東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
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by  D隊員

2025.10.30(木)晴れ
食事の衣替え

私は数ヶ月に渡って無水カレーを食べ続けて来ましたが、さすがに飽きてきました。

代わりとなる食事には当たりがついていて、去年あまり食べれてなくて、1度仕込むとしばらく持つもの。

おでんの季節が始まりました。

チクワと大根、玉子は確定として残りの食材に頭を悩ませます。すでに3回ほど仕込みをしてますが、今のところ1番の当たりは業務用の冷凍カニカマ。ほぼほぼ形は無くなりますが、そんなに高くなく、彩りと僅かながらに出汁が出る。

まだまだ寒さは始まったばかり。
自分ならではの至高のおでん探しの旅が始まりました。

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by  A隊長

2025.10.28(火)晴れ
求められるままに

お得意先から表彰されました。最初は表彰される覚えがなかったので呼び出された際はドキドキしましたが、歓待されてホッとしました。

これまでの開錠作業に加えて今年からバッテリージャンプ要請が増えていたんですが、その協力体制が評価されたようです。

今年の夏の気温も尋常ではなかったのですが、これは車のバッテリーも同じですね。思うに都内は人口が多いのに加えて、走行距離が短いこともバッテリーに負担がかかっていると思います。エアコン全開でストップ&ゴーを繰り返すことによって都内の車は走行充電する機会が無いわけです。

さらに2024問題もあるかと思います。トラブル件数が増えているのに救援する側が減り続けているのが現状です。

小さな会社でどこまで穴埋め出来るか分かりませんが・・
求められるまま、微力ながら応えていこうと思います。

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by  P隊員

2025.10.27(月)晴れ
「楽しくてしょうがないね!」

教習所に不思議な指導員の方がいらっしゃいました。

少し年配の方でしょうか。50代後半のように見えます。
その方は常に明るく、上機嫌で、何かあると「ガハハ!」と大きな口を開けて楽しそうに笑います。

ベテランゆえの余裕とも違う、その独特な雰囲気が不思議で少し話を聞いてみると、実はなんとまだピカピカの『入社1年目』。
奥様の教習の送り迎えをしていたところ、たまたま見た『あなたも指導員になってみませんか?』のポスターに心を奪われ、胸躍り、40年近く続けた営業の仕事をやめて指導員になる道を選んだそう。

「いやね、車もバイクも40年アホほど乗ってきたんだけど、まさか教える側になろうなんて発想はなかったよ!人に教えるのは難しいけど、今は楽しくて楽しくてしょうがないね!ガハハ!」

私がバイクに乗り始めたのは最近です。車の知識も経験も他の隊員に比べると乏しく、なんとなくずっと引け目のようなものを感じていたのですが、その楽しそうな姿を見て私もどこか吹っ切れたように思えます。

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by  N隊員

2025.10.25(土)雨
やってみよう!

入隊して半年が経ち仕事にもだいぶ慣れてきました。鍵開けの現場でも少しずつ自信がつき「自分もだいぶやれるようになってきたな」と思っていた頃、ひとつ大きな案件が入りました。フェラーリ・プロサングエの解錠依頼です。

現場にはフェラーリ解錠の経験豊富なZ先輩、同期のP隊員、そして私の3人で向かいました。Z先輩は助人のエース的な存在でローマなど電動ラッチ型のフェラーリを何台も開けてきた頼れる先輩です。到着してすぐ、P隊員が養生をして鍵穴を確認。するとZ先輩がひとこと。「鍵穴、斜めに付いてるな。」

ローマの鍵穴は正面にありますが、プロサングエはボディに向かって斜め。そのため工具が干渉しやすく、ディスクも見づらいという、まさにピッキング泣かせの構造でした。まずはP隊員が挑戦しましたが開かず。続いて私の番。

Z先輩の「やってみよう!」という声に背中を押され、ピッキングを始めましたが…見えづらく、手ごたえがまったくつかめません。「開けてやる!」と気合十分だっただけに、少し自分にがっかりしてしまいました。その後Z先輩に交代。数分後「よしっ」という声とともに、鍵穴がクルッと回りました。

私は本当に驚きました。Z先輩の技術の高さはハンパないです。初めて見る鍵構造にも関わらずわずか5分ほどでそこまで到達する。その集中力と感覚の鋭さに、ただただ圧倒されました。

自分も経験したことのある鍵ならある程度は開けられると思っています。吸収も早い方だと自負しています。それでも本当の技術の差というのは、こうした「初見の現場」でどう対応できるかに現れるのだと痛感しました。P隊員もきっと同じ気持ちだったと思います。「次は自分が開ける」そんな気持ちを胸に現場を後にしました。

助人の現場は毎回が挑戦の連続です。でも、だからこそ面白い。そして、これほどスキルアップできる環境は他にないと思います。いつか自分もZ先輩のようにどんな現場でも迷わず開けられる人になりたい。そう強く思った一日でした。

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by  D隊員

2025.10.23(木)曇り
会うなら別の場所がいい

インスタで知人の投稿をみていたら、鍵をとじ込み業者を呼んだら数万円かかったみたいな投稿をしていました。

年数回会う程度の関係ですが仲ご悪い訳ではないので、少し聞いてみることに。自動車保険で対応出来ることを知らずに、ネットで出てきたところを呼んだということで、この業界ではよく聞く話でしたが、まさか知人がそうなっていたとは少し驚きました。

今回知人を救えなかったことを残念に思いましたが、もし今後同じような事が起きた際には、まず保険会社に連絡するよう促しました。

いつか私か私達の誰かが、未来の彼を助けに行く日が来るのかもしれません。

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by  A隊長

2025.10.21(火)曇り
芝浦拠点新設

新たに芝浦拠点を新設しました。

この人材確保の難しい時代に拠点を増やすというのはとても大変なんですが、何とか稼働まで漕ぎつけました。

拠点新設の理由はお得意先からの要望です。
都内の中でも港区は特にバッテリー上がりやインロックが多いとのこと。それもそのはずで場所柄特に高級車の多い地域だし、日中は商用車も多く走っています。

高級車はひんぱんに走らないのでバッテリー上がりやすいし、バッテリーが上がったせいでドアが開かなくなる車も少なくないです。商用車も真夏はエアコン全開です。気温とともにバッテリー上がりはウナギ登りでした。狭い道路も多いんですが、バイクなら通行を妨げることなく作業に集中出来ます。

よくよく考えていくと港区ほど助人サービスに適したエリアは無いというか、何なら社名も「港区レスキュー助人サービス」でもいいぐらいシックリ来ます。

ご依頼お待ちしております。

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by  P隊員

2025.10.20(月)曇り
ぜってえ助けてやるからな!

事務作業中にはラジオやYouTubeを流していることが多いのですが、今日はたまたま流していたとあるゲームの配信で、不覚にも感銘を受けてしまいました。

それは架空の都市を舞台にさまざまな職業をロールプレイするオンラインゲーム、『グランド・セフト・オート』の配信だったのですが、私が思わず目を奪われたのは『救急隊』の隊員の方。彼は「ぜってえ助けてやるからな!」と怒号を飛ばしながら警察顔負けのスピードで現場に駆けつけ、多くのプレイヤーを助けて回っていました。

あくまでゲーム内での役割(ロール)ですし、周りのプレイヤーや視聴者からすると半分はギャグというか、お約束のようになっているわけですが、本人は大真面目です。建物内はもちろん、道路でも、燃え盛る炎の中でも、山の中や空中でも、ときには海の中にまでも「ぜってえ助けてやるからな!」と飛び込んでいきます。

翻って、自分は1分1秒を削ってでも現場に向かえているだろうか?
「ぜってえ助けてやるからな!」の気合いで作業ができているだろうか?
ふとそんなことを考えてしまうほど、迫真の救助でした。

私も彼を見習って、今日からまた気合いを入れ直して現場に向かおうと思います。

ぜってえ助けてやるからな!

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by  N隊員

2025.10.18(土)晴れ
24時間

最近知ったのですが、「1日は少しずつ長くなっている」そうです。

理由は、地球と月の引っ張り合いで潮の満ち引きが起き、その摩擦が地球の自転をわずかに遅くしているからだとか。

恐竜の時代は1日が23時間ほどだったそうで、もし当時に目覚まし時計があったら、恐竜たちは今より1時間短い1日を過ごしていたことになります。しかし、変化はごくわずかで、私たちには気づけません。

それでも、24時間きっちりだと思っていた時間が、少しずつ延びていると知ると、地球は静かに私たちに「今日はもう少し余裕を持って生きていいよ」とささやいているのかもしれないですね。

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by  D隊員

2025.10.16(木)晴れ
環境適応能力

最近現場でよく蚊を見かけます。バッテリー上がりならともかく、インロックともなるとビタ一文動けないので、私はいい餌になります。

予てより私は虫除けスプレーを携帯しているので、お客様の了承を得たあと、使用することもしばしば。貸し出すと喜ばれることも多いので、常に携帯してますが、先日の現場でお客様から「いつまでコレの出番があるかね」と言われました。

季節は10月、昔とくらべたら確かにこの時期に虫除けは、もうおさらばしていたような気もします。セミの鳴く声が例年より少なかったり、道行くスズメを見掛けなくなったりと暑さの影響で数を減らすものもいれば、時期をずらして活発になる屈強な生物もいる様です。

今後は冬にも蚊が飛ぶのか?なんて考えるとスプレーはまだ荷物から降ろすことはなさそうです。

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by  A隊長

2025.10.14(火)晴れ
ペーパーレス化のメリット

本格的にペーターレス化のアプリを運用し始めて二週間が経過しました。部分的に修正しましたが概ね順調です。

ペーパーレス化の主なメリットは・・
●作業報告書を記入しなくなる分の手間と時間が減る
●受注担当は書類をまとめる時間と労力が減る
●経理担当はデータをコピペすることがないので事故が減る

だいたい上の3つは想定通りなんですが、さらに
●よりきめ細やかな接客が出来る
●曖昧な記録が細分化されて膨大な量を整理整頓出来る
●情報漏洩等の事故のリスクが減少する

その上で以下のような結果が得られる
●現場担当はより多くの仕事をこなせる
●過去の情報でもすぐに取り出しやすくなる
●受注担当や経理担当のクオリティの均一化

1件あたりの作業報告書を記入したりデータ化するのに2~3分かかるとしたら、10件で30分前後浮きます。助人隊員なら丸々1件分の時間になりますね。
アプリ化することでひとつのデータが走り続けることになります。エクセル内でコピペする際にセルの位置を間違ったり別な場所へ上書きすることは無くなるので、誰が入力してもミスが起こりづらい仕組みとなります。

手前味噌ですが、、我ながら良い仕事したな~と思います。

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by  P隊員

2025.10.13(月)晴れ
こちら23区助人サービス派出所

助人サービスでは作業中にボディカメラを使用しています。

カッコいい車やバイクを映像に残したいから…ではなく、実際に行った作業や車体を記録して、何かあった際に社内で確認したり、珍しい作業や車種を共有して勉強するためのものです。もちろんカメラを使ってることが気になるお客様もいらっしゃるので、しっかりと使用目的を説明し、ご同意を得てから作業を開始しています。

先日お伺いした現場でもカメラのことを説明してから作業に入ったのですが、お客様がずっとカメラを見ていることに気がつきました。

「やっぱりこれ、気になりますか?」と聞くと、「いやぁ、警察みたいでカッコいいねぇ」とお褒めの言葉を頂きました。

自分が褒められたわけではないのですが、なんだか少しだけ背筋が伸びたような気がします。

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by  N隊員

2025.10.11(土)晴れ
可能性の消費

宝くじとは、ただの運試しではなく、私たちが自分の「可能性」を少しだけ使う行為なのかもしれません。

数字にすれば当たる確率はほとんどゼロ。でも、薄い紙切れに夢を託す瞬間、心はほんの少し自由になります。

先日、私も久しぶりに一枚だけ買ってみました。少しの金額ですが、手にした瞬間、「もし当たったら…」という空想が頭の中で広がり止まりません。確率ではありえない話でも、その瞬間の高揚感は現実のものです。数字に支配されながらも、心は自由に遊んでいる気がしました。

しかし、面白いのは、当たったからといって幸せが約束されるわけではないことです。大金が手に入ると、家族や身近な人との関係、生活の変化、責任の重さがのしかかることもあります。夢そのものよりも、夢を想像する時間に価値があるのだと思います。

結局、私のくじは外れました。それでも宝くじを買ったその一瞬、可能性を少し使って、ほんのひととき別の自分を生きた事。その小さな冒険は誰にも奪えない自由なのかもしれないです。

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by  D隊員

2025.10.9(木)晴れ
夏の功労者

異常とも言える暑さも、少しづつ収まりつつある昨今、家計簿を見直すと飲み物代が嵩んでいたことがわかります。

思い返せばスーパーで50円台のペットボトルのお茶も、1日で数本開けることもしばしば。買いに行く手間も大量のペットボトルをストックしておく場所にも悩んでいた私のふと、目に入ったのは粉状のお茶。

毎年祖母への贈り物として、適当に選び送っていたが、実際自分で飲んだことはない。調べて見ると水でも溶けるものもあり、小さじ1杯で普通のお茶と変わりない濃度。1キロ4000円しないものを8月中旬から使い始めて、まだ半分以上も残っている。コスパがいいのもさることながら、買ってきたバニラアイスにかけて食べたり、自作のクッキーに混ぜて食べたりと思いの外汎用性が高い。

「お茶なんてあげてなんで喜ばれるんだろう?」と思っていた私でしたが、味もさることながらこの利便性にはとにかく感動しました。

あれだけ買っていたペットボトルのお茶は気がつけば殆どの買わなくなり、私の夏を支えた立派な功労者として、今後も愛用することでしょう。

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by  A隊長

2025.10.7(火)晴れ
電話して良かったと思われたい

出動依頼は電話や通知等色んな形で入ってくる。それでも電話が主流に変わりなく、多くの情報を電話で伝えられます。

開錠依頼となると車の名前や年式、セキュリティの有無等が分からず、会話に詰まるオペレーターさんも少なくないです。

そうした状況においては、心の中でいつも思うことがある。
そんなどうでも良い情報はいらないというか、セキュリティがあろうが無かろうが関係ないし、年式もあったら良い程度で必須じゃないし、最悪車の名前も分からなくてもいい。どのみち必ず助人サービスがピッキング開錠することに変わりないので。

助人サービスへ電話をするときに、ほんの少しのストレスも感じてほしくないし、何なら「電話して良かった」と思われたい。

業者へ伝達する業務でストレスを感じてほしくないというか、この仕事を選んで本当に良かったと思ってほしいです。

そう思われるように出来ることは何でもしていきたいと思う今日この頃です。

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by  D隊員

2025.10.2(木)晴れ
たまには姿をみせてください

8月上旬うちにお迎えしていたエビが、気付いたら抱卵してました。

とはいえ、完全初心者の私が無事に孵すことなぞ、難しいだろうと思いいつも通りにお世話をしていました。

つい先日、掃除の為に水槽に目を凝らすと、1センチもないんじゃないかと思うくらい、小さなエビが水槽にいました。昔から動物が大好きな私は色々と飼育したことがありますが、繁殖まで至ったのは初めてで感動しました。

今家には9匹のエビがいて、どれの子どもかもわかりませんが、小さいながらも一生懸命動いている生物はやはり愛しくいいものです。

ただはあまりに小さすぎて、ここ2~3日みかけてません。他の魚の食べられたのか、フィルターに吸い込まれてしまったのか真相は定かではありませんが、少し大きくなった姿を見せてほしいと思いながらも、今日も水槽とにらめっこしてます。

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