東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
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by  A隊長

2020.12.31(木)晴れ
いつの日か、認めてもらえるように

今年ショックだったことは母親から自分の存在を忘れられたことでしょうか。母親が認知症になり久しいんですが、何ともやるせない感じです。

17年前、母親へ助人サービスを作る話しをした際には「もっと安定した仕事を」とか「成功するわけない」などと反対されていたんですが、ほぼ無視する流れで今に至るわけです。

今年、胸が熱くなる思い出といったら何と言っても「ベスト事業者、関東第一位」なんですが、一番ってなりたくても中々なれないというか、ナニクソと思える発憤材料も必要だったりするわけです。創業当時の母親のひと言も充分発憤材料ですね。
ようやく分かりやすい形で報告出来ると思っていたら、息子の顔を忘れるという・・

今年は鬼滅の刃も良かったですね。映画も家族全員で楽しんだというか、忘れかけていた良心みたいなものを再確認して、仕事にも良い影響(助人通信とか)へとつながりました。

映画のクライマックスのように、自分の責務の中で心を燃やしたいというか、炎柱のようにあの世で褒めてもらえるような仕事にしないとなーと、しみじみと感じた次第です。

今年もありがとうございました。どんな環境であっても目の前のお客様だけでなく、この仕事に関わる全ての人のお役に立てるよう頑張ります。来年もよろしくお願いします。

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by  J隊員

2020.12.31(木)晴れ
少しだけ

2020年も今日で最後、自分もきっちり一つ歳を取り暮れて行きます。

今年に限った話ではないのですが、日々を過ごす中で「少しだけ無理をする」というのが大事なんだと思います。

「面倒だな」と思う事にはとかく理由を付けて後回しにしたくなるのが人間なんでしょうが、そこを少しだけ無理をしてみるという事ですね。

そこに来るとロードサービスという仕事は最高なんじゃないかと思います。
接客であれ、知識や技術であれ、自分が理想とするサービススタッフである為には少しどころか思いっきり無理しなければならない場面がままあるからですね。
そうしてその本番の為に少しだけ無理して準備をするという…

振り返ると今年も無理しっ放しの一年でしたね、
年明け時の自分より少しだけマシになっていれば良いなと思います。

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by  Y隊員

2020.12.31(木)晴れ
ある意味勉強になった年

新型コロナウイルスに翻弄させられた一年でした。
我々の仕事はそこまで影響がないだろうと高を括っていたのですが、実際は出動件数が減少。
オリンピックは中止になるし、出かけられないしで、辛い一年でした。

将来のことを考えると不安しかない感じになりがちでしたが、心配しても現状は変わりません。
なので今現在できること、仕事の準備だったり感染対策だったりを真面目にたんたんとこなし、どんなことがあっても受け入れよう、と思うとあら不思議、包んでいた不安感が薄れていったのでした。

このHPをご覧の皆様、今年も一年ありがとうございました。
来年どんな環境になるか分かりませんが、できる限り皆様のご期待に応えられるよう精進してまいります。

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by  K隊員

2020.12.31(木)晴れ
2020年

今年は何といってもコロナ対応に気を使った1年だった。

緊急事態宣言が出たときはほぼ全てのお客様がマスクをしていたが、日がたつにつれだんだん緩んできてマスクなしの人も多くなってきた。

帽子、眼鏡、マスク、手袋をして完全防備の人もいれば、ほとんど気にしていない人もいて、人によってかなりの温度差がある。

本日の東京の感染者は1300人を超えていて、感染拡大が止まらずコロナの終息はまだかなり先になりそうだが、はたして来年はどんな年になるだろうか。

今年もたくさんのご依頼をいただき本当にありがとうございました。
2021年もよろしくお願いいたします。

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by  R隊員

2020.12.31(木)晴れ
今年もお世話になりました

今年も一年、大変お世話になりました。
今年は体感上、史上最速の一年でした。

今年の印象と言えばやはり「コロナ」これに尽きるかと思います。マスクやソーシャルディスタンス等、生活様式が一変した一年でもありました。

個人的に印象に残っているには3月の緊急事態宣言後の車の減少ぶりは「あり得ないだろう」と驚く程のものでした。

正直な所、「すぐに収まる」と軽く考えていた所も有りましたが、あっという間に年末になり、一年を通じてコロナがこれ程まで影響するとは想像もしておりませんでした。

楽観視していた部分と現実との違いをまざまざと見せつけられる厳しい一年でもありましたが、今年もたくさんのお客様にご依頼頂き、無事に年越しを迎える事が出来そうです。

来年も、コロナの影響は避けて通る事は出来ませんが、助人サービスは今まで通り確実にご依頼に応えて参ります。

今年も数多くのご依頼、誠に有難うございました。来年も助人サービスを宜しくお願い致します。

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by  I隊員

2020.12.31(木)晴れ
今年を振り返り

今年は新型コロナが猛威を振るい、経済が衰退してしまい大変な年でした。2020年の年末において状況は悪化しながら今年が終わろうとしています。

ロードサービスの私が携わった仕事で以前と違うと思ったのは外出自粛の影響により、2~3か月乗車されないためにバッテリー上りが半数以上だった事です。

バッテリーがほぼ0ボルトになっている車両が多くみられ、いざ車を使おうとするとリモコンは反応せずイグニッションをONに入れても、メーターの照明すら点かず真っ暗な状態で急用のお客様達は愕然としておられました。

「自粛で集中し開発出来た物を輸送できる」「両親が作ってくれたマスクと料理を取りに行ける」「社用車で配達の副業ができる」など作業後のお客様の声はコロナ禍ならではのものでした。

来年は、対新型コロナワクチンの接種や見送られた東京オリンピック開催などでリーマンショック以来の経済後退を跳ね返せると期待してます。

この厳しい状況に負けない頑張るお客様と接する機会が多かったのも一つの希望となりました。2021年は明るい年であると信じ、仕事にまい進したいと思います。

本年もお客様には大変ご愛顧頂き、誠に有難うございました。来年も助人サービスを宜しくお願い致します。

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by  S隊員

2020.12.31(木)晴れ
入隊して半年

2020年は大変な困難の中、皆さま本当にお疲れ様でした。

今年は個人的にも大きな出来事がいくつも押し寄せて、激動の中でバタバタと落ち着かない一年でした。また新たな挑戦の年でしたが結果として挫折の多い年でした。

皆さまにおかれましても今年は、それはそれは大変な一年だったのではないでしょうか。規制の多い中、今まで通りには行かず、まったく違う年末を過ごされていることと思います。

さまざまな立場の多くの方々が、今でもこの経験したことのない非常事態の中で、たくさんの我慢をしながら一生懸命に戦っていることを思うと、一日でも早く、皆さまが安心して穏やかな生活を送れる世の中がまた戻って来ることを願うばかりです。

なにかと不安な情報も聞こえてきますが、来年は世の中が良い年になると信じて諦めず、お客様の安全をお守りするためにも、感染防止には今まで以上に努めてまいります。

どうか皆さまにとって、来年がよいお年になりますように、どうぞくれぐれも、今まで以上にご自愛のほどお祈り申し上げます。

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by  Y隊員

2020.12.30(水)雨のち晴れ
コロナ禍の年末年始事情

とあるお車のバッテリー救援です。ブースターを繋ぎ無事に始動をすると「年末年始に帰省で使うんですけど大丈夫ですか?」とお客様。

お客様的には自粛したいところだけど、どうしても帰らなければならないらしいそうです。そして例年なら新幹線で帰省していたらしいのですが、今年は感染リスクの少ない車で帰省されるとのこと。

なんだか今回の年末年始は皆さん大変そうです。帰って来い、来るなで、親族の中で揉めるとかのお話もお伺いしますしね。更に車で帰省すると帰省先の近所の方に知れて揉め事になる恐れがあるからあえて電車でって方もおられました。

個人的には会食しなければ、感染対策をしっかりと取ったうえでの人の移動は全然いいと思うんですけど、病気への恐怖心は人それぞれ違いますからね。

今年一年ずーと思っていたことなんですが、早い終息を願うばかりです。

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by  K隊員

2020.12.29(火)晴れ
販売絶好調

トヨタ・ヤリスのインロック。

ヤリスはレクサスなどと同じ内溝タイプの鍵となっているが、トヨタやホンダは近年コンパクトカーや軽自動車にも内溝タイプの鍵を採用するようになってきた。

ヤリスといえば11月の新車販売台数(軽自動車を含む)1位で、コンパクトSUVのヤリスクロスと高性能なGRヤリスを含むとはいえ、ホンダ・N-BOXを抑えて3カ月連続1位となっている。

先日ライバルとなる日産の新型ノートが発売されたが、ガソリン車は廃止されエンジンで発電しモーターで走行するe-POWERモデルのみとなった。

ノートが販売台数1位に返り咲けるか興味深いところだが、ホンダ・N-BOXも先日マイナーチェンジしたばかりなので競争が激しくなりそうだ。

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by  R隊員

2020.12.28(月)晴れ
商店街で師走気分

休日の夕方、松戸市でスバルR2の開錠依頼です。お客様も出先との事で、近場のスーパーを目印に待ち合わせとなりました。

場所が商店街の隣接駐車場との事で、近くに行く程に込み合う道路模様。

あと1~2ブロックで到着の筈でしたが、何と目の前で進入禁止の看板が。しょうがないと回り道を敢行するもその先は驚きの一通ラッシュ。

お客様に連絡し「目の前ですが云々」と説明した所、細かく場所をご教授して頂き何とか現場に到着。

挨拶もそこそこにいざ作業開始。年式の割に大変綺麗な鍵穴で、自分でも驚く程するっと開錠。

開錠後、改めてナビして頂いたお礼を言うと、実はお客様ご自身も過去に大ハマりしてしまい、結構なトラウマが残っているのだそう。

駐車場が商店街の入り口に有る為、向かう方角を間違うと、かなりの迂回、遠回りを余儀なくされるとの事でした。

商店街は時間帯通行禁止も少なくなく、また人通りでかなり苦労する事も珍しくありません。人で込み合う商店街を見て「師走気分」をひっそりと味わうR隊員でした。

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by  I隊員

2020.12.27(日)晴れ
長蛇の列

師走に入り物流業界は物量が増え大忙しになっています。開錠のご依頼を受け、現地に到着すると荷降ろしのトラックが長蛇になっていて、トラックの脇を通過すると列の先頭にお客様が手を振っておられました。

5分おきに1台づつトラックの列は長くなり、その時点で500m位に到達。早く開錠してしまわなければなりません。

すぐにピッキング作業に取り掛かり5分かからずに問題なく開錠。お客様はすぐにトラックに飛び乗り、あらかじめ開けてもらっていたギリギリのスペースに10tトラックを押し込み荷降しのトラックの道を開けたのでした。

荷降ろしトラックがあまりにもギリギリで通過しているため、お客様に「出れますか?大丈夫ですか?」とお伺いしたところ、「大丈夫!何とかなります」と大型をギリギリに通すドライビングテクニック。

更にこの後、渋滞させたトラックの荷下ろしを手伝うのだそう。ざっと見積もって、大型トラック20台程を荷降ろしするそうです。大型をギリギリ通す運転技術も荷下ろしする体力も凄すぎ!のお客様でした。

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by  S隊員

2020.12.26(土)晴れ
いつも返答に悩むこと

ホンダ・リードのメットイン開錠にて最初にお客様から「車よりもバイクの開錠のほうが簡単でしょ?」と質問されました。

私も助人サービスへ入隊前はそんなふうに思っていました。国産車を開錠した時などには「最新の輸入車はこんなに簡単に開かないんでしょ?」とかもよく聞かれます。

でも実際は国産車や軽自動車などでも、とんでもなく難しい鍵があるように思います。先輩隊員方はこのような質問はたくさん聞いて来てるとは思いますが、自分は毎回どう答えたらいいんだろう、といつも考えてしまいます。

研修では段階ごとに検定のようなものがいくつもあり、難関として度々立ちはだかるもので大苦戦していたのは、軽自動車のものだったり、最新でもない国産大衆車だったりもしました。

以前の私のように素人目線で考えると車両価格と比例してカギの難易度がUPしていくと思っていたら、全く違っていたわけです。

車やバイクのカギは新旧関係なく超難関級の鍵が紛れ込んでいるんですが、ホンダ・リードだけはどれも難しいように思います。

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by  A隊長

2020.12.25(金)晴れ
腑に落ちないカギ抜き作業

電話で「またカギ穴からキーが抜けなくなったので見て欲しい」というお客様。以前、保険対応の無料サービスでカギ抜き作業をしたんですが、今回は直接助人サービスへのご依頼です。

「自動車保険を経由しないと有料になってしまいますよ」とご案内すると「今すでに使ったところ」とのこと。

最初は意味が分かりませんでしたが、どうやら今回無料ロードサービスで呼ばれた業者さんが解決出来なかったようで、保険会社さんからも「後は自前で解決してほしい」と放置されたようでした。そんなことがあっていいのかと憤りましたが「いいんです。悪いのはこちらですから」とお客様。

今回の車両はモビリオですが、オデッセイしかりステップワゴンしかり、10年以上前のホンダ車に多く見られるトラブルになります。ドアのカギ穴からキーが抜けなくなるんですが、こうした作業も助人サービスではしっかり研修して全員が対応出来るようにしています。

今回は新人隊員が対応して、すんなりキーを抜いて解決しましたが、直接お客様から作業料金を頂くのは心苦しいというか、最初に助人サービスが呼ばれていたらと何度思ったことか。

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by  J隊員

2020.12.24(木)曇り
車検で交換

ジャンピング救援時にバッテリーの使用年数を伺う事があるんですが、「たぶん、この前の車検時に換えているはず」といった様な返答を頂くことがあります。

意外に車検=消耗品交換といったイメージを持っている方が多いみたいで、その要因には結構大きな金額というのがあるんでしょう。

自家用車をクルマ屋さんで車検をお願いした場合にはまず整備見積もりが出されて、その際に交換が必要な部品内訳と値段、そして車検費用総額を教えてくれると思うので特に覚えが無ければまず交換はしてないですね。

バッテリー本体に交換日が記入されていなかったり、ハイブリッド車などでバッテリー本体が車体奥にある場合の確認方法としては、車検をお店にお願いした場合、車検証入れに「点検整備記録簿」というのが入っていると思うので交換済みならそこに記録されています。

いざ聞かれてみると「そういえばいつ交換したっけ?」となる方も多いようで、
一緒に現場で確認することが多くなってきたのは寒い時期ならではですね。

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by  Y隊員

2020.12.23(水)晴れ
師走本番ですが・・

日付が替わる頃の渋谷は109前の路上より、とあるスクーターのバッテリー上がりの救援依頼です。

待っていたのはご依頼のお客様と彼女さん。雰囲気から学生さんなのかなって感じです。バイト終わりの彼女さんを迎えに来て、待っている間にうっかりイグニッションをオンにし続けてしまい今回のトラブルになったようです。

無事に復旧すると寒空の下ですが、ちょっぴり楽しそうに二人乗りして帰って行かれました。なんだか初々しくてちょっと温かい気分になってしまいました。

それとは対照的に渋谷の街は人が少なくて寂しい感じ、昨年までの12月はこの時間でもかなり賑わっていたのに・・
テレビのニュースなどでは外出している人が意外と多いようなことを伝えていましたが、夜に関しては自粛が進んでいるのでしょうね・・

これから年末年始の本番ですが、自粛中みたいに暇になるのかな・・

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by  K隊員

2020.12.22(火)晴れ
勘違いで一安心

ヤマハ・ドラッグスターの点検の依頼。

バイクで出かけて駐輪している間にいたずらされた気がするので見てほしいとのこと。話を伺うとハンドル周りのワイヤーケーブルが少なくなった気がするし、スピードメーターケーブルにプラスチックのパーツがぶら下がっていて、何かをもぎ取られたんじゃないかと心配している。

見てみるとアクセルワイヤーは2本あるしクラッチワイヤーなどもちゃんとあって特に問題なさそう。プラスチックのパーツは、本来はフロントフェンダーに取り付けられていてスピードメーターケーブルを押さえる役目のものだが、取り付け部分が破損してぶら下がっている状態だった。

エンジンは普通に始動でき、フロントフォークのオイルシールや他のゴム部分などが経年劣化でひび割れしてきている以外は特に問題なさそうなので、お客様の勘違いのようだったがいろんな依頼がある。

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by  R隊員

2020.12.21(月)晴れ
河川敷再び

休日のお昼過ぎ。荒川区でJOGの開錠依頼。場所は河川敷の運動場との事で以前に伺ったのを思い出します。

バイクも前回と同じ車種の様で、「もしかしてこの間のお客様かな?」と考えながら現場に急行。

前回は入り口で苦労した分、バッチリと覚えてまして、お客様にも「ここすぐ分かりました?」聞かれるぐらいスムーズに到着。

前回のお客様とは違いましたが、状況はほぼ同じ。注意事項を説明して作業に取り掛かります。

が、時間帯が不味かったのか、鍵の目視と共に、どうあがいても目に刺さる直射日光。駐輪場は一杯でスペース的に厳しかったのですが、お客様のご協力を得て場所移動。

視界がクリアになった所で再び作業開始。ここからは問題なく開錠完了。

直射日光で若干目がチカチカしましたが無事終えられて一安心です。開錠作業はほぼほぼ横からの目視で作業を行うので、上からの太陽光は想定外でした。

何故か自分にとって河川敷は色々ドラマチックな事が起きやすいようでして。次回はもっとスムーズにと願わずにはいられない河川敷での開錠作業でした。

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by  I隊員

2020.12.20(日)晴れ
感謝感激

1か月未乗車のホンダ・フリードのバッテリージャンプに伺ってまいりました。

お客様は自前のブースターをお持ちで、以前にご自身でバッテリージャンプを行っており、その時はエンジンはすぐに始動し問題はなかったそうです。しかし今回はリモコンに車が反応せずセキュリティアラームが鳴り続けてしまい、大変お困りでした。

リモコンの電池は交換済でインジケーターは点き原因は車体側と思われます。初期電圧0.01Vの完全放電の状態でこのまま通電させるとセキュリティが鳴るので、リモコン操作でセキュリティ解除しなけらばなりませんが、お客様の解除方法を見て原因がわかりました。

ドアが開いていたのでリモコンに車は反応せずセキュリティ解除できなかったのです。機械式立体駐車場で時間をかけてしまうと、他の方にご迷惑がかかると考えてしまったそうで、落ち着いて原因究明が出来なかったとの事。

セキュリティ認証は問題なく終了。原因は「ドアが閉まっていなかった為」と言う単純なものでしたが、 トラブルの真っただ中では「それは仕方がないですね」としか言えませんでした。その後問題なく復旧し、お客様も一安心のご様子。

バッテリー上りの原因は1か月間ハザード消し忘れと判明し故障等ではなさそうでした。明日はご家族で実家に帰省なさるそうで、すぐ点検に向かわれるとの事でした。

もしダメだったら電車で帰省する事も考えておられたそうで、「予定が変更ににならなかったの本当に助かった」と非常に喜んで頂けました。

余りの感謝のされっぷりに少しこそばゆいながらもほっこりした気持ちになった救援作業でした。

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by  S隊員

2020.12.19(土)晴れのち曇り
冬の心構え

この十数年、たまに買い物や通勤にしかバイクに乗っていなかった自分には最近の寒さが少々こたえます。

ただ指先を冷やしてしまうと作業に支障が出てしまいそうで、もともと手足が一旦冷えると温まりにくい体質なので、これからの時期さらなる気温の低下に備えて対策をしなければと思っています。

先日はイルミネーションがきれいな場所での開錠依頼に到着すると、お子様二人を連れたご夫婦がお待ちでした。開錠作業を覗きに来たお子さんがビックリするほどの薄着でした。驚いてご両親に伺うといつものことだそうで、本人も至って平気な顔をしていましたが、なんにしても急いで開錠を済ませました。

インロックは誰にも予測の付かないことなので、この季節に薄着のまま閉じ込んでしまうと大変です。きっと凍えるお客様も多いんだろうなと改めて身の引き締まる思いをしました。

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by  A隊長

2020.12.18(金)晴れ
助人通信の復活!

9年ぶりに助人通信を作りました。「助人通信って何?」と思われる方は若い人か、最近この業界に入ってきたかのどちらかでしょうか。

助人通信はロードサービス界ではJAF Mataと二分するほどの有用な情報誌になり、、というのはウソです。言い過ぎましたね。すみません。

助人通信とは、お問い合わせが多いものの中から厳選してレポートにまとめて、一方的にお得意様へ送りつけているもので、主に開錠ネタが多いです。「○○のカギは難しいでしょうか?」とか「○○はドアを開錠しても、トランクが開かないみたいなんですけど、どうしたら良いでしょうか?」など、オペレーターさんが疑問に感じていることを、具体的に解説したりするわけです。

必要とする人には「現場のプロらしい具体的なレポートだ!」と言って頂けたり、そうでない人にはポイ捨てされるような内容になっています。本当は誰にも教えず得意気な顔でもしていたかったんですが、今回は大盤振る舞いですね。欲しい人には喉から手が出るほどの情報かと思います。

今後継続するかどうか分かりませんが、多くのオペレーターさんに届くと嬉しいなー

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by  J隊員

2020.12.17(木)晴れ
打音の正体

クラウンの開錠救援を終えて出発を見送っていると、エンジン始動直後に「コンコンコン…」とボンネット内から打音がしました。
2~3秒ですぐに打音は消えて6気筒おなじみの「ヒューン」といった滑らかなエンジン音に戻ります。

始動初期の「コンコン」音は恐らく一気筒くらい爆発していなかったんでしょう、いわゆる「プラグ被り」の症状が一時的に出ていたと思われます。

キャブレター時代のクルマでは珍しくもない現象だったんですが、21世紀の、しかもクラウンで起こっていたんでちょっと驚きました。

原因といえば今週の寒波による気温低下でしょうね。
打音がすぐに消える場合にはそれほど気にしなくて良いのですが、エンジンオイルの交換だけでも解消する場合があるので試してみても良いかもしれません。

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by  Y隊員

2020.11.18(水)晴れ
忘れていた大変だったこと

清瀬市よりBMW5シリーズの開錠依頼です。

待っていたのは10年くらいに生産されていた一つ前の5シリーズ、HU100の鍵穴が深いタイプです。すると待っていたお客様「本当に開くんですか?この5シリーズで調べると開けられなかったとか3時間以上かかったとか出てくるんですけど・・」

確かにこのシリンダーが出てきた時は本当に大変でした。当時は専用の工具が無く、手持ちの全く合わない工具で1時間ぐらいかけて開錠したりしてましたね・・
その後すぐにA隊長が工具を作ってくれてりして今では即開錠できているんですけどね。

ということでお客様へは大丈夫です、スグに開けられると思いますと伝えて宣言通り無事に即開錠です。

お客様の質問で、ふと当時の苦労を思い出してしまった出動でした。

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by  K隊員

2020.12.15(火)晴れ
一目惚れして30年

日産・フェアレディZのインロック。

車は1989年~2000年まで販売された4代目のZ32型。従来のフェアレディZはロングノーズ・ショートデッキのスタイルだったが、Z32はワイド&ローのスタイルでガラリと印象が変わったり、国産車初の280馬力のエンジン搭載など個人的にかなり印象に残っている車。

お客様は一目惚れで発売されてすぐに新車で購入したそうで、今の車は2台目でこちらも新車で購入しあちこち直しながら現在も乗り続けているとのこと。

初代のS30型やZ32型をモチーフにした7代目となる新型フェアレディZが来年発売予定だが、お客様はZ32の方が断然カッコいいとのことで走れなくなるまで乗り続けるようだ。

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by  R隊員

2020.12.14(月)晴れ
オドロキの料金

休日の朝早く、八潮市でフォルツァの開錠依頼。
早朝のバイク開錠は久々です。

道もスカスカだった為、予定より早く現場に到着。現場に着くと既にお客様がお待ちでした。

状況を伺うと、例に漏れず「シートにうっかり鍵を落としてしまった」との事で、速やかに作業に入ります。

若干のお時間を頂いてしまいましたが、無事開錠。鍵も見つかりお客様もホクホク顔でした。

「お礼に」と温かいコーヒーを頂きながら質問コーナーへ。

気になったのはやはり「時間と料金」との事で、前日他業者に交渉したら「オドロキの料金を提示された」との事で、保険経由を思い出し、弊社の出動に至ったそうです。

「今回は時間もお金もかからないで非常に助かりました」と嬉しいお言葉を頂戴して現場を後にする事となりました。

お客様が気にする事として「時間と料金」は上位に入るものです。自分自身、さらなる時間の短縮と、お客様に「安い!」と思って頂けるようなサービスを提供していけたらと思います。

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by  I隊員

2020.12.13(日)晴れ
タクシー

トヨタ・クラウンコンフォートの開錠のご依頼がありました。運転手さんがうっかりインロックしてしまった案件です。

その日はいつも乗っている車両とは違う車両との事で、やはり使い勝手が違い、違和感を感じている最中に、うっかりインロックをしてしまったとの事でした。

財布も免許も上着も車内とじ込みでフロントガラスから見える社員証でご本人確認。すぐに開錠に取り掛かり、問題なく開錠。温かい飲み物にありつけると喜んで頂けました。

ふと上着を羽織ったお客様の胸元を見ると違う方のお名前が。お客様にお伝えするとどうやら先に会社を出たご同僚が間違えてしまい、上着が入違ってしまったのです。

お客様は更に免許証を私に見せ、ご本人である事をご証明頂きながら「感じていた1番の違和感は上着でした」「15分位で上着の交換できそう」と言われていました。

「違和感を感じたらすぐに確認」お客様は「今月の共通スローガンにします」と、颯爽と現場を後にされました。

この事はサービス業を行う上で、弊社にも共通する事が多々あります。開錠だけでなくサービス業としてとても勉強になったタクシーの開錠案件となりました。

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by  S隊員

2020.12.12(土)晴れ
青春の一ページに

日付けが変わった週末の深夜に習志野市の洗車場でホンダのバイク、ホーネット250のシート解錠依頼が入りました。

きれいに洗車されたホーネット二台と男性お二人がお待ちでした。お伺いすると洗車後にシート下にウエスをしまった時にカギも閉じこんでしまったとのことでした。

解錠を済ませるとカギが取り出せて安心されたようで、これから二人で静岡までツーリングに行く計画だと嬉しそうに話してくれました。お二人ともずいぶんとお若く見えたので「学生さんですか?」と聞くと「社会人一年目です」とのこと。

自分もバイクに乗り始めた頃はとにかく楽しかった事を覚えています。いまのお二人もバイクで遠くに行くのが楽しくて仕方ない時期なのかもしれません。

交通量の少ない明け方までは一般道で、行けるとこまで行く計画のようで準備が整うと夜の闇の中へするすると出発して行きました。

今はスマホもありますし道に迷うことも無いのでしょうが、ちょっとしたトラブルも青春の良い思い出です。今回のキー閉じ込みも記憶の1ページに残れたらちょっと嬉しいです。

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by  A隊長

2020.12.11(金)晴れ
BMWトランクの鍵穴なし開錠

BMW135iのトランク開錠依頼が入りました。すでにドアは開いていて室内に入れる状況にありながら、トランクへはアクセス出来ないとのこと。

お客様は「ホームページを見て電話しました」と話されていて、おそらくネット検索でヒットしたのは2013年12月のH隊員の記事なんだろうと思います。

あのときはトランクに鍵穴があったのでピッキング開錠出来ましたが、今回の135には鍵穴がありません。トランクに鍵穴がないと外から物理的に開錠出来なくなるばかりか、室内からリヤシートを倒す機構が無ければ、いったいどうすんの?となるわけです。

こうした構造の多くはBMWの2ドアクーペモデルに多く、今回の135しかり、3シリーズや4シリーズにも多数あります。
「室内からトランクにアクセス出来ない」+「トランクに鍵穴がない」という組み合わせですね。

助人サービスでは秘中の秘による念力開錠で解決します。というのは冗談ですが、2ドアクーペ、4ドアのグランクーペ問わず、全てのトランクを問題無く開錠出来るのでご依頼お待ちしております。

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by  J隊員

2020.12.10(木)晴れ
別のキーとは

レンタカーのキーが回らずエンジンがかけれないという救援要請です。

現場で伺うと5分ほど車から離れて戻ったらこのような状態になっていたんだそう。
試してみると確かにキーは回らず、何度かキーの抜き差しを試したんですがやっぱり回りません。

キーの鍵山は特にすり減ってもいないし…となると問題はシリンダーの方か?覗いて確認したんですが内部の動きは良好、キーもしっかり根元まで刺さっているので異物などが入っている訳でもないし…

困ったな、と思っているとキーヘッドの刻印が違う自動車メーカーの様な?でも実際にここまでこのキーで走って来たんだろうし…

念の為伺ってみたら一瞬固まった後、出てきました。お客様のポケットの中から正しいクルマの鍵が!

終わってみればちょっとした勘違いではあったんですが、これはキーヘッドの刻印が無ければ解決できたかどうか怪しいですね。救援に向かう時点でお客様が別のクルマのキーも所持しているとはまず思いませんからね。

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by  Y隊員

2020.12.9(水)曇り
これがキー?

クラウンハイブリッドの開錠依頼です。先にジャンピング要請で出動した業者さんからメカニカルキーが無いので作業が出来ないとの事でウチが二番手業者として出動です。

待っていたお客様から渡されたのは青と白の可愛らしい形のキーホールダー。これがキーなの?と調べるとやはり緊急用のメカニカルキーがありません。更にお話を聞くとこちらはオプションのリモコンキーで本来の四角いリモコンキーはすべて無くされてしまったそうです。

ということでまずドアをピッキング開錠します。車内に入ると電装関係の反応が全くなし。やはり車の方のバッテリーが上がっている模様・・そしてクラウンハイブリッドのバッテリーはトランク内。更にバッテリーが上がるとオープナーが使えないのでトランクの下向きシリンダーをピッキング開錠、そしてバッテリーを調べるとやはり完全放電でした。
その後、ジャンピング作業をして無事にエンジン始動です。なんだかフルコースのような作業でした。

しかしこんな可愛らしいオプションキーがあるなんて初めて知りました。きっとすごく便利なのでしょうね。けどやっぱりメインのキーは大切、紛失すると今回みたいに大事になりますからね。

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by  K隊員

2020.12.8(火)晴れのち曇り
新たな専用工具がないと

ホンダ・フォルツァのメットインロック。

場所は東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリア。千葉方面にツーリングに行く途中で閉じ込んでしまったようだ。

2番手出動だったがバイクは2018年に発売された現行モデル。フォルツァはかなり前からスマートキーになっていて前のモデルは緊急用の鍵穴が付いていた。

現行モデルはネックガードカバーを外すと緊急用シートオープナーがあるが、鍵穴タイプではないのでピッキングやメカキー作成では開けられずマグネットタイプのエマージェンシーキーが必要なので、1番手の業者さんは作業せずに引き上げたようだ。

初対応の時はネックガードカバーを外すときにツメを破損させないように慎重に作業したりして若干時間がかかったが、今回は2回目なのでサクッと解錠で開けられるか心配していたお客様も一安心で喜んでいただいた。2018年に発売された現行のホンダ・PCXも同じタイプだがまだまだ開けられる業者は限られそうだ。

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by  R隊員

2020.12.7(月)晴れ
現場車両

平日の夕方、川口市のコインパーキングでアクティの開錠依頼。
夕方のラッシュ時刻でしたが時間前に何とか到着。

お客様は現場関係のお仕事の方の様で、「駐車料金を払おうと車外に出たらロックが掛かった」との事。

このアクティ、リモコン等はついていないはずなので、勝手にロックするとは考えにくいのですが.......。

まあ、開錠してから確認すればいいかなと作業を始めようとした際、「すみません。ドアノブが馬鹿になってるので助手席からお願いできませんか?」とお客様。

詳しくお話を伺うと、かなり前からドアノブにガタが出ているとの事。さらに最近は鍵自体の差し込みも自体も厳しくなっているとの事でした。

納得しつつ、助手席側に回って作業開始。こちらは使用頻度が低かった為、内部はピカピカです。

開錠後、お客様に動作確認をして頂き作業終了。聞くところによると、10年以上、15万キロ以上の走行車で、鍵以外にもいろいろガタが出ているのだそう。

鍵等は、更に状況が悪化する前に点検か修理をお願いして作業終了。お客様も一安心と言った所でした。

現場作業車は過走行車が多いのは当たり前ですが、タクシーなどとは違い、「錆キズへこみ当たり前」の現場作業車。普通車とはタフさが違います。

一見、普通の汚れた軽トラですが、よくよく見ると中々の貫禄。触ってみれば、中々に味のある車両の開錠作業となりました。

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by  I隊員

2020.12.6(日)晴れ
ユーノス・ロードスター

今では中々に珍しくなった初期型ユーノス・ロードスターの開錠をいたしました。

ロードスターはオープンカーなのでお買い物など出先では幌を出して、ドアに鍵をかけるのが基本なのだそうです。

この日はうっかり鍵を車内に落としてしまい、そのままインロックしてしまったとの事でした。到着後すぐに作業に取り掛かり、問題なく開錠。インロックと寒さで困り顔になっていたお客様の笑顔を見る事ができました。

お客様が上着を羽織り、ゴーグルをかけ、幌を開け、出発準備を始めているのを見て、「先ほどは寒そうでしたが大丈夫ですか?」とお伺いすると満面の笑顔で答えてくれました。「せっかくのオープンカーなんですから!」

お客様が気を落とされていた本当の理由はロードスターに乗れなかったからでしょうか。

 オープンカーを所有されている方はかなり少ないと思います。だからこそオーナーがその魅力に取りつかれるのも分かる気がします。笑顔で去ってゆくお客様を見送りながら思わず「いいなぁ」と羨んでしまった開錠作業でした。

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by  S隊員

2020.12.5(土)雨のち曇り
あの悔しさをバネに

ヤマハのスクーター、マジェスティSのメットイン開錠依頼を頂きました。

この車種は、以前、研修中に時間内で開錠する事が出来ずに現場で先輩隊員の助けを借りたという、とても苦い思いをした鍵と同型の鍵なのです。そのような過去があり緊張しながらの到着です。

バイクは本降りの雨の中、傘を差した人の行きかう都心の狭い歩道上にありました。鍵を雨合羽と一緒にシート下メットインスペースに閉じこんでしまったという、このような雨の日はついついやってしまいがちな内容です。

手元が雨で濡れないように対策し「落ち着いて、落ち着いて」と自分に言い聞かるように唱えながら集中すると、前回の事がうそのように解錠に至りました。

実は前回の苦い思いをした後、悔しくて、たまたま同じ車種を所有している別の先輩隊員にお願いし、実戦と同じ状態で何度も何度も繰り返し練習台になっていただき「一から出直し」の猛特訓をさせてもらったのでした。

このように先輩方のおかげと、恵まれた練習環境に感謝して苦手なものを一つ一つ克服して先輩隊員に少しでも早く近づけるように、日々努力を重ねて行こうと思います。

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by  A隊長

2020.12.4(金)晴れ
次こそは

レクサスLC500コンバーチブルのトランク開錠です。これまでLCと言えばクーペモデルなんですが、今回は発売されたばかりのオープンモデルになります。

丁寧に養生してから、格納式のドアハンドルの中に隠れているカギ穴をピッキング開錠しました。ここまでは良かったんですが、その後にトランク開錠という流れで大ハマリです。

室内のデザインがクーペモデルと違っていたり、
車両価格だけでも1500万円なので無闇に試せなかったり、
必要以上に丁寧に作業しようとして無駄に時間が経過していたり、と
言い訳はたくさんあるんですが、答えは単純でした。
緊急用のトランクシリンダーを発見し、ピッキング開錠して解決しました。

今回スマートに救援出来なかった時点でロートサービス的には失敗でしたが、ただLCはドアの開錠だけでも大変です。助人サービス的には今回6分だったので、おそらく10分あれば全てのLCはピッキング開錠出来ると思いますが・・
これ普通にピッキング出来る業者さんがいるのかどうか。それぐらい大変でした。

次はこんな醜態さらさずにスマートに救援していきます。

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by  J隊員

2020.12.3(木)晴れ
ミッドシップの軽トラ

ホンダ・アクティトラックのインロック救援です。

アクティはエンジンを車体中央下部に搭載するミッドシップレイアウト。
このエンジン配置によって空荷時でも駆動輪の後輪に有効的にトラクションがかかって、あぜ道などの悪路走破性に優れた軽トラックです。

それ故、農家などで使用する場合にファンが多くて何十年もずーっとアクティ一筋という人も多いという実情がありますね。

ところがこのアクティ、来年前半で製造が終了してしまうとの事、メーカーによると採算性がネックなんだそうで、これは利益率が極端に低い実用車ならではの事情なんでしょう。

数年前にはリヤエンジンのサンバーも無くなったりと、働くクルマ好きの一人としてはとても残念なニュースがここ最近多い様な気がします…

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by  Y隊員

2020.12.2(水)曇り一時雨
カギはそのまま

日産パオの開錠依頼です。

個人的にもの凄く久しぶりの対応、というか80年代後半に期間限定で発売された車両なので今では超希少車。ですから久しぶりの対応は当たり前なのです。
当時はクラッシックカー的デザインが特徴的だったのですが30年経って本当のクラッシックカーになってしまった感じですね。

待っていたのは20代のお客様とピカピカなパオ。外装はもちろん内装もしっかりレストアされています。しかし我々にとって重要なキーシリンダーは、ちゃんと30年経過したなって感じです。

そして取り出したキーも山がかなり削れていたので、もう一つのキーで鍵を再作成し、シリンダーには粒子入りの鍵専用の潤滑剤を注すようアドバイスさせていただきました。パオライフ長く続けて欲しいですからね。

車両のレストアで外装やエンジンはしっかりされてもキーは意外な盲点なのかもしれませんね。

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by  K隊員

2020.12.1(火)晴れ
左右で変わる難易度

BMW・M340iのインロック。

3シリーズの頂点に立つハイパフォーマンスモデルのM3セダンがまだ発売されていないので、現行3シリーズでは最上級グレードとなるM340i。価格は約1000万円で、エントリーグレードの318i(約500万円)の倍となっている。

BMWといえば直列6気筒エンジンだったが現在は直列4気筒ターボエンジンが主流になっていて、3シリーズではM340iだけが3リッターの直列6気筒ターボエンジン(387馬力)を搭載している。

今回は左ハンドル車だったがM340iだけが右/左ハンドルを選べるようで、他のグレードはすべて右ハンドルのみのようだ。

鍵穴はドアハンドル内にありカバーを外してアクセスするタイプだが、左ハンドル車は既存の工具を左側にセットするとドアハンドルと接触してしまうので、慣れていないと右利きの人はちょっと難しくなってしまう。

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