最高にホッとした瞬間でした。


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by Y隊員

2012.8.5(日)晴れ
ハイエースの記憶

三鷹市の工事現場へハイエースの開錠に行ってきました。

合流すると何かを言いたそうなお客様。
クレームを言われる感じでもないし、かと言って変に聞き出せないし・・
なんだか微妙な空気のまま作業を開始します。

鍵穴を覗き込むとこの年式には珍しいシリンダーが付いています。
そしてピッキングを開始すると独特の感触。
あれ?この感じ、体験したことがある・・
なんて思いながら無事に開錠した瞬間すべてを思い出しました。

数年前に練馬区で対応したことがあるハイエースとお客様でした。
お客様に忘れていた事をお詫びすると
「俺も来た時にもしかしたらそうかな?って思ってたんだよね」

今まで色々な業者さんに鍵開けをしてもらってると話すお客様。
「その時に今までで一番早く開けてくれたから、すぐ開いた瞬間に確信したよ」

なんとお互いの記憶が合致した瞬間が一緒だったようです。
こんな事もあるんですね〜
なんだか不思議な感覚です。


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by K隊員

2012.8.4(土)曇り
キング・オブ・クロカン

メルセデスベンツ Gクラスの解錠依頼。
1979年発売で四輪駆動車の頂点といわれる車。

デビュー以来基本的なスタイリングは変わらないが、
最新モデルのG550は安全装備など最新技術を投入。
5.5リッターV8エンジン(387馬力、トルク530Nm)で1340万円。

ハイパフォーマンスモデルのG63 AMGは5.5リッターV8
直噴ツインターボ(544馬力、トルク760Nm)で1780万円。

さらに受注生産のG65 AMGは6リッターV12ツインターボ
(612馬力、トルク1000Nm)で3250万円とすごい事になっている。


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by A隊員

2012.8.3(金)晴れ
東京の中心で助人を叫ぶ

ボルボXC70の開錠です。
現場で「本当に開けられますか?」とお客さん。

「たぶん5分ぐらいで」と答えると・・
お客さんは不思議そうな表情をされてました。

ちなみにこの車のカギは少し難しいです。
以前はたまに15分ぐらいかかってたんですが・・
最近は研究成果のおかげでかなり早くなりました。

予定通り開錠すると「うわ!本当に開いた!」とお客さん。
相談した車屋さんから絶対開かないと言われていたそうです。
この事前に「絶対開かない」と言われるパターンが多すぎですね。
これは声を大にして言いたいんですが・・

ボルボキーの「絶対開かない」は誤りです!!
助人なら確実に!!そして素早く開錠します!!!

日記の中だけもスッキリしますね。
さて、もっと営業に力を入れねば・・


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by H隊員

2012.8.2(木)晴れ
ヤツ当たられ

 都内、某複合施設の駐車場。隣接するがら空きの駐輪場に停めると、ご依頼のインロックしたキューブが5m先に見えた。お客さんに現着連絡を入れてバイクの元で到着を待つ事に。

 暫くすると後ろに女性を乗せた125ccのスクーターがやってきたが何やら様子が変。どうやら喧嘩をしているらしく大きな声で言い争いをしている。そんな喧嘩状態でやってきたかと思ったら、がら空きの駐車場にも関わらず何故だかただ一台止まっている僕の右隣にスクーターをベタ付けした。それはこちらの車体を起こせないほどピッタリと。ハッキリ言って嫌がらせとしか思えません。
 文句を言い続けている女性を降ろしたところで流石に一言言おうかと思ったら、スクーターの男は今頃僕の存在に気付き、そして変な止め方をしているのにも気付いた模様。その場に停めるのは止めて少し離そうとスクーターをバックさせた。すると真後ろで文句を言っていた女性にスクーターがドガンと激突。ギャーと大袈裟な悲鳴を上げて女性はその場にヘタリこんだ。
 文句に激しさが増して罵詈雑言を浴びせかける女性、それをナンとかカンと説き伏せながらスクーターを常識的な位置に離して止める。そして「もう痛くて歩けない!帰る!!」と連呼する女性を引っ張って男は複合施設の中に消えて行った。

 暫くしてお客さんのお爺ちゃんがお見えになったのでキューブを解錠。書きやすい様に僕がガッチリとクリップボードを持って書類にサインを頂いていると、喧嘩している先程のカップルが戻ってきた。相変わらず女性は文句を言い続けている。男の方はと言えば寡黙と言うか我慢している風な雰囲気。最悪の状況で二人乗りする事を考え、お気の毒だなぁと思っていると「お前本当に煩いな!痛い痛いってそもそもこの横のバイクが邪魔だからバックさせたんだよ!」とどう考えても理不尽としか思えない理由を男が叫んだ。怯む女を睨み付けて更に「ワザとブツける訳がないだろう!問題はこのバイクなんだよ!」と男は言い、ミラーにかけてあった僕のヘルメットを地面に叩き落とした。唖然とする僕に一瞥くれると大人しくなった女を乗せ、スクーターは凄い勢いで逃げて行った。

 購入から4年、内装2セット×2セットをローテーションして大切に使っていたヘルメット。勿論一度も落した事がないので無傷でした。そのヘルメットに深い傷が入りディフェーザーが取れてシールドベースが破損してしまった。
 ミラーにかけておく方が悪いと言われると何も言えませんが、ヤツ当たりされるのは堪ったモノではありません。当たり所のないこの思い、新しいヘルメットと買い替える事で相殺する事とします。まぁ4年も使ったのでそろそろ買い替え時期ではありましたので…    あーでも思い出すと腹立つわー。


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by J隊員

2012.8.1(水)晴れ
ハチ公前大捜索

早朝の渋谷駅前でお客さんを探しまくりました。
待ち合わせで合流できるはずだったんですが
色々とタイミングが悪くてうまく出会えず、
「坊主頭」であるという事だけを唯一の手がかりにあてのない捜索です。

始発電車は走り始めたものの、渋谷駅は未だ夜の賑わいを残してます
あちらこちらの若者グループにお客さんの特徴を見付けては
確認してみるんですがついに見つかりません。
時間の方も待ち合わせ予定よりすでに30分ほど経過、
ついに声を掛ける候補も出尽くしてしまいました。あと一人をのぞいて…

その最終候補とはハチ公前の植え込みで爆睡してる人なんですが
特徴の坊主頭というよりはスキンヘッドのような?
そしてその豪快な寝方からも相当お酒が入ってるような?

クルマの救援で来てるんでまずあり得ないし
そもそも声を掛けて間違いだった場合にタダでは済まなそうなあたりが
最終候補となった理由だったりするんですがね、ただもう他には…

意を決して声をかけようとしたその時にJ隊員のケータイが鳴動、
お客さんによる公衆電話からの待ちに待ったコールでした
まさに間一髪だったんで合流できたときは嬉しさ倍増でしたね。

ようやく会えたお客さん、何故か全く坊主頭ではなかったりします…


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